財布を買う日と使い始める日 どっちが大事?
財布の吉日は、片方しか合わせられないなら使い始める日を優先します。お金の出入りが始まる日が財布の運の始まりで、買う日は入荷や配達の都合で動かせなくても、使い始めは自分で選べるからです。両方を吉日にできればなおよく、買う日は縁を結ぶ日、使い始める日は運を動かす日と分けて考えます。
この記事の要点
- 片方だけ合わせるなら、お金が動き始める使い始めの日を優先
- 買う日は一粒万倍日・天赦日・寅の日・巳の日がよく選ばれる
- 使い始めは寅の日が特に合い、不成就日は外す
- 買ってから次の吉日まで寝かせ、その日に中身を移す
- 吉日を逃しても、次の吉日は1週間ほどのうちに見つかる
財布は買う日と使い始める日のどっちが大事か
財布の日取りでよく迷うのが、買う日と使い始める日のどちらを吉日に合わせるかです。星占堂の暦では、どちらを吉日にしてもかまわないとしています。そのうえで一つに絞るなら、使い始める日を優先するのがおすすめです。
理由は二つあります。一つは、財布が実際にお金を出し入れする道具になるのは使い始めた日からで、金運の吉日の意味が最も生きるのがその日だからです。もう一つは、買う日は欲しい財布の入荷やセールの時期、通販の配達日に左右されやすいのに対し、使い始める日は手元に財布がある限り自分で決められるからです。
買う日にも意味がないわけではありません。新しい財布と縁を結ぶ日として、吉日に買えるならそれに越したことはありません。両方を吉日にそろえられるときは、買う日を一粒万倍日や天赦日に、使い始めを寅の日や次の一粒万倍日に、というように二つの吉日を組み合わせると、迷いなく使い始められます。
財布を買う日に向く吉日(一粒万倍日・天赦日・寅の日)
財布を買う日に選ばれる吉日には、それぞれ違う意味があります。どれを選ぶかは、財布に込めたい願いで決めると選びやすくなります。
- 一粒万倍日:一粒の籾が万倍に実る日で、手にしたお金が大きく育つ願いに合います。月に4〜7日ほどあるので、最も予定に組み込みやすい吉日です。
- 天赦日:暦の上で最上の吉日で、年に5〜6回しかありません。一粒万倍日と重なる日は最強開運日と呼ばれ、財布を新しくする人が特に多い日です。
- 寅の日:出ていったお金が戻ってくる日です。買い物で使ったお金が巡って戻るという意味で、買う日にも使い始める日にも向きます。
- 巳の日・己巳の日:金運の神である弁財天の縁日です。己巳の日は60日に一度しかなく、金運を願って財布を新調する日として特に人気があります。
どの吉日も、不成就日と重なると吉日の効果が打ち消されると読むので、その日は買う日の候補から外します。吉日が重なる日ほど縁起がよいので、天赦日と寅の日、一粒万倍日と己巳の日のような重なりを探すのも楽しみ方の一つです。
使い始める日に向く吉日と避けたい日
使い始める日は、財布にお金を入れて持ち歩き始める日です。寅の日は、出ていったお金が戻ってくる意味が使い始めに最もよく合う吉日で、星占堂の財布の吉日カレンダーでも、天赦日に次いで一粒万倍日・己巳の日と同じ点数を付けています。
避けたいのは不成就日です。何事も成就しない日という意味の凶日で、8日に一度ほど巡ってきます。大安や一粒万倍日と重なっていても吉日の効果が打ち消されると読むので、使い始めの日からは外します。
使い始めの日にしておきたいことも決めておくと、気持ちよく切り替えられます。
- 古い財布からの中身の移し替えは、使い始めの日にまとめて行う
- レシートやポイントカードは、必要なものだけを入れ直す
- 最初に入れるお札は、なるべく新しくきれいなものにする
古い財布は、感謝の気持ちを込めて処分するか、使い道を決めて保管します。下の表に、財布の日取りに使う暦の日と、その使い方をまとめました。
| 暦の日 | めぐり | 意味 | 星占堂の点数 | 合う使い方 |
|---|---|---|---|---|
| 天赦日 | 年に5〜6回 | 暦の上で最上の吉日 | 3点 | 買う日にも使い始めにも最上 |
| 一粒万倍日 | 月に4〜7日ほど | 手にしたものが大きく育つ | 2点 | 予定に組み込みやすく、両方に使える |
| 寅の日 | 12日に一度 | 出ていったお金が戻る | 2点 | お金を入れて使い始める日 |
| 己巳の日 | 60日に一度 | 弁財天の縁が最も強い | 2点 | 金運を願って新調する日 |
| 巳の日 | 12日に一度 | 弁財天の縁日 | 1点 | 買う日・使い始めの候補を増やす |
| 大安 | 6日に一度ほど | 一日を通して吉 | 1点 | ほかの吉日と重なる日を選ぶ |
| 甲子の日 | 60日に一度 | 干支の始まり | 1点 | 貯金など新しい習慣と一緒に始める |
| 不成就日 | 8日に一度ほど | 何事も成就しない凶日 | 外す | 買う日・使い始めとも避ける |
買ってから使い始めるまでの間隔
買う日と使い始める日を分けるときは、買った財布をしばらく寝かせてから使い始めます。寝かせる期間に決まった日数はなく、買った日から次の吉日までの数日から数週間が目安です。一粒万倍日に買ったなら、次の寅の日か巳の日を使い始めにすると、長くても12日ほどで使い始められます。
寝かせている間は、箱や袋に入れたまま暗く静かな場所に置きます。財布にお札を何枚か入れて寝かせ、お金の入った状態に財布をなじませる習わしもあります。入れたお札は、使い始めの日にそのまま持ち歩くお金にしてかまいません。
間隔を空けすぎると、古い財布の傷みが進んだり、新しい財布を使う楽しみが薄れたりします。天赦日を待つと数か月先になることもあるので、待つ間がつらいなら、近い一粒万倍日や寅の日を使い始めに選ぶほうが気持ちよく切り替えられます。
吉日に間に合わないときの考え方
財布が急に壊れた、プレゼントでもらってすぐ使いたい、というように、吉日を待てない場面もあります。その場合は、使い始めを吉日に合わせることにこだわらず、次の考え方で整えます。
- 古い財布が使えないなら新しい財布をすぐ使い始め、次の吉日に中身を入れ直して気持ちを切り替える
- 贈られた財布は、贈ってくれた日を縁の日として受け取り、使い始めだけを近い吉日に合わせる
- 不成就日だけは避け、それ以外の日なら使い始めてかまわないと決めておく
一粒万倍日は月に4〜7日ほどあり、寅の日と巳の日もそれぞれ12日に一度めぐってくるので、どれかの吉日は1週間ほどのうちに見つかります。暦の吉日は、財布を大切に使う気持ちを整えるきっかけです。お金の悩みそのものが大きいときは、日取りを探すより、今の状況を誰かに話して整理するほうが先に役立ちます。
季節の縁起と、自分の金運の流れの合わせ方
財布の日取りでは、季節の言葉の縁起を気にする人もいます。春に買う財布は「張る財布」に通じるとして好まれ、秋の財布は「空き」に通じるとして避ける人がいます。反対に、実りの秋に買う財布は収穫につながると喜ぶ考え方もあります。どちらも言葉の響きから生まれた縁起で暦注の決まりではないので、秋に買うなら一粒万倍日や寅の日を選んで使い始めれば十分です。
暦の吉日は誰にとっても同じ日ですが、お金の巡りが強まる時期は本命星や星座ごとに違います。新しい財布を年の流れの節目に合わせたいなら、2027年の金運ランキングで自分の星の金運が動く月を確かめ、その月の中で吉日を選ぶと、暦と自分の運気の両方に沿った日取りになります。
よくある質問
- 財布は買う日と使い始める日のどっちを吉日にすればいいですか
片方だけなら使い始める日を吉日にします。お金の出入りが始まる日だからです。両方を吉日にできるなら、買う日を一粒万倍日や天赦日、使い始めを寅の日にする組み合わせがよく選ばれます。
- 買ったその日に使い始めてもいいですか
買った日が吉日なら、その日から使い始めてかまいません。天赦日や一粒万倍日に買ってそのまま使い始めれば、買う日と使い始めの日が一つにそろいます。寝かせる習わしは、吉日でない日に買ったときに使い始めを吉日へずらすための方法です。
- 通販で買った財布はいつを買う日と考えますか
注文した日を買う日、届いた後に初めてお金を入れる日を使い始めの日と考えます。配達日は選びにくいので、通販では使い始めの日を吉日に合わせるほうが確実です。
- 不成就日に財布を買ってしまいました
使い始めを次の吉日に合わせれば気にしなくてかまいません。不成就日は結果を期待する用事を避ける日なので、買った財布は寝かせておき、一粒万倍日や寅の日にお金を入れて使い始めます。
- 財布を寝かせる期間は何日ですか
決まった日数はありません。買った日から次の吉日までが目安で、寅の日や巳の日なら長くても12日ほどで巡ってきます。寝かせる間は箱に入れて暗い場所に置き、使い始めの日に中身を移します。
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