1月の誕生花一覧|日付ごとの花と花言葉

1月の誕生花は、1日のスノードロップ(希望・慰め)から31日のクロッカス(青春の喜び・切望)まで、日付ごとに下の一覧で確かめられます。寒さの中で咲く椿や水仙、正月を飾る松と、花店に早く並ぶフリージアやラナンキュラスなどの春の花が混ざり合うのが、1月の誕生花の特徴です。

この記事の要点

  • 1月の誕生花は冬の花・正月の植物・春の切り花が混ざる
  • 1日はスノードロップ、7日は七草粥のセリ
  • 花言葉は「希望」と「謙虚」のような始まりとつつましさの言葉
  • 公式の一覧はなく、資料ごとに違う花もその日の誕生花
  • 手に入りにくい花は絵柄の小物や同じ日のほかの花で贈る

1月の誕生花一覧(1日〜31日)

下の一覧は、1月1日から31日までの誕生花と花言葉、ほかによく挙げられる花をまとめたものです。星占堂では、花店の一覧や誕生花の資料を見比べて、その日に最も多く挙げられている花を代表として載せています。「ほかの花」の欄にある花も、資料によってはその日の誕生花として紹介されています。

1月の一覧を眺めると、同じ花が何度か登場します。スミレは8日と9日、フリージアは10日と24日、プリムラは18日と25日、ラナンキュラスは20日と29日、クロッカスは5日と31日に代表の花として並びます。同じ花でも日によって添えられる花言葉が少しずつ違うので、自分の誕生日の行で確かめてください。誕生日ごとのページ(1月1日生まれなど)では、星座や性格とあわせてその日の誕生花を見られます。

1月の誕生花と花言葉の一覧
日付誕生花花言葉ほかの花
1月1日スノードロップ希望・慰め福寿草・チューリップ
1月2日椿控えめな素晴らしさ・気取らない優美さ蝋梅・水仙
1月3日松不老長寿・永遠の若さ・勇敢水仙・クロッカス
1月4日デイジー希望・平和・無邪気福寿草・シネラリア
1月5日クロッカス青春の喜び・切望ミスミソウ
1月6日マンサクひらめき・神秘・幸福の再来コチョウラン・スミレ
1月7日セリ清廉で高潔・貧しくても高潔スノードロップ・ベンジャミン
1月8日スミレ謙虚・誠実・小さな幸せモクレン・マンサク
1月9日スミレ謙虚・誠実・小さな幸せノースポール・デイジー
1月10日フリージア親愛の情・感謝・あどけなさ福寿草・ストック
1月11日ピンクのカーネーション感謝・温かい心ミスミソウ
1月12日スイートアリッサム優美・美しさに勝る価値キンセンカ・福寿草
1月13日水仙神秘・尊敬ローズマリー・カトレア
1月14日シクラメン遠慮・内気・はにかみシンビジウム・オーニソガラム
1月15日オンシジウム可憐・一緒に踊ってスミレ・コデマリ
1月16日デンドロビウムわがままな美人・天性の華をもつ・魅惑キンギョソウ・スノードロップ
1月17日コチョウラン幸福が飛んでくる・純粋な愛・清純マーガレット・シンビジウム
1月18日プリムラ青春の恋・青春の始まりと悲しみレンギョウ・サンシュユ
1月19日ユキヤナギ愛らしさ・静かな思い松・ワックスフラワー
1月20日ラナンキュラスとても魅力的・晴れやかな魅力スイートピー・クチベニスイセン
1月21日ローズマリー追憶・思い出ユキヤナギ・ピンクッション
1月22日アネモネはかない恋・期待スノードロップ・アンスリウム
1月23日スノーフレーク純粋・汚れなき心・純潔ネコヤナギ・セツブンソウ
1月24日フリージア無邪気・純潔・親愛の情シラー・オモト
1月25日プリムラ青春の恋・青春の始まりと悲しみチューリップ・椿
1月26日アマリリス誇り・輝くばかりの美しさオジギソウ・オーブリエチア
1月27日プルメリア気品・恵まれた人・陽だまりシロタエギク・ヘリオトロープ
1月28日ネモフィラ可憐・どこでも成功スノーフレーク・ビオラ
1月29日ラナンキュラス晴れやかな魅力・光輝を放つチューベローズ・キンカン
1月30日ムスカリ明るい未来・通じ合う心アルストロメリア・ツルバキア
1月31日クロッカス青春の喜び・切望・私を信じてマンサク・チューリップ

1月の誕生花によく登場する花と季節

1月は、二十四節気の小寒(1月5日ごろ)から大寒(1月20日ごろ)へ進む、一年でいちばん寒い時期です。それでも1月の誕生花には、屋外で寒さに耐えて咲く花、正月の行事に使われる植物、温室で育てられて花店に並ぶ花の三つが入り混じり、色とりどりの一覧になっています。

正月と七草にちなむ花

1月3日の松は、門松に使われる常緑の木です。花言葉の「不老長寿・永遠の若さ」は、冬も緑を保つ姿に重なる言葉です。1月7日のセリは、人日の節句に食べる七草粥に入れる春の七草の一つで、花言葉は「清廉で高潔」です。1日、4日、10日、12日の「ほかの花」に名前のある福寿草は、元日草とも呼ばれ、新年の寄せ植えに使われてきた黄色い花です。

寒さの中で咲く花

1月2日の椿、13日の水仙、2日の「ほかの花」にある蝋梅(ろうばい)は、真冬に屋外で花を開く植物です。椿は厚くつやのある葉を持ち、冬から春にかけて長く咲き続けます。水仙は冷たい空気の中で甘い香りを放ち、蝋梅は透けるような黄色い花びらで寒い庭を明るくします。スノードロップとスノーフレークのように、名前に雪が入った花が1日と23日に並ぶのも1月らしい顔ぶれです。

花店に早く並ぶ春の花

フリージア、ラナンキュラス、アネモネ、チューリップは、本来は春に咲く花ですが、温室で育てたものが年明けから花店に多く出回ります。シクラメン(14日)やプリムラ(18日・25日)は冬の鉢花の定番です。コチョウラン(17日)やデンドロビウム(16日)、オンシジウム(15日)などの洋ランも、暖かい室内で長く楽しめる花として、寒い時期の贈り物に選ばれています。

1月の誕生花の花言葉:希望と始まりの言葉が多い

1月の誕生花の花言葉には、新しい年の始まりにふさわしい明るい言葉が多く見られます。1日のスノードロップと4日のデイジーは「希望」、30日のムスカリは「明るい未来」、17日のコチョウランは「幸福が飛んでくる」、6日のマンサクは「幸福の再来」です。年の初めに生まれた人へのカードに、そのまま書き添えたくなる言葉がそろっています。

もう一つ目立つのが、「謙虚・誠実」(スミレ)、「遠慮・内気・はにかみ」(シクラメン)、「控えめな素晴らしさ」(椿)のような、つつましさを表す言葉です。寒さの中でうつむくように咲く花の姿が、言葉にも映っています。反対に、16日のデンドロビウムの「わがままな美人」や22日のアネモネの「はかない恋」のように、贈る場面を選ぶ言葉もあります。花言葉は花の色や資料によって違うことがあるので、気になる言葉があれば、同じ花のほかの花言葉もあわせて調べてみてください。

1月の誕生花が一覧によって違う理由

誕生花には、誕生石のように業界団体が定めた公式の一覧がありません。日ごとに花を割り当てる考え方にはヨーロッパの花言葉の文化が影響していますが、日本で使われている一覧の多くは、花店や出版社がそれぞれに作ったものです。そのため同じ1月1日でも、ある資料ではスノードロップ、別の資料では福寿草やチューリップが挙がります。

1月の一覧には、季節とずれて見える花も入っています。27日のプルメリアは南国でレイに使われる花、28日のネモフィラは日本では春に丘を青く染める花で、どちらも真冬の日本の屋外では咲いていません。こうした花は、花言葉の意味や、一覧を作った人が花に込めた思いから選ばれています。星占堂は、複数の資料で最も多く挙げられている花を代表にしているので、季節に合う花も合わない花もそのまま載せています。自分の誕生日に二つ以上の花が挙がっているときは、いちばん心ひかれる花を自分の誕生花として選んで構いません。

1月生まれの星座と誕生花・誕生石

1月生まれの太陽星座は、1月20日ごろまでがやぎ座、それ以降がみずがめ座です。境目の日は年によって1日前後ずれるので、20日・21日生まれの人は生まれた年の暦で確かめてください。花言葉は生まれた人の性格を決めるものではありませんが、星座の性質と並べてみると、自分の持ち味を言葉にする手がかりになります。

やぎ座の性格の核は、目標に向かって一歩ずつ登り続ける粘り強さです。1月前半から中旬の誕生花には「不老長寿・勇敢」の松、「控えめな素晴らしさ」の椿、「謙虚・誠実」のスミレが並び、目立つことより確かな積み重ねを選ぶやぎ座の姿とよく重なります。

みずがめ座は、常識に縛られず自分の頭で考える独立心と、誰とでも対等に付き合う友愛が持ち味です。下旬の誕生花には「明るい未来・通じ合う心」のムスカリや「どこでも成功」のネモフィラがあり、未来を見通すみずがめ座の発想力と響き合います。1月の誕生石は深い赤のガーネットで、1月の誕生石のページで意味や選び方を確かめられます。

1月の誕生花の贈り方

1月は、誕生日のほかに新年のあいさつや成人の日のお祝いなど、花を贈る機会が多い月です。誕生花を贈るときは、次の順に選ぶと迷いません。

  1. 相手の誕生日の行で、代表の花と「ほかの花」を確かめる
  2. 花言葉を読み、贈る場面に合う花を一つ決める
  3. 花店で手に入るかを確かめ、難しければ同じ日のほかの花に切り替える
  4. メッセージカードに花の名前と花言葉を書き添える

1月は椿、水仙、フリージア、ラナンキュラス、チューリップが手に入りやすい時期です。プルメリアやネモフィラのように真冬の花店では見つけにくい花が誕生花にあたる人には、花の絵柄のハンカチやカード、押し花のしおりを選ぶと、誕生花に込めた気持ちを形にできます。寒い季節なので、切り花より長く咲き続けるシクラメンや洋ランの鉢植えも喜ばれます。

相手との間にわだかまりがあって、花にどんな気持ちを託せばいいか決められないときは、選ぶ前に信頼できる人に話を聞いてもらい、伝えたいことを整理しておくと、花言葉選びもすっと決まります。

よくある質問

1月の誕生花で有名な花は?

1月の誕生花でよく知られているのは、元日のスノードロップ、2日の椿、13日の水仙、14日のシクラメンです。どれも冬を代表する花で、花店でも手に入りやすい種類です。正月らしさを出したいなら、3日の松や「ほかの花」に挙がる福寿草も1月らしい選び方です。

1月1日の誕生花と花言葉は?

1月1日の誕生花はスノードロップで、花言葉は「希望・慰め」です。ほかに福寿草とチューリップも元日の誕生花として挙げられます。一年の始まりの日に「希望」の花があたるので、元日生まれの人への贈り物や、新年のカードにも添えやすい花です。

1月の誕生花で贈り物に向かない花言葉はある?

22日のアネモネの「はかない恋」や、16日のデンドロビウムの「わがままな美人」は、受け取る側が気にすることのある言葉です。贈るときは、同じ日の「ほかの花」を選ぶか、前向きな別の花言葉をカードに書くと安心です。花言葉は色でも変わるので、花店で色ごとの意味を聞いてみてください。

1月の誕生石は何?

1月の誕生石はガーネットです。深い赤色の石なので、赤い椿や赤いチューリップと合わせると、色のそろった誕生日の贈り物になります。誕生石は月ごと、誕生花は日ごとに決まっているので、二つを組み合わせるとその人だけの贈り物を選べます。

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