虚宿と壁宿の相性宿曜の相性・△
虚宿と壁宿は、物事の奥を探る人と、黙って人を支える人が強く引き合う、安壊の△の組み合わせです。静かな語らいを好む点がよく似ているため、出会ってすぐに深い話ができる一方、支える側と支えられる側が固まりやすい二人でもあります。互いのペースを尊重し、思いを言葉で伝え合うと、結び付きの強さが心強い支えに変わります。
| 相性 | △(違いを意識すると付き合いやすい組) |
|---|---|
| 根拠 | 安壊の関係(虚宿から見て壁宿は近距離の安、壁宿から見て虚宿は遠距離の壊) |
| 虚宿から見た壁宿 | 安(近距離・3宿先) |
| 壁宿から見た虚宿 | 壊(遠距離・24宿先) |
相性の根拠
虚宿から二十七宿の並びを先へ数えると、壁宿は3宿先にあり、命から始まる三九の三番目の安に当たります。虚宿から見た壁宿は近距離の安です。壁宿から数えると虚宿は24宿先で、胎から始まる三九の六番目の壊に当たるため、壁宿から見た虚宿は遠距離の壊になります。安壊は結び付きが強く、互いに大きな影響を与え合う一方、どちらかが主導権を握りやすい関係なので、本サイトでは△です。虚宿の側では影響が日々はっきり表れ、壁宿の側では穏やかに表れます。
基本の相性
虚宿の人は、繊細な感受性で物事の奥を見つめ、心の内を深く分かり合える少数の相手を大切にする人です。壁宿の人は、表に立つより陰で人を支えることに喜びを感じ、打ち明けられた話を誰にも漏らさない誠実さを持つ人です。どちらも騒がしい場より静かな時間を好み、本や思索の世界に関心を寄せるため、二人で過ごすと自然に深い話になります。虚宿の人が一人で抱えていた迷いを打ち明けると、壁宿の人は口をはさまず最後まで聞き、虚宿の人の心はすっと落ち着きます。一方で、虚宿の人は壁宿の人の控えめな態度の奥に、言葉にされない本音を感じ取り、「あなたは本当はどうしたいの」と問いかけます。この問いが、自分を後回しにしてきた壁宿の人に、新しい生き方を考えるきっかけを与えます。影響を与え合う力が強い二人です。
恋愛の相性
恋愛では、心の深い部分まで理解し合える相手を求める虚宿の人と、細やかに相手を支える壁宿の人が、出会ってまもなく強く惹かれ合います。虚宿の人が夜更けに考えごとを語り始めると、壁宿の人は温かい飲み物を用意して静かに耳を傾け、虚宿の人はこの人の前なら何を話しても大丈夫だと感じます。壁宿の人は、虚宿の人の感性に触れることで、自分が見過ごしてきた心の動きに目を向けるようになります。気をつけたいのは、虚宿の人の気分の波に壁宿の人が合わせ続け、自分の希望や疲れを口にしないまま我慢をため込む場面です。虚宿の人は相手の沈黙から何かを感じ取って不安になり、壁宿の人は理由を言えずにさらに黙るという流れが生まれがちです。暮らしを共にするなら、家事を壁宿の人だけが担う形にせず、週ごとに担当を入れ替えると、支え合う関係が保たれます。
友人としての相性
友人としての虚宿の人と壁宿の人は、少ない言葉で深く通じ合える間柄です。図書館や古書店を一緒にめぐり、気に入った一冊について静かな喫茶店で語り合う時間は、二人にとって大きな楽しみです。虚宿の人は悩みを打ち明ける相手として壁宿の人を頼りにしがちですが、ときには虚宿の人が聞き役に回り、壁宿の人の話を最後まで聞くと、関係が対等になります。壁宿の人が誰にも言えない迷いを抱えているとき、それに気づけるのは感受性の強い虚宿の人です。
仕事での相性
職場では、研究や福祉、心理や編集のように、深い洞察と地道な支えの両方が必要な仕事で力を合わせられる組です。虚宿の人がテーマの本質を探り、壁宿の人が資料集めや記録の整理を引き受けると、厚みのある成果が生まれます。ただ、壁宿の人は頼まれると断れず、虚宿の人の気分に合わせて作業を肩代わりしがちです。作業の分担と締め切りを最初に紙に書き出し、壁宿の人の貢献を虚宿の人が会議の場で言葉にして伝えると、支える力が正当に評価されます。
噛み合う点
この組の良いところは、互いに深い影響を与え合えることです。考え込みやすい虚宿の人は、壁宿の人の揺るがない落ち着きに触れて、心の波を静められます。自分を後回しにしがちな壁宿の人は、虚宿の人の率直な問いかけによって、自分の望みを見つめ直すきっかけを得ます。静かな時間を好む点が共通しているため、言葉が少なくても気詰まりにならず、二人で過ごす時間そのものが心を休める場になります。
すれ違いやすい点
すれ違いやすいのは、支える役と支えられる役が固まってしまうときです。壁宿の人は尽くすことに喜びを感じるため、虚宿の人の話をいつまでも聞き続け、自分の疲れを後回しにします。虚宿の人はその優しさに甘えるつもりはなくても、気分の波のたびに壁宿の人を頼ってしまいます。また、壁宿の人が本音を胸にしまうと、虚宿の人は言葉にされない気配を敏感に感じ取り、一人で理由を考え込んでしまう場面があります。
うまく付き合うコツ
うまく付き合うコツは、聞き役を交代することと、できることとできないことを言葉にすることです。虚宿の人は、自分の話をしたあとに「あなたは最近どう」と尋ねる習慣を持つと、壁宿の人が本音を話しやすくなります。壁宿の人は、疲れているときに「今日は話を聞く元気がないから明日にしてね」と伝えてかまいません。二人で本を読んだり散歩したりする静かな時間を週に一度設け、気分の浮き沈みに左右されない約束の場を持つと、強い結び付きが穏やかな安心に変わります。
虚宿から見た壁宿
虚宿の人から見た壁宿の人は、近距離の安に当たります。安はそばにいると心が落ち着く相手で、近距離のため、壁宿の人の聞き上手な穏やかさが日々の暮らしの中ではっきりと虚宿の人を支えます。考えが堂々めぐりになったときも、壁宿の人に話すと気持ちの整理がつきます。虚宿の人は壁宿の人に、控えめな態度の奥にある本音を見抜き、自分の望みを大切にしてよいと気づかせる視点を差し出せます。
壁宿から見た虚宿
壁宿の人から見た虚宿の人は、遠距離の壊に当たります。壊は固まった考えを揺さぶり、変化をもたらす相手で、遠距離のため、その揺さぶりは長い付き合いの中で穏やかに表れます。人のために動くことを当たり前としてきた壁宿の人は、虚宿の人の率直な問いかけに触れて、自分のための時間や夢を考え始めます。壁宿の人は虚宿の人に、迷いを安心して打ち明けられる、口の堅い聞き手としての支えを与えられます。
よくある質問
- 虚宿と壁宿の相性は良いですか。
- 虚宿と壁宿は安壊の関係で、本サイトでは違いを意識すると付き合いやすい△の組です。静かな語らいを好む点が重なり、互いに深い影響を与え合う結び付きの強い二人です。聞き役を交代し、思いを言葉で伝え合うと、心強い支え合いになります。
- 虚宿と壁宿の恋愛や結婚はどうですか。
- 出会ってまもなく強く惹かれ合い、本音を話せる関係になりやすい組み合わせです。壁宿が虚宿の気分に合わせ続けて我慢をため込まないよう、疲れや希望を言葉にすることが大切です。家事の担当を入れ替えるなど、支え合いの形を意識すると暮らしが安定します。
- 安壊の関係の虚宿と壁宿は避けた方がよいですか。
- 避けなければならない組ではありません。虚宿と壁宿の安壊は、結び付きが強く、互いの生き方にまで大きな影響を与え合う関係です。虚宿にとって壁宿は心を落ち着かせてくれる安、壁宿にとって虚宿は考えを揺さぶり変化をくれる壊に当たり、その影響を前向きに生かせる二人です。
- 虚宿から見て壁宿が近距離の安、壁宿から見て虚宿が遠距離の壊とはどういう意味ですか。
- 壁宿は虚宿から3宿先で安に、虚宿は壁宿から24宿先で壊に当たるという意味です。虚宿は壁宿の穏やかさに支えられ、近距離なのでその安心を日々感じます。壁宿は虚宿の問いかけで考えが揺さぶられ、遠距離のためその変化はゆっくり穏やかに表れます。
同じ二人を他の体系で見る
宿曜の宿は生まれた日の旧暦の月日から決まるので、同じ二人でも星座・九星・干支とは組み合わせが変わります。二人の生年月日がわかるなら、相性ツールで星座・九星・干支・宿曜・数秘・日干の相性を一度に確かめられます。
| 相手 | 相性 | 根拠 |
|---|---|---|
| 昴宿 | ○ | 友衰(虚宿から見て近距離の友) |
| 畢宿 | ◎ | 栄親(虚宿から見て近距離の親) |
| 觜宿 | ○ | 業胎(虚宿から見て業) |
| 参宿 | ◎ | 栄親(虚宿から見て中距離の栄) |
| 井宿 | ○ | 友衰(虚宿から見て中距離の衰) |
| 鬼宿 | △ | 安壊(虚宿から見て中距離の安) |
| 柳宿 | ○ | 危成(虚宿から見て中距離の危) |
| 星宿 | ○ | 危成(虚宿から見て中距離の成) |
| 張宿 | △ | 安壊(虚宿から見て中距離の壊) |
| 翼宿 | ○ | 友衰(虚宿から見て中距離の友) |
| 軫宿 | ◎ | 栄親(虚宿から見て中距離の親) |
| 角宿 | ○ | 業胎(虚宿から見て胎) |
| 亢宿 | ◎ | 栄親(虚宿から見て遠距離の栄) |
| 氐宿 | ○ | 友衰(虚宿から見て遠距離の衰) |
| 房宿 | △ | 安壊(虚宿から見て遠距離の安) |
| 心宿 | ○ | 危成(虚宿から見て遠距離の危) |
| 尾宿 | ○ | 危成(虚宿から見て遠距離の成) |
| 箕宿 | △ | 安壊(虚宿から見て遠距離の壊) |
| 斗宿 | ○ | 友衰(虚宿から見て遠距離の友) |
| 女宿 | ◎ | 栄親(虚宿から見て遠距離の親) |
| 虚宿 | ○ | 命(虚宿から見て命) |
| 危宿 | ◎ | 栄親(虚宿から見て近距離の栄) |
| 室宿 | ○ | 友衰(虚宿から見て近距離の衰) |
| 壁宿 | △ | 安壊(虚宿から見て近距離の安) |
| 奎宿 | ○ | 危成(虚宿から見て近距離の危) |
| 婁宿 | ○ | 危成(虚宿から見て近距離の成) |
| 胃宿 | △ | 安壊(虚宿から見て近距離の壊) |
| 相手 | 相性 | 根拠 |
|---|---|---|
| 昴宿 | ○ | 危成(壁宿から見て近距離の危) |
| 畢宿 | ○ | 危成(壁宿から見て近距離の成) |
| 觜宿 | △ | 安壊(壁宿から見て近距離の壊) |
| 参宿 | ○ | 友衰(壁宿から見て近距離の友) |
| 井宿 | ◎ | 栄親(壁宿から見て近距離の親) |
| 鬼宿 | ○ | 業胎(壁宿から見て業) |
| 柳宿 | ◎ | 栄親(壁宿から見て中距離の栄) |
| 星宿 | ○ | 友衰(壁宿から見て中距離の衰) |
| 張宿 | △ | 安壊(壁宿から見て中距離の安) |
| 翼宿 | ○ | 危成(壁宿から見て中距離の危) |
| 軫宿 | ○ | 危成(壁宿から見て中距離の成) |
| 角宿 | △ | 安壊(壁宿から見て中距離の壊) |
| 亢宿 | ○ | 友衰(壁宿から見て中距離の友) |
| 氐宿 | ◎ | 栄親(壁宿から見て中距離の親) |
| 房宿 | ○ | 業胎(壁宿から見て胎) |
| 心宿 | ◎ | 栄親(壁宿から見て遠距離の栄) |
| 尾宿 | ○ | 友衰(壁宿から見て遠距離の衰) |
| 箕宿 | △ | 安壊(壁宿から見て遠距離の安) |
| 斗宿 | ○ | 危成(壁宿から見て遠距離の危) |
| 女宿 | ○ | 危成(壁宿から見て遠距離の成) |
| 虚宿 | △ | 安壊(壁宿から見て遠距離の壊) |
| 危宿 | ○ | 友衰(壁宿から見て遠距離の友) |
| 室宿 | ◎ | 栄親(壁宿から見て遠距離の親) |
| 壁宿 | ○ | 命(壁宿から見て命) |
| 奎宿 | ◎ | 栄親(壁宿から見て近距離の栄) |
| 婁宿 | ○ | 友衰(壁宿から見て近距離の衰) |
| 胃宿 | △ | 安壊(壁宿から見て近距離の安) |