巳年と相性のいい干支|結婚・恋愛の組み合わせ
巳年と結婚・恋愛の相性がいい干支は、支合で結び合う申年と、巳・酉・丑の三合で金の流れを分け合う酉年・丑年の3つです。相性が悪いと気にされる亥年(六冲)と寅年(六害)は星占堂では△で、本心を胸にしまいがちな巳年の人が途中の気持ちを言葉にするだけで、すれ違いはずっと少なくなります。
この記事の要点
- 巳年と◎なのは支合の申年、三合の酉年・丑年の3支
- 亥年は向かい合う六冲、寅年は結び付きを妨げる六害で△
- ○の7支とは、巳年の一途さが深い信頼に育っていく
- 巳年同士は絆が深い反面、疑いが重なると長く引きずる
- 結婚では考えの途中経過を伝えると、巳年の人の誤解が減る
巳年の相性一覧(12支)
巳年の人から見ると、12支のうち◎は申年・酉年・丑年、○は7支、△は亥年と寅年です。下の表は星占堂の干支の判定を点数順に並べたもので、印が同じ干支は同点です。右端の列には、巳年の人が恋愛や結婚で相手と関係を深めるときの見どころを書きました。
巳年生まれの人は鋭い洞察力の持ち主で、物事の核心をつかむのが得意です。行動する前にじっくり考え、心に決めた相手には深い愛情を長く注ぎ続ける一途な人です。人間関係は広げるより深めることを好み、少数の相手と強い信頼を結びます。本心をすぐには表に出さない巳年の人を急かさず、時間をかけて向き合ってくれる相手ほど、よく響き合います。巳年の性格は巳年生まれの性格と相性で詳しく読めます。
巳年生まれは1965年・1977年・1989年・2001年・2013年などです。干支は1月1日で年を区切るため、立春で区切る四柱推命や九星気学とは、1月1日から節分までの生まれの人だけ年がずれ、命式では前年の辰年として見ます。
| 順位 | 相手の干支 | 印 | 結び付き | 恋愛・結婚での見どころ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 申年 | ◎ | 支合 | 申が巳の考えを引き出し、知恵を磨き合う |
| 2 | 酉年 | ◎ | 三合(巳・酉・丑) | こだわりが通じ合い、暮らしを丁寧に整える |
| 3 | 丑年 | ◎ | 三合(巳・酉・丑) | ゆっくり深まり、長く続く信頼を築ける |
| 4 | 巳年 | ○ | 同じ支どうし | 絆は深い。疑いは推測で終わらせず確かめる |
| 5 | 午年 | ○ | 特別な結び付きのない組 | 明るい午が、巳の静かな情熱を引き出す |
| 6 | 未年 | ○ | 特別な結び付きのない組 | 温厚な未のそばで、巳が警戒を解ける |
| 7 | 戌年 | ○ | 特別な結び付きのない組 | 誠実な戌が、巳の求める信頼を返してくれる |
| 8 | 子年 | ○ | 特別な結び付きのない組 | 慎重な二人。時間をかけるほど深まる |
| 9 | 卯年 | ○ | 特別な結び付きのない組 | 気配り上手な卯が、巳の本心を察してくれる |
| 10 | 辰年 | ○ | 特別な結び付きのない組 | 辰の大きな計画に、巳の洞察が確かさを足す |
| 11 | 亥年 | △ | 六冲(向かい合う支) | 一直線の亥と考える巳。途中の気持ちを伝える |
| 12 | 寅年 | △ | 六害(支合を妨げる組) | 沈黙と率直さで誤解。引っかかりはその日に話す |
巳年と相性のいい干支は申年・酉年・丑年(三合・支合)
巳年の◎は、支合の申年と、金の三合の仲間である酉年・丑年です。どの相手も、巳年の人がじっくり育てた信頼を、裏切らずに受け止めてくれる干支です。
申年:支合で結び合う、知恵を磨き合う夫婦
巳と申は、陰の巳と陽の申が一対で結ぶ支合の組です。五行では火が金を鍛える関係にあたり、巳の内に秘めた熱が、申の鋭い才覚を磨いて形に仕上げます。
機転が利き会話上手な申年の人は、口数の少ない巳年の人の考えを上手に引き出してくれます。巳年の人は申年の人の思い付きの中から本当に価値のあるものを見抜き、二人で深めていきます。結婚後も話題が尽きず、知的な刺激を与え合える夫婦です。器用で人脈の広い申年の人の交友に、巳年の人が疑いを向けると関係が冷えます。気になることは推測で終わらせず、「今日は誰と会ったの」と軽く聞ける空気を二人で作っておくと安心です。この組の詳細は巳と申の相性で読めます。
酉年:三合の仲間。目指すものが自然に重なる夫婦
巳・酉・丑の三合は、三つそろうと金の気にまとまる組で、巳はその流れの始まり、酉は最も盛んな中心にあたります。巳も酉も陰の支で、内面を大切にする落ち着いた気質を共有しています。観察力に優れた酉年の人と、本質を見抜く巳年の人は、互いのこだわりを説明しなくても分かり合える場面が多い二人です。暮らしの質を高めることにどちらも熱心なので、住まいや食事に丁寧に手をかける家庭になります。酉年の人のはっきりした物言いが巳年の人の胸に残りやすいので、酉年の人は言い終えたあとに「責めているわけではない」と添えると、わだかまりが残りません。
丑年:三合の仲間。静かに信頼を積む夫婦
同じ金の三合の中で、丑は流れを収めて形を固める締めくくりを担います。五行では巳の火が丑の土を生む流れも重なり、巳年の人の静かな情熱が、粘り強い丑年の人の支えになります。どちらも慎重で、恋の進み方はゆっくりですが、一度信じ合えば長く続く夫婦です。弱点は、二人とも気持ちを口に出すのが遅いことです。言わなくても分かっているはずだと思い込むと、互いに小さな寂しさを抱えます。月に一度、二人で外食する日を作り、そこで最近うれしかったことを話す習慣を持つと、信頼が言葉で確かめられます。
巳年と相性が悪い干支は亥年と寅年(六冲・六害)
巳年の人が相性の悪さを気にするのは、亥年と寅年です。星占堂の判定はどちらも△で、本心をすぐに見せない巳年の人と、思ったことを素直に出す相手との間に、気持ちの温度差が出やすい組です。
亥年:燃える力と鎮める力の六冲
巳と亥は十二支の輪で正面に向かい合う六冲の組で、巳は初夏、亥は初冬を受け持ちます。五行では巳が陰の火、亥が陰の水に属し、水が火を抑える関係です。
純粋で正直な亥年の人は、好きになると一直線に気持ちを向けてきます。じっくり考えてから応えたい巳年の人には、その速さが少し重く感じられ、亥年の人の側には「本当に好きなのか分からない」という不安が生まれます。巳年の人は考えている途中でも「ちゃんと考えている」と伝え、亥年の人は答えを急がずに待つ、という約束が二人を助けます。互いの行き過ぎを整え合える組でもあり、亥年の人の行動力は、考えすぎて動けない巳年の人を前へ進めます。詳しくは巳と亥の相性をご覧ください。
寅年:伝わる速さがずれる六害
巳の支合の相手である申は寅と向かい合い、寅の支合の相手である亥は巳と向かい合います。互いの結び付きを妨げる位置にいるため、巳と寅は六害の組です。
行動力があり、思ったことをすぐ口にする寅年の人と、本心を表に出さない巳年の人では、気持ちの伝わる速さに差が出ます。寅年の人は巳年の人の沈黙を「問題なし」と受け取り、巳年の人は寅年の人の率直な言葉を「配慮が足りない」と感じて、小さな誤解が少しずつ積もります。巳年の人は引っかかったことをその日のうちに一言伝え、寅年の人は巳年の人が話し出すまで少し待つと、ずれは大きくなりません。寅の木が巳の火を生む流れもあり、寅年の人の励ましは巳年の人の情熱に火をつけます。
巳年同士の結婚と、○の干支との相性
巳年同士は同じ支が重なる○の組です。どちらも一途で、相手を深く大切にするので、絆の強い夫婦になります。ただ、二人とも疑い深くなる面を持っているため、一度不信感が生まれると、互いに黙って様子をうかがう時間が長引きます。気になることは推測で結論を出さず、その場で事実を確かめる、と二人で決めておくと、深い絆がそのまま安心につながります。
午・未・戌・子・卯・辰の6支は、特別な結び付きのない○の組で、巳年の人と相手の性格がそのまま関係に表れます。
- 午年:同じ火の支で、明るい午が巳年の人の静かな情熱を表に引き出します
- 未年:温厚な未のそばでは、巳年の人が警戒を解いて素直になれます
- 戌年:誠実な戌は、巳年の人が求める裏切らない信頼を返してくれます
- 子年:慎重な二人で、打ち解けるまで時間をかけるほど関係が深まります
- 卯年:気配り上手な卯が、言葉にしない巳年の人の気持ちを察してくれます
- 辰年:大きな夢を持つ辰の計画に、巳年の人の洞察が確かさを加えます
巳年の人が結婚相手との相性を見るときのポイント
干支の相性は、生まれ年の十二支どうしの結び付きから見たものです。四柱推命では年柱を育った環境の柱として読むので、干支の印は二人の生い立ちや家庭の習慣がなじむかどうかに近い情報です。結婚相手を見るなら、次の見方を重ねると関係の姿がはっきりします。
- 本命星で暮らしの相性を見る:巳年生まれの本命星は、1965年と2001年が八白土星、1977年と2013年が五黄土星、1989年が二黒土星です。1月1日から節分までの生まれは前年の星にあたるので、本命星の求め方で確かめてください。
- 日干で本人どうしの響き合いを見る:四柱推命の日干は本人自身を表すため、夫婦の相性を細かく見るときの中心になります。
- 途中経過を伝える:巳年の人は結論が出るまで考えを口にしないので、相手には何を考えているか分からないと映ります。「まだ考え中だけれど、前向きに考えている」と途中の気持ちを伝えると、相手の不安が消えます。
巳年の人の疑い深さは、信頼できる相手と考えを交わすことでやわらぎます。相性のことで一人で考え込んでしまったら、誰かに話して見方を広げてもらうと、相手への見方も落ち着きます。
よくある質問
- 巳年と一番相性がいい干支は何ですか
申年・酉年・丑年の3支が◎で、星占堂では同じ点数です。申年とは知恵を磨き合う関係、酉年とはこだわりが自然に通じる関係、丑年とは時間をかけて信頼を積む関係になります。どの相手とも、巳年の人の一途さが長く続く絆に育ちます。
- 巳年と相性が悪い干支はどれですか
亥年(六冲)と寅年(六害)の2支で、星占堂の印は△です。亥年とは気持ちを向ける速さが正反対で、寅年とは本音の伝わり方にずれが出ます。巳年の人が考えの途中経過を言葉にするだけで、どちらの相手とも誤解はぐっと減ります。
- へび年同士の結婚はどうですか
巳年同士は同じ支が重なる○の組で、互いを深く大切にする絆の強い夫婦になります。気をつけたいのは、二人とも疑い深くなる面を持っていることです。気になることを推測で終わらせず、その場で確かめ合う約束をしておくと、安心して暮らせます。
- 巳年の人は結婚相手に何を求めますか
巳年の人がいちばん大切にするのは、信頼して心を預けられることです。にぎやかさや華やかさより、約束を守ること、隠しごとをしないことに重きを置きます。巳年の人の慎重さを急かさず、少しずつ距離を縮めてくれる相手に、深い愛情を返します。
あわせて読みたい
- 巳年生まれの性格と相性巳年の性格の特徴と、12支すべてとの相性表が見られます。
- 巳と酉の相性三合で結ばれる二人が、自然に通じ合う理由が分かります。
- 丑と巳の相性三合の仲間として、時間をかけて信頼を育てる二人の付き合い方が読めます。
- 寅と巳の相性六害の組で起きやすい本音のずれと、その防ぎ方が分かります。
- 巳年の男性の脈ありサイン本心を見せにくい巳年の男性の、好意の表れ方が分かります。
- 十二支とは十二支の五行と方位、年の区切り方の違いを確かめられます。
- 結婚式の吉日カレンダー挙式や両家の顔合わせに向く吉日を月ごとに探せます。