占いが怖い・占い師が怖いと感じるときの向き合い方

占いが怖いと感じるのは、結果が自分の将来を決めてしまうように思えるからで、占いを決まった未来ではなく今の状態を映す鏡として受け取ると、怖さはぐっと小さくなります。占い師の言い方が怖いときは、その占い師と合わないだけなので、聞きたいことと聞きたくないことを先に伝えるか、相手を選び直して構いません。

この記事の要点

  • 怖さの多くは、結果を変えられない未来だと思うことから来る
  • 問いを「どうすればよいか」に変えると、結果を聞く怖さが減る
  • 聞きたくない話題は、鑑定の初めに伝えてよい
  • 脅す言い方や高額な提案をする占い師からは離れてよい
  • 怖いときは受けないという選択も、占いとの健全な距離

占いが怖いと感じる理由

占いへの怖さには、いくつかの種類があります。自分の怖さがどれに近いかが分かると、向き合い方も選べます。

いちばん多いのは一つ目の怖さです。これは、占いの結果を「変えられない未来の予告」だと受け取っているところから生まれます。けれども、占いが読んでいるのは、生まれ持った性質や今の時期の流れ、カードに表れた現在の状況です。天気予報で雨と聞いたら傘を持って出かけるように、結果は備え方を考えるための情報であって、あなたの人生を縛る判決ではありません。

二つ目の見透かされる怖さは、占い師が表情や話し方、相談の内容から状況を読み取っていることも大きく関わっています。どこまで話すかは自分で決めてよいと知っておくだけでも、身構える気持ちは和らぎます。

占いが怖いと感じる理由と和らげ方
怖さの種類よくある場面和らげ方
結果が怖い別れる、うまくいかないと出たらどうしようと考えてしまう問いを「私にできることは何か」に変え、悪い結果のあとの行動を先に決める
見透かされる怖さ話していないことを言い当てられて身構える話す範囲を自分で決め、言いたくないことは言わなくてよいと知っておく
言い方が怖い口調が強い、結論を断定される伝え方の希望を最初に伝え、合わなければ占い師を選び直す
お金の怖さいくらかかるか分からず、断れなくなりそう料金表を確かめ、時間と金額の上限を決めてから始める
目に見えない話が怖い霊や因縁の話をされ、お祓いをすすめられるその場で決めずに持ち帰り、困ったら188に相談する

結果を聞くのが怖いとき

結果を聞くのが怖いときは、問いの立て方を変えてみてください。「彼と別れることになりますか」と聞くと、答えは「はい」か「いいえ」の二つしかなく、悪いほうが出たときの衝撃が大きくなります。「彼との関係をよくするために、私にできることは何ですか」と聞けば、どんな結果が出ても、次にできることが答えとして返ってきます。

占いを受ける前に、次の準備をしておくのも効果があります。

  1. いちばん聞きたいことを一つだけ紙に書く
  2. 悪い結果が出たときに、自分がまず何をするかを先に書いておく(友人に話す、一晩寝てから考える、など)
  3. 結果を聞いたあとの予定を、気持ちが落ち着ける過ごし方にしておく

二つ目の準備をしておくと、悪い結果を聞いても「次にすること」が決まっているので、頭が真っ白になるのを防げます。

初めての占いが怖いなら、未来の出来事より自分の性質を読む占いから始めるのも一つの方法です。生年月日で読む星座や九星の性格は、自分を知る話が中心なので、怖さを感じにくい入り口です。悪い結果の受け止め方は占いを信じると不幸になる?でも詳しく扱っています。

占い師が怖いと感じるとき

占い師そのものが怖いと感じるときは、二つの場合を分けて考えます。

一つは、伝え方の型が自分に合わない場合です。占い師には、話をじっくり聴いてから穏やかに伝える人もいれば、結論をはっきり言い切る人もいます。言い切る型の占い師の言葉は、慣れていないと冷たく、強く聞こえます。これは占い師の良し悪しではなく相性の問題で、自分に合う伝え方の人を選べば解決します。伝え方の違いと選び方は悪い結果も言う占いで整理しています。

もう一つは、不安をあおって行動を縛ろうとする場合です。次のような言動が見られたら、伝え方の問題ではありません。

こうした相手からは、途中でも席を立ち、電話を切って構いません。お金のことで困ったときは消費生活センター(188)、脅しや身の危険を感じるときは警察の相談窓口(#9110)に相談してください。

怖さを減らす受け方

占いを受けてみたい気持ちはあるけれど怖い、という人は、受け方を工夫すると安心して相談できます。

とくに二つ目の「聞きたくないことを伝える」は、遠慮しがちな人が多いところです。占い師にとっても、相談者が何を求めているかが分かるほうが読みやすくなります。電話で話すときの緊張のほぐし方は電話占いで緊張するとき、対面の流れは初めての対面占いで紹介しています。

無理に受けなくてよい

占いは、受けなければならないものではありません。次のようなときは、受けない選択をしてよいのです。

三つ目は、占いで不安を消そうとして、かえって不安が増えている状態です。この場合、必要なのは次の結果ではなく、不安そのものを誰かに受け止めてもらうことです。信頼できる友人や家族に話す、気持ちを書き出してみる、といった方法で、まず心を落ち着けてください。

占い師に相談するにしても、結果を聞くためではなく、話を聴いてもらって気持ちを整理するために使う、という向き合い方もあります。自分の状況を言葉にして誰かに話すだけで、怖さの正体が見えてくることは少なくありません。

怖さが落ち着いて、自分の性質や時期の流れを知りたいと思えたときが、占いを受けるのにちょうどよいときです。怖いと感じる自分を責めず、自分のペースで占いとの距離を決めてください。

よくある質問

占い師に悪いことを言われるのが怖いです

鑑定の初めに、聞きたいことと聞きたくないことを伝えてください。問いを「どうすればよくなるか」の形にしておくと、どんな結果でも次にできることが答えとして返ってきます。悪い内容も、備えるための情報として受け取れば、怖さは小さくなります。

占いで見透かされるように感じるのはなぜですか

占い師は、占いの結果に加えて、相談者の話し方や表情、相談の内容からも状況を読み取っています。そのため、話していないことまで言い当てられたように感じることがあります。どこまで話すかは自分で決めてよいので、言いたくないことは無理に話さなくて大丈夫です。

占いで怖いことを言われてから、不安が消えません

言われた言葉を書き出し、占いの根拠と占い師の解釈、自分が付け足した受け止め方を分けてみてください。怖さの多くは、自分の受け止め方の部分から来ています。それでも不安が続くときは、身近な人や専門家に話してください。

占いを怖いと感じるのは、占いが向いていないからですか

向いていないわけではありません。怖さは、占いを真剣に受け止めている表れでもあります。自分の性質を読む占いから始める、文章で相談できる形式を選ぶなど、怖さを減らす受け方を選べば、無理なく占いを使えます。

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