2月の誕生花一覧|日付ごとの花と花言葉
2月の誕生花は、1日の梅(高潔・忠実)に始まり、うるう年だけにある29日のアルメリア(思いやり・共感)まで、下の一覧で日付ごとに確かめられます。立春を境に梅や菜の花、沈丁花といった春を告げる花が増え、バレンタインの月らしく「愛」を表す花言葉が多いのが2月の誕生花の特徴です。
この記事の要点
- 2月の誕生花は立春を境に春を告げる花が増える
- 3日の「ほかの花」には節分にちなむセツブンソウがある
- 花言葉は「真実の愛」「愛の絆」など愛を表す言葉が多い
- 29日はアルメリアで、うるう年の誕生日にも誕生花がある
- 月桂樹やエーデルワイスは葉や雑貨で誕生花を贈れる
2月の誕生花一覧(1日〜29日)
下の一覧は、2月1日から29日までの誕生花と、その花言葉、ほかによく挙がる花です。星占堂は、いくつもの誕生花の一覧を突き合わせ、その日に挙げている資料がいちばん多い花を代表に選んでいます。「ほかの花」の欄は、別の資料でその日の誕生花として紹介されている花です。
2月は日数が少ないぶん、同じ花が重なる日はほとんどありません。代表の花としてはプリムラ(19日)やネモフィラ(21日)が1月にも登場し、7日のワスレナグサは29日の「ほかの花」にも名前があります。4年に一度の29日にも誕生花があるので、うるう日生まれの人も自分の花を持てます。29日生まれの性格や星座は2月29日生まれのページで確かめられます。
| 日付 | 誕生花 | 花言葉 | ほかの花 |
|---|---|---|---|
| 2月1日 | 梅 | 高潔・忠実 | マーガレット・サクラソウ |
| 2月2日 | パンジー | もの思い・私を思って | スノードロップ・フリージア |
| 2月3日 | 椿 | 控えめな優しさ・完全な愛 | セツブンソウ・カスミソウ |
| 2月4日 | ボケ | 先駆者・早熟 | サクラソウ・ヒトリシズカ |
| 2月5日 | サクラソウ | 初恋・憧れ | オキナグサ・シダ |
| 2月6日 | 菜の花 | 快活・明るさ | ブルーベル・シャクヤク |
| 2月7日 | ワスレナグサ | 私を忘れないで・真実の愛 | ヒヤシンス・梅 |
| 2月8日 | ユキノシタ | 深い愛情・好感 | シャクヤク・キンセンカ |
| 2月9日 | ストック | 愛の絆・永遠の美 | カトレア・ラッパスイセン |
| 2月10日 | 沈丁花 | 栄光・不滅 | ヒマラヤユキノシタ・エリカ |
| 2月11日 | ガーベラ | 希望・常に前進 | フリージア・オオイヌノフグリ |
| 2月12日 | レンギョウ | 希望・期待 | マンサク・スプレーマム |
| 2月13日 | エーデルワイス | 大切な思い出・勇気 | ローダンセ・アルメリア |
| 2月14日 | カモミール | 逆境に耐える・あなたを癒す | ミモザ・サイネリア |
| 2月15日 | デイジー | 純潔・平和・希望 | ミツマタ・スイートピー |
| 2月16日 | 月桂樹 | 栄光・勝利 | セントポーリア・ラッパスイセン |
| 2月17日 | スノーフレーク | 純粋・汚れなき心 | ボケ・ミモザ |
| 2月18日 | タンポポ | 愛の神託・真心の愛 | キンギョソウ・アルストロメリア |
| 2月19日 | プリムラ | 青春の恋・青春の始まりと悲しみ | モクレン・タンポポ |
| 2月20日 | カルミア | 大きな希望・優美な女性 | シャクナゲ・オウバイ |
| 2月21日 | ネモフィラ | 可憐・どこでも成功 | スミレ・サンシュユ |
| 2月22日 | ローダンセ | 変わらぬ思い・終わりのない友情 | ムクゲ・ウスベニタチアオイ |
| 2月23日 | ポピー | いたわり・思いやり | アンズ・沈丁花 |
| 2月24日 | アマリリス | 誇り・輝くばかりの美しさ | クロッカス・ツルニチニチソウ |
| 2月25日 | ラナンキュラス | とても魅力的・晴れやかな魅力 | カランコエ・バラ |
| 2月26日 | 福寿草 | 幸せを招く・永久の幸福 | ムスカリ・リムナンテス |
| 2月27日 | オーニソガラム | 純粋・才能 | シラー・マドンナリリー |
| 2月28日 | ヘリクリサム | 永遠の思い出・記憶 | 月桂樹・ミスミソウ |
| 2月29日 | アルメリア | 思いやり・共感 | ワスレナグサ・ロベリア |
2月の誕生花によく登場する花と季節
2月は、二十四節気の立春(2月4日ごろ)で暦の上の春を迎え、雨水(2月19日ごろ)には雪が雨に変わり始める時期です。まだ寒さは厳しいものの、2月の誕生花には春の訪れを知らせる花がはっきりと増えていきます。
節分と立春の花
2月3日の誕生花は椿で、「ほかの花」にはセツブンソウが挙がっています。セツブンソウは節分のころに山の斜面で白い小さな花を開くことから名付けられた野草です。立春にあたる4日のボケは、葉が出る前に赤や白の花を咲かせる木で、花言葉の「先駆者・早熟」は、ほかの花木より一足先に咲く姿と重なります。1日の梅も、春告草(はるつげぐさ)の別名を持つ早春の花です。
香りで春を知らせる花
10日の沈丁花は、まだ寒い庭先で強く甘い香りを漂わせる花木です。春の沈丁花、夏のクチナシ、秋のキンモクセイは、香りの強い花木として並べて語られます。9日のストック、2日と11日の「ほかの花」にあるフリージア、7日の「ほかの花」のヒヤシンスも香りのよい花で、2月の花店はこうした香りの花でにぎわいます。
黄色い花が増える
6日の菜の花、12日のレンギョウ、18日のタンポポ、26日の福寿草と、2月の誕生花には黄色い花が目立ちます。「ほかの花」にも、ミモザ(14日・17日)、オウバイ(20日)、サンシュユ(21日)、マンサク(12日)と、早春に黄色い花を咲かせる植物が並びます。冬の色の少ない景色の中で、明るい黄色が春の始まりを知らせてくれる季節です。
2月の誕生花の花言葉:愛と思い出を表す言葉
2月の誕生花の花言葉でまず目に付くのは、愛を表す言葉の多さです。3日の椿は「完全な愛」、7日のワスレナグサは「私を忘れないで・真実の愛」、8日のユキノシタは「深い愛情」、9日のストックは「愛の絆」、18日のタンポポは「真心の愛」です。2日のパンジーの「私を思って」や5日のサクラソウの「初恋・憧れ」のように、片思いの気持ちに寄り添う言葉もあります。
もう一つの特徴は、思い出や変わらない気持ちを表す言葉です。13日のエーデルワイスは「大切な思い出」、22日のローダンセは「変わらぬ思い・終わりのない友情」、28日のヘリクリサムは「永遠の思い出・記憶」です。ローダンセとヘリクリサムは、花びらが紙のように乾いていて、ドライフラワーにしても形や色が長く残る花です。長く色あせない姿が、「変わらない」「永遠」という言葉に重なっています。
2月の誕生花が一覧によって違う理由
誕生花は、国や団体が決めたものではありません。花店や本の書き手が、季節の花、花言葉、行事などを手がかりにそれぞれ一覧を作ってきたので、同じ日に違う花が挙がるのは自然なことです。2月3日を例にとると、椿を挙げる資料、節分にちなんでセツブンソウを挙げる資料、カスミソウを挙げる資料があります。
同じ花でも、添えられる花言葉が違うことがあります。椿は1月2日では「控えめな素晴らしさ・気取らない優美さ」、2月3日では「控えめな優しさ・完全な愛」です。花言葉は花の色ごとに付けられることも多く、赤い椿と白い椿で言葉を分ける資料もあるため、一覧によって表現が変わります。2月にはさらに、29日を載せていない一覧もあります。星占堂は2月29日を含む366日すべてに代表の花を置き、ほかによく挙がる花も添えているので、別の資料で見かけた花が「ほかの花」に入っていないか確かめてみてください。
2月生まれの星座と誕生花・誕生石
2月生まれの太陽星座は、2月18日ごろまでがみずがめ座、それ以降がうお座です。また、九星気学や四柱推命では立春から新しい一年が始まるので、立春より前の2月1日から3日ごろに生まれた人は、前の年の本命星や干支で占います(立春と年の境目)。誕生花の花言葉は性格の判定ではありませんが、星座の性質と照らし合わせると、自分を見つめる言葉として味わえます。
みずがめ座は、常識に縛られず自分の頭で考える独立心が性格の核です。前半の誕生花には「先駆者」のボケ、「常に前進」のガーベラ、「勇気」のエーデルワイスがあり、人と違う道を恐れないみずがめ座らしさを映しています。
うお座は、人の痛みを自分のことのように感じる深いやさしさが持ち味です。下旬の誕生花には「いたわり・思いやり」のポピー、「思いやり・共感」のアルメリア、「大きな希望」のカルミアが並び、共感の星座にふさわしい言葉がそろいます。2月の誕生石は紫のアメシストと、2021年に加わったクリソベリル・キャッツアイです。誕生石の意味は2月の誕生石で確かめられます。
2月の誕生花の贈り方
2月はバレンタインデーがあり、誕生日以外にも花を贈る場面が多い月です。誕生花を贈るときは、花言葉と季節の両方から選ぶと気持ちが伝わります。
- 梅や菜の花、ミモザは2月の花店で手に入りやすく、季節感のある贈り物になる
- チューリップ、スイートピー、ラナンキュラス、フリージアも出回りが多く、花束にまとめやすい
- 月桂樹は乾燥させた葉がローリエとして売られているので、料理好きな人へのリースや小袋に向く
- エーデルワイスやネモフィラは2月の花店では見つけにくく、絵柄の小物や押し花で代わりにする
バレンタインに花を贈るなら、相手の誕生花でなくても、2月14日の誕生花のカモミール(逆境に耐える・あなたを癒す)や、「真実の愛」のワスレナグサを選ぶ方法があります。カモミールはハーブティーとしても手に入るので、花束より気軽な贈り物になります。
片思いの相手に花を贈るかどうか迷っているときは、一人で考え込まずに、話しやすい友人に気持ちを打ち明けてみてください。口に出すうちに、何を伝えたいのかが自分でも見えてきます。
よくある質問
- 2月の誕生花で有名な花は?
2月の誕生花でよく知られているのは、1日の梅、3日の椿、6日の菜の花、10日の沈丁花、26日の福寿草です。どれも早春を代表する花で、2月の景色を思い浮かべやすい顔ぶれです。贈り物にするなら、花店で手に入りやすい梅の枝や菜の花が選びやすい花です。
- 2月14日の誕生花は?
2月14日の誕生花はカモミールで、花言葉は「逆境に耐える・あなたを癒す」です。ほかにミモザとサイネリアも2月14日の誕生花として挙げられます。バレンタインデー生まれの人には、黄色いミモザの花束や、カモミールのハーブティーを添えた贈り物も喜ばれます。
- 2月29日の誕生花は?
2月29日の誕生花はアルメリアで、花言葉は「思いやり・共感」です。ほかにワスレナグサとロベリアも挙がります。うるう年でない年の誕生日を2月28日と3月1日のどちらで祝う場合も、29日の誕生花を添えると、その人の本当の誕生日を大切にしている気持ちが伝わります。
- 2月の誕生花で恋愛に向く花言葉は?
恋愛の場面に向くのは、7日のワスレナグサ「真実の愛」、9日のストック「愛の絆」、18日のタンポポ「真心の愛」、3日の椿「完全な愛」です。気持ちを打ち明ける前なら、5日のサクラソウ「初恋・憧れ」や2日のパンジー「私を思って」が、控えめに思いを伝える花になります。
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