月星座の相性で見る結婚・夫婦|すれ違いと付き合い方

結婚生活の相性を確かめるなら、太陽星座より月星座の組み合わせが手がかりになります。月星座は家で見せる素の気持ちや、心が落ち着く過ごし方を表すので、同じ元素どうしの夫婦は暮らしの感覚が自然にそろい、90度・150度・隣り合う星座の夫婦は気持ちの立て直し方がすれ違います。すれ違う組でも、相手の月星座に合った寄り添い方を知れば、歩み寄りは十分にできます。

この記事の要点

  • 月星座は家での素の気持ちと、安心できる過ごし方を表す
  • 同じ元素の月星座どうしは◎で、暮らしの感覚がそろう
  • 90度・150度・隣り合う月星座は△、立て直し方が違う
  • 落ち込んだときにしてほしいことを伝え合うと歩み寄れる
  • 恋愛は金星、結婚の暮らしは月星座と役割を分けて読む

結婚で月星座の相性を見る理由

月星座は、生まれた日に月がどの星座にあったかで決まり、その人が意識しないうちに出る感情の反応や、心から安心できる環境を表します。太陽星座が人前での顔や目指す方向を表すのに対して、月星座は一人のときや家族の前で見せる素の姿に表れます。

恋人のころは、会う時間の多くがよそ行きの顔どうしの付き合いです。結婚して同じ家で暮らすと、疲れて帰ってきた夜、予定のない休日、気持ちが沈んだ日のように、素の自分が出る時間が一気に増えます。結婚後に「付き合っていたころと違う」と感じる戸惑いの多くは、この月星座の面が見えてきたことから来ています。

そのため、夫婦の暮らしの相性を読むときは、二人の月星座の組み合わせを見ると、すれ違いの理由が具体的に分かります。月は約2日半で星座を移るので、誕生日が近くても月星座は人ごとに違います。自分と相手の月星座は、生年月日で調べるページで確かめてください。

月星座の相性の決まり方

星占堂では、月星座どうしの相性も太陽星座と同じく、二つの星座の角度と元素の組み合わせで判定します。同じ元素で120度離れた組が◎、同じ星座どうしと60度の組、180度で向かい合う組が○、隣り合う組と90度・150度の組が△です。

月星座の元素は、心の落ち着け方の違いとして読むと分かりやすくなります。火の月は体を動かしたり新しいことを始めたりして元気を取り戻し、地の月は食事や片付けのような決まった手順で落ち着きます。風の月は話したり書いたりして気持ちを言葉にすると軽くなり、水の月は信頼できる人と静かに過ごすことで癒やされます。

下の表は、二人の月星座の関係ごとに、夫婦の暮らしでどんな形で表れるかをまとめたものです。同じ印でも組み合わせによって表れ方が違うので、自分たちに近い行を探してください。

月星座どうしの関係と、夫婦の暮らしでの表れ
二人の月星座の関係印組み合わせの例暮らしでの表れ
同じ元素(120度)◎月おうし座と月おとめ座安心できる過ごし方が自然にそろう
同じ星座○月しし座どうし気持ちの動きが読める。同時に沈むと支え手がいない
60度(火と風・地と水)○月かに座と月おとめ座違う方法で相手の気持ちを補える
180度(向かい合う星座)○月おひつじ座と月てんびん座正反対の安らぎ方を教え合える
隣り合う星座△月ふたご座と月かに座近いのに、気持ちの扱い方が違う
90度△月おひつじ座と月かに座落ち込んだときの立て直し方がぶつかる
150度△月おとめ座と月みずがめ座何に安心するかの物差しが違う

暮らしの相性がよい月星座の組み合わせ

月星座の相性で◎になるのは、同じ元素の星座どうしです。心の落ち着け方が同じなので、相手が何をしてほしいかを説明されなくても察せます。

○の組も暮らしやすい相性です。火と風、地と水の60度の組は、違う方法で相手の気持ちを補い合えます。180度の組は感じ方が正反対なぶん、相手から新しい安らぎ方を教わる関係です。同じ月星座どうしは気持ちの動きがよく分かる一方、二人同時に沈むと支え手がいなくなるので、どちらが先に立て直すかを決めておくと安心です。

月星座の相性が悪い夫婦に起こりやすいすれ違い

月星座の相性が悪いと気にされるのは、△にあたる90度・150度・隣り合う星座の組です。ただし、相手を嫌いになる組ではありません。△の夫婦に起こるのは、どちらも相手を思って動いているのに、してほしいことが食い違うすれ違いです。

90度の組:落ち込んだときの立て直し方がぶつかる

たとえば月おひつじ座の夫と月かに座の妻の場合、夫は嫌なことがあると体を動かして発散し、すぐに次へ進もうとします。妻は気持ちをじっくり分かち合いたいので、夫が励ますつもりで「気にしても仕方ないから出かけよう」と誘うと、気持ちを置き去りにされたと感じます。月おうし座と月しし座のように地と火の組でも、変わらない日常に安心する側と、注目や楽しさで元気になる側の違いが出ます。

150度の組:安心の物差しが違う

月おとめ座と月みずがめ座の夫婦なら、おとめ座の側は家事の手順や生活の決まりが整っていると落ち着き、みずがめ座の側は一人で考える自由な時間があると落ち着きます。片方が「決まりを守ってほしい」と願うほど、もう片方は縛られていると感じます。150度の組は共通点が見つけにくい分、相手の安心の形を知識として覚えておくと楽になります。

隣り合う組:近いのに気持ちの扱い方が違う

月ふたご座と月かに座のように隣り合う組は、季節の流れでは続いているのに元素が違います。ふたご座の側は気持ちを軽い会話で流して整え、かに座の側は深く共感してほしいと願います。ふたご座の側が冗談で場を和ませようとしたとき、かに座の側が真剣に受け止めてもらえなかったと感じるのが、典型的なすれ違いです。

月星座が違う夫婦の歩み寄り方

月星座のすれ違いは、相手の安心の形を知ることでほとんど解けます。次の手順で、二人の「取り扱い方」を言葉にしてみてください。

  1. 互いの月星座と、その元素を確かめます。
  2. 「気持ちが沈んだときにしてほしいこと」と「してほしくないこと」を、それぞれ3つずつ紙に書きます。
  3. 書いたものを見せ合い、相手の答えのうち意外だったものに印をつけます。印がついたところが、これまですれ違っていた場所です。
  4. 喧嘩のあとの仲直りの手順を一つ決めます。たとえば火の月の人は散歩に誘う、水の月の人は温かい飲み物を出す、のように相手の元素に合う形にします。

元素ごとの寄り添い方の目安は、火の月には一緒に体を動かす誘い、地の月にはおいしい食事や片付いた部屋、風の月には話を最後まで聞く時間、水の月には黙ってそばにいる時間です。自分がされてうれしいことではなく、相手の月が安らぐことを差し出すのが、月星座の相性を生かす要点です。

結婚相手を月星座で見るときのコツ

結婚相手との相性を占いで見るときは、星ごとに役割を分けると読みやすくなります。恋のときめきや好みのタイプは金星星座、人生で目指す方向は太陽星座、一緒に暮らしたときの安らぎは月星座が受け持ちます。恋愛の相性がよいのに同居してからぎくしゃくする二人は、金星の相性は合っていても、月星座の相性に△が出ていることがよくあります。

もう一つの見方は、自分の太陽星座と相手の月星座を比べることです。相手の月星座が、自分の太陽星座と同じ元素なら、自分らしくふるまうことがそのまま相手の安心につながります。月星座どうしが△でも、こうした別の組み合わせで支え合える夫婦は少なくありません。

星の組み合わせは一つずつ見ると分かりやすい反面、全体を自分だけで読みまとめるのは大変です。結婚を前に迷いがあるときは、二人の生年月日をもとに、月星座を含めた全体の相性を詳しく見てもらうと、自分たちの場合に何を話し合えばよいかが整理できます。

よくある質問

月星座の相性が悪い夫婦はうまくいきませんか?

うまくいかないと決まることはありません。月星座の△は、気持ちが沈んだときにしてほしいことが食い違う組という意味です。互いの安らぎ方を言葉にして伝え合えば、すれ違いの理由が分かり、相手に合った寄り添い方を選べるようになります。

結婚の相性は太陽星座と月星座のどちらで見ますか?

一緒に暮らしたときの居心地は月星座、人生の方向や価値観は太陽星座で見ます。結婚生活は毎日の積み重ねなので、家での過ごし方や喧嘩のあとの立て直し方を知りたいなら、月星座の組み合わせが役に立ちます。両方を重ねると、二人の関係を外と内の両面から読めます。

夫婦で月星座が同じだと相性はいいですか?

同じ月星座どうしは○の組で、相手の気持ちの動きが手に取るように分かる関係です。一方で、落ち込むきっかけや沈み方も似ているため、二人同時に元気をなくすと支える人がいなくなります。どちらが先に気分を切り替える役をするか、話し合っておくと安心です。

出生時刻が分からないと月星座は調べられませんか?

調べられます。星占堂は生まれた日の正午の月の位置で月星座を判定し、その日に月が星座を移る場合は切り替わりの時刻も示します。時刻が分からず二つの星座にまたがるときは、両方の説明を読んで、家での素の自分に近いほうを手がかりにしてください。

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