太陽星座とは

太陽星座とは、生まれた日に太陽が黄道十二星座のどこにあったかを示す星座で、一般に「何座生まれ」と言うときの星座です。西洋占星術では、その人の基本の性格や人生で目指す方向を表します。本サイトでは、生まれた日の正午(日本時間)の太陽黄経で太陽星座を判定します。

要点

  • 太陽星座は生まれた日に太陽があった星座で、一般に「何座生まれ」と言うときの星座
  • 基本の性格、意志の向け方、人生で目指す方向を表す
  • 本サイトは生まれた日の正午(日本時間)の太陽黄経で判定する
  • 黄経0度から30度ごとに、おひつじ座からうお座まで十二の星座が並ぶ
  • 太陽は一日に約1度進み、およそ1か月で次の星座へ移る

太陽星座が表すもの

太陽は、西洋占星術で最も中心に置かれる天体です。太陽星座は、その人が自分らしさを発揮するときの姿や、意志の向け方、人生で目指す方向を表します。周りの人から見た印象や、仕事や目標に向かうときの態度にも、太陽星座の性質がよく表れます。

たとえば、火の元素のおひつじ座が太陽星座の人は、思い立ったらすぐに動き出す行動力を持ちます。地の元素のおうし座の人は、時間をかけて確かなものを築く粘り強さを持ちます。同じ太陽星座でも、月星座や金星星座など他の天体の星座によって表れ方が変わりますが、太陽星座はその人の性格の幹に当たる部分です。自分の太陽星座の性質を知ると、得意な進め方や、力を発揮しやすい場面を選ぶ手がかりになります。

太陽星座の決め方

太陽は一年をかけて黄道を一周し、およそ1か月ごとに次の星座へ移ります。本サイトでは、生まれた日の正午(日本時間)に太陽の黄経が何度だったかを天文計算で求め、その黄経が入る区画で太陽星座を決めます。黄経0度から30度未満がおひつじ座、30度から60度未満がおうし座で、以後30度ごとに次の星座へ進み、330度から360度未満がうお座です。

出生時刻を使わずに正午で判定するのは、時刻が分からない人も同じ基準で調べられるようにするためです。太陽は一日におよそ1度しか動かないので、星座の境目の日以外では、生まれた時刻によって太陽星座が変わることはありません。雑誌などで見かける「3月21日〜4月19日」のような日付の範囲はあくまで目安で、本サイトはその年ごとの黄経の計算で判定します。

太陽星座の黄経の範囲と始まる日(本サイトの判定。始まる日は1950〜2030年の範囲)
太陽星座太陽黄経始まる日元素・区分
おひつじ座0度〜30度3月20日〜22日火・活動
おうし座30度〜60度4月20日〜21日地・不動
ふたご座60度〜90度5月21日〜22日風・柔軟
かに座90度〜120度6月21日〜23日水・活動
しし座120度〜150度7月23日〜24日火・不動
おとめ座150度〜180度8月23日〜24日地・柔軟
てんびん座180度〜210度9月23日〜24日風・活動
さそり座210度〜240度10月23日〜25日水・不動
いて座240度〜270度11月22日〜23日火・柔軟
やぎ座270度〜300度12月22日〜23日地・活動
みずがめ座300度〜330度1月20日〜21日風・不動
うお座330度〜360度2月19日〜20日水・柔軟

境目の日付が年ごとに変わる理由

太陽が次の星座に入る瞬間は、毎年同じ日付の同じ時刻ではありません。一年の長さはおよそ365.24日で、暦の365日とは少しずれており、そのずれを4年に一度のうるう年で調整しているためです。この調整の影響で、太陽が星座の境目を越える日付は年によって1日前後動きます。

本サイトの計算では、1950年から2030年までの間に、おひつじ座の始まりは3月20日から22日、かに座の始まりは6月21日から23日、さそり座の始まりは10月23日から25日の間で動いています。同じ3月21日生まれでも、1951年生まれは正午の太陽黄経が359.7度でうお座、1999年生まれは0.05度でおひつじ座です。誕生日が表の始まりの日の範囲に入っている人は、生年月日を入れて生まれ年の判定を確かめると、自分の太陽星座がはっきりします。

四元素と三区分で見る太陽星座

十二の太陽星座は、火・地・風・水の四元素と、活動・不動・柔軟の三区分の組み合わせで性格の骨組みを読めます。火はおひつじ座・しし座・いて座で情熱と行動力を、地はおうし座・おとめ座・やぎ座で現実的な堅実さを、風はふたご座・てんびん座・みずがめ座で知性と人とのつながりを、水はかに座・さそり座・うお座で感受性と共感を表します。

三区分では、活動はおひつじ座・かに座・てんびん座・やぎ座で物事を始める力を、不動はおうし座・しし座・さそり座・みずがめ座で続ける力を、柔軟はふたご座・おとめ座・いて座・うお座で変化に合わせる力を表します。たとえばしし座は火の不動なので、情熱を一つの目標に注ぎ続ける性質として読みます。元素と区分を組み合わせると、星座ごとの違いを筋道立てて理解できます。

他の天体と合わせた読み方

太陽星座だけで人柄のすべてが決まるわけではありません。同じおうし座生まれでも、月星座がふたご座の人とさそり座の人では、気持ちの動き方がかなり違います。太陽星座を性格の幹とすると、月星座は内面の感じ方、水星星座は考え方や話し方、金星星座は好みや親しみ方、火星星座は行動の仕方を表す枝葉に当たります。

太陽星座の説明が自分に合わないと感じるときは、ほかの天体の星座を確かめてみると、その理由が見えてきます。たとえば太陽星座が穏やかなおうし座でも、火星星座がおひつじ座なら、いざというときの行動の速さが目立ちます。本サイトでは生年月日から五つの天体の星座を一度に調べられるので、太陽星座を出発点にして、ほかの星座の説明もあわせて読むことを勧めます。

具体例

1990年5月3日生まれの架空の人の太陽星座を求める例です。この日の正午の太陽黄経は約42.4度で、30度から60度未満の区画に入るため、太陽星座はおうし座です。おうし座の中でも30度から40度が第1デカン、40度から50度が第2デカンに当たり、この人は第2デカンで、副支配星は水星です。おうし座の支配星は金星なので、心地よさを大切にする金星の性質に、考えを整理する水星の力が加わった人物像として読めます。誕生日が星座の境目から離れているため、生まれた時刻が分からなくても太陽星座は変わりません。

よくある質問

太陽星座と星座占いの星座は同じですか。
同じです。雑誌やテレビの星座占いで使われる「何座」は、生まれた日に太陽があった星座、つまり太陽星座です。本サイトでは、その年の天文計算で太陽星座を判定しています。
誕生日が星座の境目の日です。どちらの星座ですか。
境目の日は年によって変わるため、誕生日だけでは決まりません。本サイトでは生まれた日の正午の太陽黄経で判定するので、生年月日を入れて生まれ年の判定を確かめてください。
太陽星座の性格が自分に当てはまらないのはなぜですか。
太陽星座は性格の幹に当たる部分で、表れ方は月星座や金星星座などの影響を受けます。ほかの天体の星座もあわせて読むと、当てはまらないと感じる部分の理由が見えてきます。
生まれた時刻で太陽星座が変わることはありますか。
太陽は一日に約1度しか動かないため、境目の日以外では時刻によって太陽星座は変わりません。境目の日には一日のうちに星座が移るので、本サイトでは正午の位置を基準にして判定します。

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