八白土星と相性のいい星|結婚・恋愛の組み合わせ

八白土星と最も響き合うのは、土が金を生む六白金星・七赤金星と、火が土を生む九紫火星です。同じ土の二黒土星・五黄土星・八白土星とは自然に付き合え、一白水星・三碧木星・四緑木星とは違いを知って役割を分けると長続きします。結婚を考えるときは印の良し悪しより、八白土星の守る力を相手が支えと受け取るか窮屈と受け取るかを見ると判断を誤りません。

この記事の要点

  • ◎は六白金星・七赤金星・九紫火星で、どれも五行が生み合う組
  • 二黒土星・五黄土星・八白土星は同じ土の比和で○
  • 一白水星・三碧木星・四緑木星は相剋の△で、役割の分け方が鍵
  • 結婚ではお金・身内・変化への構えの三点で差が出る
  • 月命星や傾斜宮を重ねると、同じ組でも二人の違いが見える

八白土星の相性一覧(9つの本命星)

九星気学の相性は、二人の本命星に割り当てられた五行どうしの関係で判定します。八白土星は山を表す土の星なので、土を生む火の星、土が生む金の星、同じ土の星、土とぶつかる木と水の星という四つの組に分かれます。星占堂の判定では、一方が他方を生む相生を◎、同じ五行の比和を○、一方が他方を抑える相剋を△としています。

本命星は立春で区切った生まれ年で決まります。八白土星にあたるのは、1956年・1965年・1974年・1983年・1992年・2001年・2010年の、それぞれ立春から翌年の節分までに生まれた人です。1月1日から節分までに生まれた人は前の年の星になるので、相手の星を確かめるときは誕生日まで聞いておくと読み違えません。

下の表は、八白土星から見た9つの星を、星占堂の点数の順に並べたものです。◎の三つの星は、どれも八白土星との間に力の受け渡しがある組です。△の三つの星は、どちらかがもう一方を抑える形になる組で、合わないという意味ではなく、すれ違いやすい場面が前もって分かっている組と読みます。

八白土星と9つの本命星の相性(星占堂の判定順)
順位相手の本命星印五行の関係付き合い方の要点
1六白金星◎土が金を生む相生(八白土星が支える)八白土星の段取りが六白金星の理想を形にする
2七赤金星◎土が金を生む相生(八白土星が支える)七赤金星の楽しさが八白土星の堅さをほぐす
3九紫火星◎火が土を生む相生(九紫火星が支える)九紫火星の発想を八白土星が積み上げる
4二黒土星○同じ土の比和暮らしの感覚が近く、地道に助け合える
5五黄土星○同じ土の比和決める役を先に分けると穏やかに進む
6八白土星○同じ八白土星どうし(土の比和)安心感が強い。変化の言い出し役を決める
7一白水星△土が水を剋す相剋(八白土星が抑える)決めごとに理由を添え、相手の選ぶ余地を残す
8三碧木星△木が土を剋す相剋(三碧木星が抑える)決める速さの違いを期限で調整する
9四緑木星△木が土を剋す相剋(四緑木星が抑える)外の付き合いと二人の時間を分ける

八白土星と相性のよい星(相生・比和)

八白土星と◎になる星は、八白土星が支える側に回る六白金星・七赤金星と、八白土星を支える側に回る九紫火星です。支える向きが逆なので、同じ◎でも関係の手触りは違います。○の三つの星は同じ土の性質を持つ相手で、暮らしの感覚が近い分だけ気楽に付き合えます。

六白金星・七赤金星:八白土星が支える組

土の中で金属が育つように、八白土星がこつこつ蓄えたものを、金の星が形にして外へ生かす組です。六白金星は高い理想と責任感を持つ星で、八白土星の段取りと貯える力が加わると、六白金星の掲げた目標が地に足のついた計画になります。二人とも誠実なので、約束を守り合ううちに信頼が厚くなります。

七赤金星は人を楽しませる社交の星で、八白土星の堅さを会話と遊び心でほぐしてくれます。休日の過ごし方を七赤金星が提案し、予算や移動を八白土星が組み立てると、楽しさと安心が両立します。気をつけたいのは、支える側の八白土星が黙って負担を抱え込み、金の星がそれを当たり前と受け取ってしまうことです。八白土星は手伝ってほしいことを一言で伝え、金の星は段取りへのお礼を言葉にすると、支える流れが長続きします。

九紫火星:八白土星が支えられる組

九紫火星は太陽と火の星で、火が燃えた後の灰が土になるように、九紫火星の情熱や発想が八白土星に動き出すきっかけを与えます。準備を重ねてから動く八白土星は、九紫火星のひらめきに背中を押されて、ふだんなら見送る新しいことにも踏み出せます。

恋愛では、九紫火星の明るいアプローチに八白土星がゆっくり応える形がよく見られます。九紫火星は反応がはっきりしないと不安になるので、八白土星は好きなところや感謝を短い言葉でも返すと、相手の火が安定します。九紫火星の熱しやすく冷めやすい面は八白土星の変わらない構えが受け止めるので、二人の関係は大きく揺れにくくなります。

二黒土星・五黄土星・八白土星:同じ土どうしの組

同じ土の比和の組は、地道さや身内を大切にする感覚が共通していて、説明しなくても分かり合える場面が多い相手です。二黒土星とは互いに支え合う意識が強く、家事や家計を分け合う生活が自然に回ります。五黄土星とは、どちらも意志が強いので、決める役をあらかじめ分けておくと張り合いになりません。

八白土星どうしの組は安心感が最も大きい反面、二人とも慎重なために変化が後回しになりやすい組です。引っ越しや転職、家族の予定の見直しなど、動く必要のある場面では、どちらが先に案を出すかを決めておくと止まらずに進めます。

付き合い方に工夫がいる星(相剋)

八白土星と△になるのは、土が水をせき止める一白水星と、木が土の養分を吸う三碧木星・四緑木星です。相剋は打ち消し合う関係ではなく、行き過ぎを抑えて形を整える働きでもあります。どちらが抑える側に回りやすいかを知っておくと、窮屈さが生まれる前に手を打てます。

一白水星:八白土星が抑える側になる組

一白水星は水の星で、相手に合わせて形を変える柔軟さを持っています。八白土星はその流れに堤防を築くように、生活の決まりや予定を自分のやり方で固めがちです。一白水星は表向き合わせながら不満をため込みやすく、その不満は表情に出にくいため、八白土星は気づかないまま同じやり方を続けてしまいます。

工夫の中心は、決めごとに理由を添えることと、相手が選べる余地を残すことです。週末の予定を交互に決める、家計は八白土星、親戚づきあいは一白水星というように受け持つ範囲を分けると、抑える力が流れを整える力として働きます。

三碧木星・四緑木星:八白土星が抑えられる側になる組

木の星は、土に根を張って伸びていく力を持っています。三碧木星は思い立ったらすぐ動く行動派で、準備を重ねたい八白土星は急な提案に振り回されて疲れを感じやすくなります。三碧木星から提案があったときは、その場で答えずに考える期限を決めてもらうと、速さの違いがぶつかり合いになりません。

四緑木星は風の星で、人脈が広く、外での付き合いを大切にします。家で落ち着きたい八白土星は、相手の交友の広さに置いていかれた気持ちになることがあります。外の付き合いの日と二人で過ごす日を前もって分けると、四緑木星の身軽さが家に新しい話題を運ぶ力に変わります。

八白土星の女性・男性の相性の出方

相性の印は性別で変わりませんが、恋愛の場面での表れ方には男女で違いが出ます。どちらも時間をかけて信頼を積み上げる進め方が基本で、その上に次のような特徴が重なります。

八白土星の女性

八白土星の女性は、気になる相手に対しても態度が大きく変わらず、日々の手助けや約束を守ることで気持ちを示します。暮らしの土台を自分で整えたい人なので、金銭感覚や生活のリズムが近い相手といると肩の力が抜けます。◎の六白金星・七赤金星の男性とは彼女の段取りの確かさが頼りにされる形になり、九紫火星の男性とは彼の明るさが彼女を外の世界へ連れ出す形になります。

一方で、頼られると黙って背負い込むため、甘えるのが苦手な面が出ます。相手の星にかかわらず、疲れたときに疲れたと言える関係かどうかが、長く続くかを見分ける目安です。恋の始まりの態度は八白土星の女性の脈ありサインで詳しく読めます。

八白土星の男性

八白土星の男性は口数が少なく、好意を言葉より行動で表します。そのため、気持ちを言葉で確かめたい九紫火星や七赤金星の女性からは、反応が薄いと受け取られることがあります。相性の上では響き合う組でも、言葉を少し足すだけで相手の安心が大きく変わります。

三碧木星や四緑木星の女性とは、彼女の動きの速さや交友の広さに彼が戸惑う場面が出ます。彼女の予定を細かく把握したがるより、二人の時間を確実に確保するほうが、八白土星の男性らしい誠実さが伝わります。

八白土星の相性と結婚・夫婦で見るポイント

結婚を前提に相性を見るときは、恋愛の印よりも、暮らしを一緒に回したときに何がぶつかるかを具体的に確かめると役に立ちます。八白土星は蓄える力と守る力が強く、変化と継承をつかさどる星でもあるので、次の三つの点に相性の差がはっきり出ます。

本命星の相性に、内面の気質を表す月命星や、物事の進め方の型を表す傾斜宮を重ねると、同じ組でも二人ならではの違いが見えてきます。本命星では△でも、月命星を並べると五行が生み合う関係になっている二人もいて、その場合は気持ちの通い方が印の印象より滑らかです。

結婚の判断を相性の印だけで決める必要はありません。二人の生年月日を並べて、どこで響き合い、どこを工夫すればよいかを詳しく見てもらうと、話し合っておくべき点がはっきりします。

相性の印を結婚生活に生かすには

◎の組は、放っておいても関係がうまくいくという意味ではありません。支える側と支えられる側がはっきりしているぶん、支える側の負担が見えにくくなります。八白土星が支える側に回る六白金星・七赤金星との結婚では、月に一度、家計や家事の分担を見直す時間を作ると、黙って抱え込む前に調整できます。

△の組は、ぶつかる場面が前もって分かっている組です。一白水星とは決めごとの範囲、三碧木星とは決める速さ、四緑木星とは外と家の時間の配分というように、話し合う題目が決まっているので、かえって準備がしやすい組です。印の意味と読み方は相性の読み方にまとめています。年ごとの恋や結婚の話の進めやすさは、八白土星の2027年の恋愛運で確かめられます。

よくある質問

八白土星と一番相性がいい星はどれですか

星占堂の点数順では六白金星が最も上で、七赤金星・九紫火星も同じ◎です。六白金星と七赤金星は八白土星が支える側、九紫火星は八白土星を支える側に回る組です。自分が支えるほうが落ち着くか、引っ張ってもらうほうが動きやすいかで、しっくりくる相手が変わります。

八白土星の女性と相性がいい男性の本命星は何ですか

相性の印は性別で変わらないので、六白金星・七赤金星・九紫火星の男性が◎です。八白土星の女性は暮らしの段取りを整える力があるため、その確かさを頼りにしてくれる金の星の男性とは役割が自然に分かれます。気持ちを外へ引き出してほしいなら、明るい九紫火星の男性と組むと世界が広がります。

八白土星どうしの結婚はうまくいきますか

同じ星どうしは土の比和で○、自然に付き合える組です。価値観が近く安心感がある一方、二人とも慎重なので、変化が必要な場面で決めるのが遅れやすくなります。節目の決断はどちらが案を出すかを先に決めておくと、安定した家庭を築けます。

相性が△の星の人と結婚しても大丈夫ですか

△は合わないという意味ではなく、違いが出やすい場面が分かっている組です。八白土星と一白水星なら決めごとの範囲、三碧木星や四緑木星なら物事を決める速さが話し合いの題目になります。題目がはっきりしている分、結婚前に取り決めを作りやすい組です。

生まれ年だけで八白土星かどうか分かりますか

立春から翌年の節分までの生まれなら、生まれ年で分かります。1月1日から節分までに生まれた人は前の年の本命星になるので、八白土星の年の1月生まれの人は九紫火星になります。相手の星を調べるときは誕生日も確かめます。

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