占いで彼氏と相性が悪いと出たら|結果の受け止め方

占いで彼氏との相性が悪いと出ても、それは二人が続かないという判定ではありません。相性の結果は、二人の性質の違いがどこで表に出やすいかを示す地図で、星占堂では「悪い相性」と呼ばずに△(違いを意識すると付き合いやすい組)と表します。結果は別れを決める材料ではなく、すれ違いやすい場面を先に知って備えるために使ってください。

この記事の要点

  • 相性が悪いという結果は、二人が続かないという判定ではない
  • △は、性質の違いが出る場面が先に分かっている組を表す
  • 占術ごとに判定の物差しが違うので、結果が割れるのは自然なこと
  • △の組は、役割分担と言葉での確認で違いを補い合える
  • 複数の占術を重ねると、響き合う面と工夫する面が見えてくる

占いで相性が悪いと出る理由は、占術ごとに違う

「相性が悪い」と一口に言っても、何を根拠にそう判定したかは占術によってまったく違います。同じ二人でも、ある占いでは悪いと出て、別の占いでは響き合う組と出ることは珍しくありません。まずは、自分が見た結果がどの物差しで測られたものかを確かめるところから始めてください。

西洋占星術の星座の相性は、二人の太陽星座の角度と四元素の組み合わせで判定します。星占堂では、隣り合う星座(30度)、90度、150度の組を△としています。九星気学では本命星の五行の関係を見て、一方が他方を抑える相剋の組を△とします。十二支では、向かい合う支どうしの六冲と、支合を妨げる六害が△です。宿曜では、二十七宿の並びの距離で決まる安壊の組が△にあたります。

一方、数秘術の相性はライフパスナンバーの根の数と群で判定し、群が違う組も「得意分野を補い合う組」として○になります。つまり星占堂の数秘術には△がありません。占術ごとに見ている関係の面が違うので、一つの占いで悪いと出たことは、二人の関係のある一面について違いが大きいと示しているにすぎません。

占術ごとの△の判定と、その組で起きやすいすれ違い
占術△になる組起きやすいすれ違い付き合い方の工夫
星座(太陽星座)隣り合う星座・90度・150度の組気持ちの温度やペースの差決める前に相手の考えを一度聞く
九星(本命星)五行が相剋の組一方が主導権を握りやすい決めごとの最終確認を交代で受け持つ
十二支(生まれ年)六冲・六害の組価値観が正反対に出やすい違いを役割分担に変える
宿曜(本命宿)安壊の組強く引き合う一方で振り回されやすい相手のペースと自分の意見を両方言葉にする
数秘術(ライフパス)△はない(群が違う組も○)得意分野が違う相手の得意な場面を任せる

「相性が悪い」は二人の何を見ているのか

占いの相性が示すのは、生まれの要素どうしの関係から読んだ、二人の性質の重なり方です。好きかどうか、大切にし合えるかどうかを測っているわけではありません。△の組は、相手の行動の理由が自分の感覚では分かりにくい場面が多い組、と言い換えると実態に近くなります。

結果を見て不安になったら、占いの言葉と、実際の付き合いで感じていることを分けて書き出してみてください。次のような問いに答えると、結果がいまの二人に当てはまる部分と、当てはまらない部分が分かれます。

書き出してみると、相性の結果が指摘する「ペースの差」や「主導権の偏り」が、実際に心当たりのある悩みと重なることがあります。重なる部分は、占いが二人の課題を言葉にしてくれた部分です。重ならない部分は、すでに二人で乗り越えている部分として受け止めて構いません。

相性が悪い組み合わせでもうまくいく二人の共通点

△の組で長く穏やかに付き合っている二人には、いくつかの共通点があります。いちばん大きいのは、違いを「相手の欠点」ではなく「自分にない持ち味」として扱っていることです。

たとえば、おひつじ座の彼とかに座の彼女は、星占堂の判定では90度の△です。思い立ったらすぐ動きたい彼と、気持ちが落ち着いてから動きたい彼女とでは、週末の予定の立て方ひとつでぶつかります。うまくいく二人は、彼が行き先の候補を出し、彼女が日程と細かな段取りを決める、という分担に落ち着きます。彼の勢いと彼女の慎重さが、どちらも欠かせない役割になるからです。

九星で一白水星と二黒土星のように相剋にあたる二人なら、二黒土星の側が知らないうちに相手の意見を抑えてしまう場面が出てきます。ここでは「大きな決めごとは、言い出した側ではないほうが最終確認をする」と決めておくと、どちらかが我慢を重ねる形を防げます。

この三つがそろっている二人は、占いで△と出ても、互いの足りないところを補い合える組として関係を育てています。

相性の結果から読み取れる注意点

△の結果には、関係のどこに気を配ればよいかの手がかりが含まれています。判定の根拠ごとに、注意したい場面と工夫を整理します。

隣り合う星座の組:近いのに分かり合えない場面

星座の並びで隣り合う二人は、元素も区分も違うため、出発点は近いのに大事にしたいものの順番がずれます。彼の行動を「なぜそこにこだわるの」と感じたら、相手にとってはそれが優先順位の一番上だと受け止めて、理由を聞いてみてください。

90度の組:ペースと進め方のぶつかり

90度の二人は、同じ区分(活動宮・不動宮・柔軟宮)に属しながら元素が違う組です。どちらも自分のやり方を持っているので、決めごとの進め方で衝突します。結論を急がず、決める期限だけ先に合わせておくと、もめる時間が短くなります。

150度の組:相手の反応の意味がつかみにくい

150度の二人は元素も区分も違い、相手の喜ぶポイントや怒るポイントが読みにくい組です。察してもらうことを期待すると、すれ違いが重なります。「こうしてくれると嬉しい」と具体的に頼むほうが、気持ちがまっすぐ届きます。

相剋・六冲・安壊の組:主導権と距離感

九星の相剋、十二支の六冲、宿曜の安壊は、どちらかが相手を引っ張る形になりやすい組です。引っ張る側は悪気なく決めてしまい、引っ張られる側は言い出せずに疲れます。月に一度、二人の決めごとを振り返る時間を作ると、偏りに早めに気づけます。

別の占術で見直してみると、見え方が変わる

相性が気になったら、一つの占いの結果で止まらずに、別の占術でも二人を見直してみてください。星座の相性は太陽星座だけで判定することが多いものの、恋の楽しみ方や好意の表し方は金星星座に、素の感情の動きは月星座に表れます。太陽星座では△でも、金星星座どうしが同じ元素なら、デートの好みや愛情の伝え方はよく合う二人です。

九星や十二支は生まれ年、宿曜は生まれた日で判定するので、彼の生年月日が分かれば重ねて見られます。星占堂では、星座の相性を気持ちの通い方、九星を暮らしや物事の進め方、宿曜の相性を人と人との距離感として読み分けています。たとえば星座では△、九星では◎という二人は、感じ方は違っても、一緒に暮らしや計画を進める力が強い組です。

見直すときは、印の数を数えて勝ち負けを決めるのではなく、どの面で響き合い、どの面で工夫が要るかを一覧にするのがこつです。サイトによって結果が割れたときは、計算の方法や年の区切り方が違う場合もあるので、同じ方式にそろえて比べてください。

結果が気になって不安なときの整理の仕方

相性が悪いと出た直後は、彼のちょっとした言動まで結果に結びつけて考えてしまいがちです。そんなときは、次の順番で気持ちを整理してみてください。

  1. 占いの結果を一文で書き、その根拠(星座の角度、九星の五行など)を添える
  2. 結果が指摘している違いが、いまの二人に当てはまるかを具体的な出来事で確かめる
  3. 当てはまる部分について、二人でできる工夫を一つだけ決める
  4. 1か月ほど試してみて、変化があったかを振り返る

それでも気持ちが晴れないときは、一人で結果を抱え込まずに、信頼できる人に話してみると考えがまとまります。占いの結果そのものより、結果を見て揺れている自分の気持ちに目を向けることが大切です。二人の生年月日をもとに自分たちの場合を詳しく見てもらうと、どこに力を注げばよいかがはっきりします。

よくある質問

占いで相性が悪いと出た彼氏とは別れたほうがいいですか

相性の結果だけで別れを決める必要はありません。相性の印は性質の違いが出やすい場面を示すもので、二人の関係の行く末を決めるものではないからです。別れを考えるかどうかは、実際の付き合いで大切にされていると感じられるか、話し合いができるかで判断してください。

占い師に彼氏との相性が悪いと指摘されたらどう受け止めればいいですか

どの占術の、どの要素を見てそう判断したのかを確かめてください。根拠が分かれば、注意したい場面と工夫の仕方が具体的に見えてきます。不安をあおるだけで理由や対処を示さない説明には、いったん距離を置いて構いません。

相性が悪いのに彼氏といると楽なのはなぜですか

占いの相性は関係の一面だけを測っているので、別の面で響き合っていれば一緒にいて楽に感じます。太陽星座では△でも、金星星座や月星座、九星で響き合う組は多くあります。楽だと感じる実感は、二人がすでに違いと上手に付き合えている証拠として大切にしてください。

相性が悪いと出たことを彼氏に伝えるべきですか

伝えるかどうかは自由ですが、伝えるなら印だけを見せるのは避けたほうが穏やかです。「ペースが違う組なんだって、だから予定は早めに相談しよう」のように、工夫とセットで話すと前向きな話題になります。二人で笑い合える材料にできれば、結果がかえって会話のきっかけになります。

占いによって彼氏との相性の結果が違うのはなぜですか

占術ごとに、判定に使う要素と規則が違うためです。星座は角度と元素、九星は五行、十二支は支の結び付き、宿曜は宿の距離を見ています。結果が割れたら、どの面で響き合い、どの面で工夫が要るかを整理する材料にしてください。

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