12月の誕生花一覧|日付ごとの花と花言葉

12月の誕生花は、1日のキク(高貴・高潔・高尚)から31日のユズ(健康美・汚れなき人)まで、下の一覧で日付ごとに確かめられます。クリスマスローズやクリスマスホーリーなどクリスマスを彩る植物と、ナンテンやセンリョウのような正月飾りの縁起物が同じ月に並び、「祝福」「福をなす」といった一年を締めくくる花言葉が多いのが12月の誕生花の特徴です。

この記事の要点

  • 12月の誕生花はクリスマスの植物と正月の縁起物が並ぶ
  • クリスマスローズは13日と19日、バラは3日と25日
  • 花言葉は祝福・繁栄と、追憶・慰めの言葉が多い
  • 名前や花言葉で選ばれ、咲く時期と合わない花もある
  • ユズやザクロは実で、ナンテンは正月飾りで贈れる

12月の誕生花一覧(1日〜31日)

下の一覧で、12月1日から31日までの誕生花と花言葉、ほかによく挙がる花を確かめられます。星占堂は、誕生花を紹介する一覧を何種類も並べて日ごとに数え、挙げている資料が最も多い花を代表の花としています。

12月の一覧では、バラが3日と25日、クリスマスローズが13日と19日に、それぞれ二度ずつ代表の花になっています。冬の鉢花のシンビジウムは5日の代表の花で、13日・14日・24日の「ほかの花」にも名前があり、ナンテンも14日の代表の花のほか、5日と8日の「ほかの花」に登場します。クリスマスに生まれた人は、12月25日生まれのページで性格や星座とあわせて誕生花のバラを確かめられます。

12月の誕生花と花言葉の一覧
日付誕生花花言葉ほかの花
12月1日キク高貴・高潔・高尚アンスリウム・ドラセナ
12月2日カーネーション無垢で深い愛・母への愛シネラリア・ヘリコニア
12月3日バラ愛・美ラベンダー・ストック
12月4日ハボタン祝福・利益・愛を包むアベリア・サザンカ
12月5日シンビジウム飾らない心・素朴ナンテン・ドラセナ
12月6日ストレリチア輝かしい未来・万能ユキノシタ・ピラカンサ
12月7日カランコエ幸福を告げる・あなたを守るシクラメン・ヒイラギ
12月8日ウィンターコスモス調和・真心ナンテン・シクラメン
12月9日プリムラ・オブコニカ少年時代の希望・初恋ポインセチア・ツワブキ
12月10日シャコバサボテン美しい眺め・ひとときの美ツバキ・ストレプトカーパス
12月11日ヒヤシンススポーツ・ゲーム・悲しみを超えた愛バラ
12月12日ハルジオン追想の愛・飽くなき探究心シャコバサボテン・デンドロビウム
12月13日クリスマスローズ追憶・慰め・私の不安を和らげてシンビジウム・ヤツデ
12月14日ナンテン良い家庭・福をなすブラキカム・シンビジウム
12月15日ジンチョウゲ栄光・不滅・永遠チューリップ・カトレア
12月16日クリスマスホーリー将来の見通し・神を信じますストレリチア・ラケナリア
12月17日センリョウ利益・裕福フリージア・シーマニア
12月18日グロリオサ栄光・勇敢セージ・ビオラ
12月19日クリスマスローズ追憶・慰め・私の不安を和らげてスノーフレーク
12月20日カトレア魅惑的・魔力・優美な貴婦人ラークスパー・パイナップル
12月21日カサブランカ純粋・高貴ツバキ・スペアミント
12月22日セントポーリア小さな愛・親しみ深いカネノナルキ・アザレア
12月23日シネラリア喜び・いつも快活カトレア・センニチコウ
12月24日ノースポール誠実・高潔・冬の足音ヤドリギ・シンビジウム
12月25日バラ愛・美ポインセチア・ブルーデージー
12月26日ブバルディア交流・情熱ガーデンシクラメン・クリスマスローズ
12月27日パンジーもの思い・私を思ってパフィオペディルム・レオノチス
12月28日ザクロ結合・子孫の守護・優美ストロベリーキャンドル・ミカン
12月29日ホオズキ自然美・心の平安ヒイラギモチ・サザンカ
12月30日ガーベラ希望・常に前進ハボタン・マネッチア
12月31日ユズ健康美・汚れなき人ストック・カンギク

12月の誕生花によく登場する花と季節

12月は、二十四節気の大雪(12月7日ごろ)で山々に雪が積もり始め、冬至(12月22日ごろ)で一年のうち昼がいちばん短くなる月です。屋外で咲く花は少なくなりますが、12月の誕生花には、クリスマスと正月という二つの大きな行事に結び付いた植物と、暖かい室内で楽しむ鉢花がたくさん入っています。

クリスマスを彩る植物

13日と19日のクリスマスローズ、16日のクリスマスホーリーは、名前のとおりクリスマスに縁のある植物です。クリスマスホーリーは、とげのある濃い緑の葉と赤い実がクリスマスの飾りに使われる木です。24日の「ほかの花」のヤドリギはヨーロッパでクリスマスに戸口へつるす植物で、9日と25日の「ほかの花」のポインセチアは、赤い葉が花のように見える冬の鉢物です。10日のシャコバサボテンも、英語ではクリスマスカクタスと呼ばれる、この季節に花を咲かせる植物です。

正月を迎える縁起の植物

14日のナンテンは、名前の響きが「難を転ずる」に通じることから、玄関先に植えたり正月に飾ったりしてきた縁起の木です。17日のセンリョウは赤い実を付ける低木で、正月の生け花に欠かせない植物です。4日のハボタンも、寒さで葉が色づく姿が正月の寄せ植えに好まれます。花言葉もナンテンは「良い家庭・福をなす」、センリョウは「利益・裕福」、ハボタンは「祝福・利益・愛を包む」と、新しい年の福を呼ぶ言葉がそろっています。

冬至と大みそかの植物

冬至の日には、ユズを浮かべた柚子湯に入る習わしがあります。そのユズが31日、大みそかの誕生花になっていて、花言葉は「健康美・汚れなき人」です。28日のザクロは、一つの実にたくさんの種を抱えることから子孫の繁栄に結び付けられてきた果樹で、花言葉にも「子孫の守護」が入っています。年の瀬の誕生花には、花だけでなく、実を楽しむ植物が並んでいるのも12月らしいところです。

12月の誕生花の花言葉:祝福と慰めの言葉

12月の誕生花の花言葉には、一年を締めくくり、新しい年を迎える季節にふさわしい祝福の言葉が多く見られます。4日のハボタンは「祝福」、7日のカランコエは「幸福を告げる・あなたを守る」、14日のナンテンは「福をなす」、30日のガーベラは「希望・常に前進」です。6日のストレリチアの「輝かしい未来」や16日のクリスマスホーリーの「将来の見通し」も、来る年への期待を感じさせます。

その一方で、一年を振り返るような静かな言葉もあります。13日と19日のクリスマスローズは「追憶・慰め・私の不安を和らげて」、12日のハルジオンは「追想の愛」、27日のパンジーは「もの思い」、29日のホオズキは「心の平安」です。にぎやかな行事の多い12月だからこそ、心を落ち着ける言葉が一覧の中でひときわ印象に残ります。

年末は、一年の出来事を振り返って不安や心残りが浮かびやすい時期です。クリスマスローズの「私の不安を和らげて」のように、不安は一人で抱えるより、身近な人や話を聞いてくれる相手に言葉にして渡すほうが軽くなります。

12月の誕生花が一覧によって違う理由

誕生花の一覧を作るとき、花が実際に咲く時期を重んじる作り手と、花の名前や花言葉が持つイメージを重んじる作り手がいます。12月の一覧には、イメージで選ばれた花がいくつも入っていて、資料ごとの違いが生まれる理由がよく分かります。

たとえばクリスマスローズは、ヨーロッパでクリスマスのころに咲く原種にちなんだ名前ですが、日本の園芸店に多く並ぶ品種は、年明けから春先にかけて花を咲かせます。それでも名前の響きから、12月に置く一覧が多数を占めています。29日のホオズキは、実が赤く色づくのが夏のお盆のころで、真冬の植物ではありません。一年の終わりに近い日に「心の平安」という花言葉を置いた選び方と読めます。

反対に、ナンテンやセンリョウのように、正月の飾りとして12月に花店へ並ぶ植物は、季節を重んじる一覧で選ばれやすい植物です。星占堂は、イメージで選ぶ一覧も季節で選ぶ一覧も数え合わせたうえで最も多い花を代表にしているので、資料によって12月の誕生花が違っていても、どれもその日の花として受け取って構いません。

12月生まれの星座と誕生花・誕生石

12月生まれの太陽星座は、12月21日ごろまでがいて座、それ以降がやぎ座です。花言葉で性格が決まるわけではありませんが、星座の性質と照らし合わせると、自分を励ます言葉として受け取ることができます。

いて座は、探究と自由と遠くへの憧れを象徴する星座で、未知の世界へ心を開く好奇心が性格の核です。前半から中旬の誕生花には「飽くなき探究心」のハルジオン、「将来の見通し」のクリスマスホーリー、「栄光・勇敢」のグロリオサがあり、大きな目標へ向かって走るいて座の姿とぴったり重なります。

やぎ座は、礼儀と約束を重んじ、時間をかけて深い信頼を築く星座です。下旬の誕生花には「誠実・高潔」のノースポール、「親しみ深い」のセントポーリア、「希望・常に前進」のガーベラがあり、一歩ずつ着実に登り続けるやぎ座らしい言葉が並びます。12月の誕生石はトルコ石、ラピスラズリ、タンザナイト、ジルコンの4種類で、青い色の石が多いのが特徴です。白いクリスマスローズや赤いセンリョウの実と合わせると、冬らしい配色の贈り物になります。石の意味は12月の誕生石で確かめられます。

12月の誕生花の贈り方

12月はクリスマスや年末のあいさつが重なり、誕生日がほかの行事に埋もれがちな月です。誕生花を選ぶときは、行事の花と分けて考えると、その人の誕生日だけの贈り物になります。

シクラメン、シャコバサボテン、カランコエ、セントポーリアは、冬の室内で長く咲く鉢花として12月に多く出回ります。寒い時期は切り花より長持ちするので、一人暮らしの人や忙しい人にも贈りやすい花です。大みそか生まれの人は誕生日を祝ってもらう機会が少なくなりやすいので、少し早めに誕生花を届けると、年末の慌ただしさの中でも特別な日として心に残ります。

よくある質問

12月の誕生花で有名な花は?

12月の誕生花でよく知られているのは、3日と25日のバラ、13日と19日のクリスマスローズ、14日のナンテン、20日のカトレアです。「ほかの花」に挙がるポインセチアやシクラメンも、12月を代表する花として親しまれています。クリスマスと正月の両方の花がそろうのが12月の一覧の楽しさです。

12月25日(クリスマス)の誕生花は?

12月25日の誕生花はバラで、花言葉は「愛・美」です。ほかにポインセチアとブルーデージーも挙げられます。クリスマス生まれの人には、赤いバラにポインセチアの鉢を添えると、誕生花とクリスマスの花の両方を一度に贈れます。

ポインセチアは12月の誕生花?

ポインセチアは、星占堂の一覧では12月9日と25日の「ほかの花」に入っています。代表の花ではありませんが、資料によってはこの2日の誕生花として紹介されています。赤く色づいているのは花びらではなく葉で、中心にある小さな粒が本当の花です。

12月31日の誕生花は?

12月31日の誕生花はユズで、花言葉は「健康美・汚れなき人」です。ほかにストックとカンギクも挙げられます。ユズは冬至の柚子湯でもなじみのある果実なので、大みそか生まれの人には、ユズの香りの入浴剤や菓子に誕生花の話を添えると喜ばれます。

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