10月の誕生花一覧|日付ごとの花と花言葉

10月の誕生花は、1日のハギ(思案・内気・柔軟な精神)から31日のキキョウ(永遠の愛・気品・誠実)まで、下の一覧で日付ごとに確かめられます。コスモスやキンモクセイのような秋の花に、カトレアやコチョウランなどの洋ランが加わり、「君を忘れない」「永遠の愛」のように変わらない思いを表す花言葉が多いのが10月の誕生花の特徴です。

この記事の要点

  • 10月の誕生花は秋の野の花と洋ランが並ぶ
  • キンモクセイは7日と15日の二度、代表の花になる
  • 花言葉は会えない人を思う言葉と気品を表す言葉が多い
  • 温室の洋ランは季節を問わず、置かれる日が資料で分かれる
  • キンモクセイは香りの雑貨や苗木で誕生花を贈れる

10月の誕生花一覧(1日〜31日)

下の一覧で、10月1日から31日までの誕生花と花言葉、ほかによく挙がる花を確かめられます。星占堂では、花店や書籍などに載っている誕生花の一覧を突き合わせ、その日に挙げる資料が最も多い花を代表にしています。

10月の一覧では、キンモクセイが7日と15日の二度、同じ花言葉で代表の花になっています。洋ランが多いのも10月の特徴で、13日のバンダ、14日のカトレア、17日のコチョウラン、26日のデンファレと、4種類のランが代表の花に入っています。コスモスの仲間も、6日のコスモス、27日のチョコレートコスモス、5日の「ほかの花」のキバナコスモスと三つ登場します。ハロウィン生まれの人は、10月31日生まれのページで性格や星座とあわせて誕生花のキキョウを確かめられます。

10月の誕生花と花言葉の一覧
日付誕生花花言葉ほかの花
10月1日ハギ思案・内気・柔軟な精神ヘリオトロープ・キク
10月2日アンズ乙女のはにかみ・臆病な愛コリウス・フウセントウワタ
10月3日ジニア不在の友を思う・変わらない思いカエデ
10月4日サルビア尊敬・知恵・家族愛デュランタ・ホワイトレースフラワー
10月5日パイナップルリリー完璧・完全クレオメ・キバナコスモス
10月6日コスモス調和・謙虚・乙女の真心オミナエシ・ヤブラン
10月7日キンモクセイ謙虚・気高い人・初恋ミニバラ・エキナセア
10月8日ガウラ清楚・負けず嫌い・繊細な心を傷つけないシュウメイギク・ガーベラ
10月9日ホトトギス永遠にあなたのもの・秘めた意志フェンネル・オミナエシ
10月10日ブバルディア交流・情熱・幸福な愛センニチコウ・サンビタリア
10月11日コリウスかなわぬ恋・健康・善良な家風クジャクアスター
10月12日ガーベラ希望・常に前進・崇高美ゼラニウム
10月13日バンダ上品な美しさ・華やかな恋・軽快リンドウ・ネリネ
10月14日カトレア優美な貴婦人・魅惑的・成熟した大人の魅力アメリカンブルー
10月15日キンモクセイ謙虚・気高い人・初恋クレオメ
10月16日シオン追憶・君を忘れない・遠方にある人を思う—
10月17日コチョウラン幸福が飛んでくる・純粋な愛ムラサキシキブ・ネリネ
10月18日メランポジウム元気・あなたはかわいい・小さな親切ベゴニア
10月19日ハナキリン逆境に耐える・自立エンゼルストランペット・グロリオサ
10月20日エキザカムあなたを愛します・あなたの夢は美しい・愛のささやきリンドウ
10月21日アザミ独立・厳格・高潔ステルンベルギア
10月22日ミニバラ特別の功績・果てしなき愛・無意識の美クレマチス
10月23日ルリマツリいつも明るい・ひそかな情熱シンフォリカルポス
10月24日プロテア王者の風格・華やかな期待・自由自在ウメ
10月25日ガイラルディア協力・団結—
10月26日デンファレお似合いのふたり・魅惑・有能—
10月27日チョコレートコスモス恋の思い出・移り変わらぬ気持ちランタナ
10月28日パキラ快活・勝利アフリカンマリーゴールド・ワレモコウ
10月29日アメジストセージ家族愛・家庭的ストレプトカーパス・アゲラタム
10月30日ワレモコウ変化・移りゆく日々・愛慕ペチュニア・シーマニア
10月31日キキョウ永遠の愛・気品・誠実ヘリコニア・カラー

10月の誕生花によく登場する花と季節

10月は、二十四節気の寒露(10月8日ごろ)で草木に冷たい露が降り、霜降(10月23日ごろ)で山里に霜が降り始める季節です。夏の暑さがすっかり去り、10月の誕生花には、秋が深まるにつれて咲く野の花と、空気が乾いて過ごしやすい時期に花店をにぎわす花が並びます。

キンモクセイの香る季節

7日と15日のキンモクセイは、オレンジ色の小さな花をびっしりと付ける庭木です。花の姿より先に甘い香りで咲いたことに気づく人が多く、見ごろは一週間ほどと短いのが特徴です。花が散ると、木の下の地面がオレンジ色に染まります。花言葉の「謙虚・気高い人・初恋」は、小さく控えめな花と、遠くまで届く気高い香りの両方に通じる言葉です。

コスモスと秋の野の花

6日のコスモスは秋桜とも書き、10月に見ごろを迎える代表的な秋の花です。27日のチョコレートコスモスは、黒に近い深い赤の花びらと、チョコレートに似た甘い香りを持つ品種です。1日のハギ、9日のホトトギス、16日のシオン、30日のワレモコウも秋の野山で見られる草花で、ホトトギスは花びらの斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから名付けられました。

洋ランと南の国の花

13日のバンダ、14日のカトレア、17日のコチョウラン、26日のデンファレは、温室で育てられて一年を通して出回る洋ランです。24日のプロテアは南アフリカ原産の花で、王冠のような大きな花を咲かせます。5日のパイナップルリリーは、花穂のてっぺんに葉が束になって付く姿が果物のパイナップルに似ている球根の花です。秋の野の花の素朴さと、南国生まれの花の華やかさが、10月の一覧の中で隣り合っています。

10月の誕生花の花言葉:変わらない思いと気品

10月の誕生花の花言葉には、離れていても変わらない思いを表す言葉が多く見られます。3日のジニアは「不在の友を思う・変わらない思い」、16日のシオンは「追憶・君を忘れない・遠方にある人を思う」、9日のホトトギスは「永遠にあなたのもの」、27日のチョコレートコスモスは「移り変わらぬ気持ち」、31日のキキョウは「永遠の愛」です。夏が過ぎて少し人恋しくなる季節に、遠くの人を思う言葉が集まっています。

もう一つの特徴は、気品や大人の魅力を表す言葉です。14日のカトレアは「成熟した大人の魅力」、13日のバンダは「上品な美しさ」、7日と15日のキンモクセイは「気高い人」、24日のプロテアは「王者の風格」です。華やかな洋ランが多い10月ならではの、落ち着いたつややかさを感じさせる言葉がそろっています。

会えなくなった友人や、遠くに住む家族への思いを一人で抱えているなら、シオンやジニアの花言葉をきっかけに、その気持ちを身近な人に話してみてください。言葉にすると、連絡をとるか、思い出として大切にしまうか、自分の答えが見えてきます。

10月の誕生花が一覧によって違う理由

誕生花の一覧は、花の咲く季節を基準にする作り手もいれば、贈り物として手に入りやすいかどうかを基準にする作り手もいます。10月に洋ランが4種類も並んでいるのは、後者の考え方がよく表れた例です。

洋ランは温室で育てられ、季節を問わず花店に並ぶので、どの月のどの日に置いても不自然になりません。そのため、資料によって置かれる日がばらばらになります。カトレアは星占堂の一覧でも10月14日のほか、11月24日と12月20日の代表の花になっていて、コチョウランは1月17日と10月17日に代表の花として登場します。季節に縛られない花ほど、一覧ごとの違いが大きくなります。

反対に、7日と15日のキンモクセイのように、咲く時期がはっきりしていて人気のある花は、多くの資料が10月のどこかに置きます。ただし置く日は資料ごとに少しずつずれるので、複数の日で最多になり、二度代表の花になりました。10月31日はハロウィンですが、誕生花はキキョウで、行事より花言葉や季節を重んじた選び方が多数を占めています。どの一覧を見るかで花が違っても、どれもその日に生まれた人の花として親しまれています。

10月生まれの星座と誕生花・誕生石

10月生まれの太陽星座は、10月23日ごろまでがてんびん座、それ以降がさそり座です。花言葉で性格が決まるわけではありませんが、星座の性質と照らし合わせると、自分の魅力を言葉にする手がかりになります。

てんびん座は、洗練された美意識と、相手を立てる社交性が大きな強みです。前半から中旬の誕生花には「交流」のブバルディア、「上品な美しさ」のバンダ、「優美な貴婦人」のカトレア、「繊細な心を傷つけない」のガウラがあり、人との関わりを美しく整えるてんびん座の姿と重なります。

さそり座は、一つのことに心を注ぎ込む集中力と一途さが性格の核で、深い情熱と変容を象徴する星座です。下旬の誕生花には「移り変わらぬ気持ち」のチョコレートコスモス、「変化・移りゆく日々・愛慕」のワレモコウ、「永遠の愛・誠実」のキキョウがあり、一途に思い続けながら内面では大きく変わっていくさそり座らしさが表れています。10月の誕生石はオパールとトルマリンです。どちらも見る角度や石ごとに色の表情が変わる石なので、移りゆく秋の景色や、誕生花の多彩な色と合わせやすい石です。石の意味は10月の誕生石で確かめられます。

10月の誕生花の贈り方

10月は、気候がよく結婚式や記念日の集まりが多い季節で、誕生日にも花を贈りやすい月です。10月の誕生花には、切り花で手に入りやすいものと、別の形で贈るほうがよいものがあるので、次の目安を参考にしてください。

ワレモコウは乾燥させても形が崩れにくいので、ドライフラワーにして飾り続けてもらうこともできます。ハロウィンの時期なら、10月18日のメランポジウムの黄色や、チョコレートコスモスの深い赤など、秋の色の花を集めると季節の行事と誕生日の両方を楽しめます。カードには花の名前と花言葉を書き、どうしてその花を選んだのかを一言添えると、受け取った人の心に長く残ります。

よくある質問

10月の誕生花で有名な花は?

10月の誕生花でよく知られているのは、6日のコスモス、7日と15日のキンモクセイ、12日のガーベラ、31日のキキョウです。コスモスとキンモクセイは10月が見ごろで、10月生まれの人にとっては誕生日の季節そのものを感じさせる花です。贈り物には、14日のカトレアや17日のコチョウランも選ばれます。

10月31日(ハロウィン)の誕生花は?

10月31日の誕生花はキキョウで、花言葉は「永遠の愛・気品・誠実」です。ほかにヘリコニアとカラーも挙げられます。ハロウィン生まれの人には、キキョウの青紫を中心に、オレンジや黄色の花を合わせると、誕生花と季節の行事の両方を表す花束になります。

キンモクセイを誕生日に贈るには?

キンモクセイは花の時期が短く、切り花としてはほとんど出回りません。贈るなら、キンモクセイの香りのハンドクリームや香水などの雑貨、または園芸店で売られる苗木が選びやすい形です。苗木なら、毎年の誕生日のころに花が咲き、香りで誕生日を思い出してもらえます。

10月の誕生花で恋愛に向く花言葉は?

恋愛の場面に向くのは、20日のエキザカム「あなたを愛します・愛のささやき」、10日のブバルディア「幸福な愛」、26日のデンファレ「お似合いのふたり」、31日のキキョウ「永遠の愛」です。片思いの段階なら、7日と15日のキンモクセイ「初恋」や2日のアンズ「乙女のはにかみ」が、控えめな気持ちを表す花になります。

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