兄弟姉妹と相性が悪い・合わない時の占い

兄弟姉妹と合わないのは、同じ親に育てられても生まれ持った星が違い、さらに子どものころに割り振られた役割を大人になっても引きずっているためです。九星では生まれ年が一つ違うだけで本命星が変わり、組み合わせによっては五行が抑え合う△の関係になるので、合わなさを家族の失敗と考えず、違いとして扱うと付き合い方が見えてきます。

この記事の要点

  • 兄弟姉妹は同じ家に育っても生まれ持った星が違う
  • 子どものころの役割を大人になっても引きずりやすい
  • 年の差1つの兄弟は、本命星の組み合わせで印が決まる
  • 兄弟だから分かり合えるはずという期待を手放す
  • 実家の集まりは滞在時間と話し方を決めて臨む

兄弟姉妹と合わないと感じる理由

兄弟姉妹との関係がこじれやすいのは、近すぎるからです。同じ家で同じ親に育てられたのだから分かり合えるはず、という期待があるぶん、考え方の違いに出会ったときの失望が大きくなります。友人なら「そういう人もいる」で済むことが、兄弟姉妹だと「どうして分からないの」に変わります。

子どものころの役割も影を落とします。しっかり者の上の子、自由な下の子、間に挟まれて調整役になった真ん中の子。親から求められた役割は、大人になっても兄弟姉妹の間では簡単に変わりません。上の子は今も我慢を強いられている気がし、下の子は今も半人前扱いされている気がします。さらに、比べられて育った記憶や、親の扱いに差があったという思いが残っていると、何気ない一言が古い傷に触れます。大人になってからは、結婚や住む場所、仕事の違いで生活の前提が分かれ、話題そのものが合わなくなることもあります。

九星で見るすれ違いのパターン

九星気学の本命星は、立春で区切った生まれ年で決まり、年が一つ進むごとに星の数が一つずつ小さくなります。そのため、一つ違いの兄弟姉妹では、上の子の星の数から一つ引いた星を下の子が持ちます(一白水星の次の年は九紫火星)。双子や、同じ立春の年のうちに生まれた兄弟姉妹は、同じ本命星です。1月から2月の節分までに生まれた人は前の年の星になるので、表の生まれ年は立春で区切って見てください。

年の差が一つの組み合わせを見ると、二黒土星と一白水星、三碧木星と二黒土星、五黄土星と四緑木星、一白水星と九紫火星の組は、五行が抑え合う相剋の△です。たとえば上の子が三碧木星、下の子が二黒土星なら、木が土を抑える関係で、上の子の勢いのある言葉に下の子が押され続ける形になりがちです。一方、九紫火星と八白土星、八白土星と七赤金星、六白金星と五黄土星の組は、五行が生み合う◎で、片方がもう片方を自然に支える関係です。年の差が二つ以上ある人は、二人の本命星を本命星の求め方で確かめ、相性のページで見てください。

年の差が一つの兄弟姉妹の九星の相性
上の子の本命星下の子の本命星相性の印五行の関係生まれ年の例
一白水星九紫火星△水が火を抑える(上の子が抑える側)1990年と1991年
九紫火星八白土星◎火が土を生む(上の子が支える側)1991年と1992年
八白土星七赤金星◎土が金を生む(上の子が支える側)1992年と1993年
七赤金星六白金星○同じ金の比和1993年と1994年
六白金星五黄土星◎土が金を生む(下の子が支える側)1994年と1995年
五黄土星四緑木星△木が土を抑える(下の子が抑える側)1995年と1996年
四緑木星三碧木星○同じ木の比和1996年と1997年
三碧木星二黒土星△木が土を抑える(上の子が抑える側)1997年と1998年
二黒土星一白水星△土が水を抑える(上の子が抑える側)1998年と1999年

星座で見るすれ違いのパターン

星座で見ると、兄弟姉妹の違いは、物事の感じ方の違いとして表れます。同じ出来事を前にしても、火の星座は「まずやってみる」、地の星座は「確かめてから動く」、風の星座は「理屈で整理する」、水の星座は「気持ちを大切にする」と、反応の出発点がそれぞれ違います。

火と地、火と水、地と風、風と水の組は、星座の相性では△にあたります。たとえば、おひつじ座の姉とおうし座の妹なら、思い立ったらすぐ動く姉と、自分の感覚を信じてじっくり積み上げる妹で、親の世話や実家の片づけの段取りがかみ合わない場面が出てきます。かに座の兄とてんびん座の弟なら、身内を守ろうとする兄の情の深さと、公平でいようとする弟のバランス感覚がすれ違い、兄には弟が冷たく、弟には兄が感情的に見えます。どちらが正しいかではなく、出発点が違うと知るだけで、言い争いの熱は下がります。組み合わせごとの付き合い方は、おひつじ座とおうし座のような星座の相性ページで確かめられます。

兄弟姉妹との距離の取り方

兄弟姉妹と付き合いやすくなるいちばんの近道は、兄弟なのだから分かり合えるはずという期待を一度下ろすことです。血がつながっていても別の星を持つ別の人と考えると、相手の言動に振り回されにくくなります。

親のことで話し合う必要があるときは、感情がぶつかりやすいので、話し合う内容を前もって紙に書き出しておくと冷静に進められます。実家の財産や介護の分担のように込み入った話は、家族だけで抱え込まず、自治体の相談窓口や専門家に話を聞いてもらうことも考えてください。

家族の集まりでの過ごし方

実家に兄弟姉妹が集まると、不思議なほど子どものころの関係に戻ってしまいます。上の子は仕切り役を求められ、下の子は昔の失敗をからかわれ、誰もが大人になった自分を忘れられたような気持ちになります。集まりの前に、自分がどう過ごしたいかを決めておくと、昔の役割に引き戻されにくくなります。

  1. 滞在時間を決め、長くなりそうなら泊まらずに日帰りにする
  2. 兄弟姉妹と一対一で話す時間は短くし、親や甥姪、配偶者がいる場で話す
  3. 昔話で嫌なことを持ち出されたら、「その話はもういいよ」と笑って流す言葉を用意しておく
  4. 帰ったあとに、楽しかったことを一つだけ思い出して書き留める

4番は小さなことですが、集まりのたびに嫌な記憶だけを積み重ねないための工夫です。九星や星座で相性が△の兄弟姉妹とも、短い時間なら穏やかに過ごせることは多く、関係を良くするより、悪くしない過ごし方を目指すと気持ちが楽になります。

つらさが続くときの相談先

兄弟姉妹との関係で強い怒りや悲しみが続き、日常に影響が出ているなら、一人で抱えずに外の人に話してください。配偶者や友人など、家族の事情を少し離れた場所から聞いてくれる人に話すと、自分では当たり前だと思っていた我慢に気づけることがあります。暴言や脅しのような言動があり、身の危険を感じるときは、警察の相談専用電話#9110のような公的な窓口に相談できます。

生まれ持った星の違いや、相手との巡りの重なりを、占いで詳しく見てもらうのも一つの方法です。兄弟姉妹の関係は、人生の時期によって近づいたり離れたりを繰り返します。今は距離を置く時期だと受け止めることも、関係を大切にする一つの形です。

よくある質問

兄弟なのに性格がまったく違うのはなぜですか?

同じ親から生まれても、生まれた年・月・日が違えば、九星の本命星や月命星、星座がそれぞれ違うためです。一つ違いの兄弟姉妹でも本命星は変わり、五行の性質も変わります。性格の違いは育て方の差ではなく、生まれ持った星の違いとして受け止めると、比べる気持ちが和らぎます。

兄弟で相性が悪い組み合わせはありますか?

星占堂の相性に悪い組み合わせはなく、九星で相剋にあたる△の組は、違いを意識すると付き合いやすい組です。一つ違いの兄弟姉妹では、二黒土星と一白水星、三碧木星と二黒土星、五黄土星と四緑木星、一白水星と九紫火星の組が△にあたります。すれ違いやすい場面を知っておくと、その場面だけ言い方を工夫できます。

兄弟姉妹と距離を置くのは悪いことですか?

距離を置くことは、関係を壊すことではありません。近すぎて互いに傷つけ合うより、会う頻度を減らして穏やかに過ごせるほうが、長い目で見て関係を保てます。今の自分に無理のない距離を選び、時期が変わったらまた見直せば十分です。

兄弟が夢に出てくるのはなぜですか?

夢の兄弟姉妹は、身近な人とのつながりや、競い合う気持ちを映しています。兄弟とぶつかる夢なら譲れない思いを抱えている状態、笑い合う夢なら身近な関係に安心している状態です。詳しくは兄弟の夢や姉妹の夢で確かめられます。

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