二黒土星と相性のいい星|結婚・恋愛の組み合わせ

二黒土星と相性のいい星は、土が生み出す金の六白金星・七赤金星と、土を生み出す火の九紫火星の3つで、星占堂ではいずれも◎と判定しています。同じ土の五黄土星・八白土星と二黒土星どうしは比和の○、水の一白水星と木の三碧木星・四緑木星は相剋の△です。△の相手との恋愛や結婚も、二黒土星が自分のペースと引き受けられる量を言葉で伝えれば、無理のない関係に整えられます。

この記事の要点

  • ◎は六白金星・七赤金星・九紫火星の3つの星
  • 金の星は二黒土星が支え、九紫火星は二黒土星を支える関係
  • 五黄土星・八白土星とは同じ土の比和で、価値観が近い
  • 相剋の星とは、尽くしすぎず自分のペースを伝えるのが鍵

二黒土星の相性一覧(9つの本命星)

九星気学の相性は、本命星に当てられた五行どうしが、生み出し合うのか、同じなのか、抑え合うのかで決まります。星占堂では、生み出し合う相生を◎、同じ五行の比和を○、抑え合う相剋を△としています。二黒土星は土の五行で、土は火から生まれ、金を生み出し、水をせき止め、木に根を張られる関係にあります。

二黒土星の人は、1962年・1971年・1980年・1989年・1998年・2007年などの生まれです。年の区切りは1月1日ではなく立春なので、節分までに生まれた人は前の年の本命星になります。二人の星を確かめてから、下の一覧で関係を見てください。

表の順位は星占堂の相性表の並びに合わせたもので、◎の3つ、○の3つ、△の3つは、それぞれ同じ印の中で優劣がありません。大地のように人を受け止める二黒土星は、どの相手とも支え役に回りやすいので、印と合わせて「自分が支える側か、支えられる側か」にも目を向けると、関係の疲れ方の違いが分かります。

二黒土星と9つの本命星の相性一覧
順位相手の本命星印五行の関係二人の関係のかたち
1六白金星◎土が金を生む相生相手が方向を決め、二黒土星が土台を整える
2七赤金星◎土が金を生む相生まじめな毎日に楽しさを運んでくれる
3九紫火星◎火が土を生む相生控えめな良さを見つけて後押ししてくれる
4五黄土星○土の比和相手がまとめ役、二黒土星が補佐役になる
5八白土星○土の比和蓄えて守る感覚がそろう
6二黒土星○土の比和尽くし合えるが決めごとが遅れやすい
7一白水星△土が水を剋す相剋手を貸す前に一言たずねる
8三碧木星△木が土を剋す相剋自分の段取りを先に伝える
9四緑木星△木が土を剋す相剋引き受ける範囲を最初に決める

二黒土星と相性のいい星:相生と比和

◎の3つの星のうち、六白金星と七赤金星は二黒土星が育てる相手、九紫火星は二黒土星を温めて育ててくれる相手です。○の3つは同じ土の仲間で、暮らしの感覚がそろいます。

◎六白金星・七赤金星:二黒土星が支える退気の相手

土の中から金属が掘り出されるように、土は金を生む五行です。六白金星は天を象徴する星で、高い理想を掲げて先頭に立つ相手を、大地の二黒土星が下から支える形になります。六白金星が方向を決め、二黒土星が手順と暮らしの土台を整えると、家庭も仕事も安定して回ります。七赤金星は沢を象徴する社交的な星で、まじめに働き続ける二黒土星に、食事や会話の楽しさを運んできます。どちらとの関係でも、二黒土星は支えることに喜びを感じますが、相手が感謝を言葉にしてくれるかどうかで満足感が大きく変わります。二黒土星と六白金星の相性では場面ごとの付き合い方も読めます。

◎九紫火星:二黒土星を温める生気の相手

燃えた木が灰になって土に還るように、火は土を生む五行です。九紫火星は太陽のように明るく、ひらめきで物事の本質を見抜く星で、控えめな二黒土星の良さを見つけて表に出してくれます。自分の意見を言うのをためらいがちな二黒土星にとって、九紫火星の「それいいね」という一言は大きな後押しになります。九紫火星の熱が冷めかけたときには、二黒土星の変わらない穏やかさが相手の拠り所になり、互いに足りないものを補い合えます。

○五黄土星・八白土星・二黒土星どうし:土の比和

同じ土の星どうしは、地道さや身内を大切にする感覚がそろい、言葉にしなくても考えが通じやすい間柄です。五黄土星は強い意志で人をまとめる星なので、二黒土星は自然に補佐役に回り、役割分担がすぐに決まります。八白土星は山のようにどっしりした星で、蓄える力と守る力が二黒土星の堅実さと重なります。二黒土星どうしは、互いに尽くし合えるやさしい組ですが、二人とも遠慮して大事なことを決めきれない場面があります。どの組でも、変化が必要な場面で動き出すのが遅れやすいので、期限を決めて話し合うと停滞を防げます。

付き合い方に工夫がいる星:相剋の3つ

△の3つの星は、二黒土星が抑える一白水星と、二黒土星を抑える三碧木星・四緑木星に分かれます。どの組でも起きやすいのは、テンポのずれと、二黒土星が我慢を重ねて疲れてしまうことです。違いを知って役割を分ければ、互いの持ち味が生きる組でもあります。

△一白水星:心配が干渉に変わりやすい

土は水をせき止める五行で、二黒土星は一白水星を抑える側に立ちます。二黒土星は愛情を世話の形で表すので、相手の帰りの時間や体調をこまめに気にかけますが、一人で考える時間を必要とする一白水星には、それが行動を見張られているように感じられます。手を貸す前に「手伝おうか」と一言たずねる習慣をつけると、一白水星は気持ちよく頼れるようになり、二黒土星の心配も行き場を見つけます。

△三碧木星・四緑木星:木が土に根を張る

木は土に根を張って養分を吸い上げる五行で、三碧木星と四緑木星は二黒土星を抑える側に立ちます。三碧木星は思い立ったらすぐ動き、思ったことを率直に口にする星なので、手順を守って丁寧に進めたい二黒土星は、急かされたりきつい言葉に傷ついたりしがちです。四緑木星は人付き合いが広く、迷いながら判断する星で、二黒土星が相手の用事や相談まで引き受けて疲れることがあります。三碧木星には自分の段取りを先に伝え、四緑木星には引き受けられる範囲を最初に決めておくと、二黒土星が消耗せずに済みます。

二黒土星の女性・男性と相性のいい星

九星の相性の印は男女で変わりません。違いが出るのは、二黒土星の人が恋をしたときの振る舞い方です。二黒土星の人は相手に尽くす愛情深さを持ち、穏やかで安定した関係を時間をかけて築きます。

二黒土星の女性の相性

二黒土星の女性は、好きな相手の予定に合わせ、食事や身の回りの世話で愛情を示します。頼まれると断れないので、相手の都合を優先し続けて自分の希望を言いそびれることがあります。相性のよさを実感できるのは、その尽くし方を当たり前にせず、「ありがとう」を言葉で返してくれる男性です。六白金星の男性は誠実で頼りがいがあり、彼女が安心して寄りかかれる相手です。九紫火星の男性は明るく引っ張り、控えめな彼女の魅力を周りに伝えてくれます。△の三碧木星の男性とは、彼の率直な物言いに傷つく前に「その言い方はつらい」と伝えておくと、関係が楽になります。

二黒土星の男性の相性

二黒土星の男性は、派手な言葉より、困ったときにいつもそばにいる誠実さで愛情を示します。自己主張が少ないため、気持ちが伝わりにくいと悩むこともあります。相性がよく出るのは、彼の地道な優しさを頼りにし、言葉で認めてくれる女性です。七赤金星の女性は会話で彼の口を軽くし、二人の時間に楽しさを添えます。八白土星の女性とは、貯める・守るという感覚が近く、将来の計画を一緒に積み上げられます。好意の表れ方は二黒土星の男性の脈ありサインにまとめています。

二黒土星の相性を結婚・夫婦で見るときのポイント

二黒土星の人は、結婚すると家庭の土台を整える役を自然に引き受けます。そのため結婚の相性は、印の良し悪しより「支える役が自分一人に偏らないか」で見ると、長い暮らしの姿に近づきます。夫婦で確かめておきたい点を挙げます。

  1. 家事や親戚付き合いのうち、二黒土星が一人で抱えている役割を書き出す
  2. 相手に任せられるものを一つ選び、手順に口を出さずに任せる
  3. 月に一度は、自分のための休息の日を夫婦の予定に入れる
  4. 大きな決断は、どちらが最終的に決めるかを分野ごとに決めておく

本命星だけでは見えにくい夫婦の動き方は、傾斜宮にも表れます。傾斜宮は物事を進めるときの型を表すもので、本命星が相剋の△でも、傾斜宮の型が補い合う夫婦は、家のことを分担するときに役割がきれいに分かれます。

二黒土星の人は、周りを優先するあまり、自分の迷いを後回しにしがちです。結婚や相性のことで気持ちが揺れたときは、一人で抱えずに誰かに話したり、二人の星をまとめて読んでもらったりしてください。言葉にして外に出すと、自分が本当に望んでいる暮らし方が見えてきます。

よくある質問

二黒土星と一番相性がいい星は?

星占堂の判定では、六白金星・七赤金星・九紫火星の3つが◎で、この3つに優劣はありません。六白金星と七赤金星は二黒土星が支えて輝かせる相手、九紫火星は二黒土星を温めて後押ししてくれる相手です。

二黒土星の女性と相性がいい男性の本命星は?

相性の印は男女で変わらないので、二黒土星の女性にとっても◎は六白金星・七赤金星・九紫火星です。恋愛では、彼女の尽くし方を当たり前にせず、感謝を言葉で返してくれる男性と、穏やかで長続きする関係を築けます。

二黒土星の男性と相性がいい女性の本命星は?

二黒土星の男性にとっても、◎は六白金星・七赤金星・九紫火星、○は五黄土星・八白土星・二黒土星です。口数が少なく地道に支える彼の優しさに気づき、頼りにしてくれる女性と相性がよく出ます。

二黒土星と結婚相性がいいのは?

相生の◎の星とは、夫婦になっても役割が自然に分かれ、互いの力を引き出し合えます。とくに六白金星とは、相手が方向を決めて二黒土星が暮らしを整える形ができやすい組です。結婚を考えるときは、支える役が二黒土星一人に偏らないかも合わせて確かめてください。

二黒土星と相性が悪い星はある?

星占堂では相剋の組を「相性が悪い」とは呼ばず、△として付き合い方の工夫を示しています。二黒土星の△は一白水星・三碧木星・四緑木星の3つで、テンポのずれや二黒土星の我慢が問題になりやすい組です。自分のペースと引き受けられる量を先に伝えると、関係が落ち着きます。

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