総格4・画数4の意味|姓名判断の吉凶と性格
姓名判断の画数4は凶の数で、停滞・苦労・不安定・忍耐を表し、物事が思うように進まずに苦労しやすい一方で、その経験から粘り強さが育つ性質を示します。4は人格や外格によく出る数で、姓が「川」「山」で終わり名が「一」で始まる人の人格や、一字姓で名が「〇子」の人の外格(霊数を使う流派)が4画になります。4画を持つ人は、目標を小さく区切って一つずつ積み上げると、忍耐の力が確かな土台に変わります。
この記事の要点
- 画数4は凶で、停滞・苦労・不安定・忍耐を表す
- 苦労の経験から粘り強さが育つのが4の性質
- 人格や外格に出やすく、総格の4は85画にあたる
- 目標を小さく区切ると、忍耐が確かな土台になる
4画の吉凶と基本の意味
4は、3で勢いよく伸び始めたものが、いったん壁に当たって足踏みする数です。姓名判断では凶に分類され、キーワードは停滞・苦労・不安定・忍耐です。凶とする流派が多く、大凶とする流派もあります。
ただ、4の意味は停滞だけではありません。思うように進まない時期を経験するからこそ、あきらめずに続ける粘り強さが育つ、というのが4の性質です。凶の意味の中に、苦労を通じて身につく力がはじめから含まれていると読めます。
数の五行では、下一桁が3と4の数は火で、偶数の4は火の陰にあたります。炎そのものの3に対し、4は灯されたあとに静かに燃え続ける火のように、目立たないところで熱を保ち続ける姿です。勢いよく燃え広がることは少なくても、長く消えずに残る火として読むと、4の忍耐の意味がつかみやすくなります。前後の数との違いは1〜81画の吉凶一覧で見比べられます。
4画の人の性格の傾向
4画を持つ人は、物事を簡単にはあきらめない人です。思い通りにいかないことがあっても、やり方を変えて何度でも取り組みます。器用に要領よく進むタイプではありませんが、時間をかけて身につけたことは崩れにくく、気づけば周りが頼りにする腕前になっています。
その反面、うまくいかない時期が続くと、自分だけが遠回りしているように感じて、気持ちが沈みやすい面があります。慎重さから新しいことへの一歩が遅れ、機会を見送ってしまうこともあります。4画の凶は、この停滞の時期に気持ちまで止まってしまうことへの注意として読めます。
人と違う道を歩きやすいのも4画の特徴です。周りと同じやり方がしっくりこず、自分なりの方法を探すので、遠回りに見えても、ほかの人が思いつかない工夫にたどり着くことがあります。
恋愛・結婚での表れ方
恋愛では、慎重に距離を縮める数です。気持ちを伝えるまでに時間がかかり、タイミングを逃して悔やむこともあります。その一方で、いったん結んだ関係は大切に守り、相手を簡単には見放しません。
付き合ってからは、すれ違いや予定の行き違いが重なって、関係が思うように進まないと感じる時期が来やすい数です。そうしたときは、うまくいかない理由を一人で考え込むより、相手と小さな約束を一つずつ守り合うことから立て直すと、関係の土台が固まっていきます。
結婚では、時間をかけて家庭を築いていく形が合います。最初から理想の暮らしを目指すより、住まい、家計、家事の分担を一つずつ二人で決めて積み上げると、4画の粘り強さが家庭を支える力になります。相手が明るく前へ進む数を持っているなら、自分は足元を固める役に回ると、二人の釣り合いがとれます。
仕事・お金での表れ方
仕事では、すぐに結果が出なくても、続けることで力がつく分野に向いています。技術職、研究、職人仕事、資格を積み上げていく専門職など、時間をかけて身につけた腕前がものを言う仕事です。最初の数年は伸び悩んでも、経験の厚みが後から評価につながります。
課題になるのは、成果が見えない時期の気持ちの保ち方です。一年後の大きな目標だけを見ていると、進んでいる実感が持てずに疲れます。週ごとにできたことを書き出す、月に一つだけ新しい技術を試すなど、目標を小さく区切ると、停滞の時期にも前に進んでいることが確かめられます。
お金の面では、大きく増やすより、守って少しずつ積み上げるほうが合う数です。急いで結果を求めると不安定になりやすいので、毎月少しずつ残すような地道な形で備えると、4画らしい堅実さが生きます。
総格が4画のとき
総格が4画になる名前は、1画や2画の字だけで姓と名ができている場合に限られ、ふだんはまず出てきません。81を引いて読む流派では、総格85画が4として読まれます。
総格の4は、人生全体を通じて、遠回りをしながらも粘り強く道を切り開いていく流れを表します。総格は中年以降に強く表れるので、若いころからの積み重ねが、年を重ねてから土台として生きてきます。焦って結果を求めるより、長く続けられることを一つ持っておくことが、総格4を生かす鍵です。総格そのものの読み方は総格とはにまとめています。
人格・地格・外格が4画のとき
4画は、人格と外格によく出る数です。
人格は、姓の最後の字と名の最初の字の合計です。姓が「川」「山」「口」など3画の字で終わり、名が「一」(1画)で始まる人は、人格が4になります。〇川や〇山の姓に一〇という名の組み合わせは珍しくありません。人格の4は、働き盛りの時期に苦労を重ねながら実力を蓄えることを表し、30〜40代は量より積み重ねを大切にすると読みます。
外格は、霊数を使う流派では、一字姓の人の名の最後が「子」(3画)なら1+3で4になります。二字姓で1字目が「小」「山」「大」など3画の字、名の最後が「一」の人も3+1で外格4です。二字姓の1字目が3画の字で名が一字の人も、霊数を足して外格4になります。外格の4は、人付き合いで遠慮が先に立ち、打ち解けるまでに時間がかかる面として表れますが、一度結んだ縁は長く続きます。
地格の4は、名が「一子」のような1画と3画の組み合わせや、霊数を使う流派で一字の名が「丈」など3画の字のときに出ます。ここで挙げた字は、旧字体で数える流派でも画数が変わりません。
| 格 | 4画になる主な場合 | 読み方 |
|---|---|---|
| 天格 | 3画の字一字の姓に霊数を足す、など | 地道に続けることを重んじる気風を家系から受け継ぐ |
| 人格 | 姓が「川」「山」など3画の字で終わり、名が「一」で始まる | 働き盛りに苦労を重ね、実力を蓄える |
| 地格 | 名が「一子」のような1画+3画、一字の名が3画の字で霊数を足す | 慎重で、時間をかけて得意なことを身につける子ども時代 |
| 外格 | 一字姓で名が「〇子」(霊数を足す)、二字姓の1字目が3画で名の最後が「一」 | 打ち解けるまでに時間がかかるが、結んだ縁は長く続く |
| 総格 | 81を引いて読む流派で、総格が85画のとき | 遠回りしながら粘り強く道を切り開き、後半に土台が生きる |
流派による吉凶の違いと4画を生かす心がけ
4画は、凶とする流派と大凶とする流派に分かれ、吉と読む流派はない数です。凶か大凶かの差より、どの数え方で4が出たかのほうが結果を大きく左右します。たとえば姓の最後が「江」なら、新字体では6画ですが、さんずいを水の4画で数える流派では7画になり、人格も変わります。4画が気になるときは、数え方をそろえて計算し直してみてください。
4画を生かす心がけは、停滞の時期を準備の時期として過ごすことです。
- 一年の目標を、月ごと、週ごとの小さな目標に分ける
- できたことを記録し、進んでいる実感を目で確かめる
- 行き詰まったら、やり方を一つだけ変えて試す
思うように進まない時期は、一人で抱えるほど重く感じられます。信頼できる人に今の状況を話すと、自分では停滞にしか見えなかった時間が、積み上げの途中だと気づけることがあります。前の数の3画の意味、次の数の5画の意味と合わせて読むと、4の位置づけが分かります。
よくある質問
- 画数4は凶数ですか
凶の数です。多くの流派が凶、一部が大凶として、停滞・苦労・不安定・忍耐を表します。苦労を通じて粘り強さが育つ性質も、あわせ持っています。
- 人格が4画のときはどう読みますか
人格の4は、30〜40代の働き盛りに苦労を重ねながら実力を蓄える流れを表します。目標を小さく区切って積み上げると、その時期の経験が後の土台になります。姓が3画の字で終わり、名が「一」で始まる人によく出る数です。
- 画数4が出ても重く受け止めなくてよいのはどんなときですか
4が天格に出たときは、家族で共通の数なので単独では重く見ません。また、人格・地格・総格に吉の数があれば、そちらを支えとして読みます。数え方を変えると4でなくなる名前もあるので、流派をそろえて確かめてください。
あわせて読みたい
- 姓名判断の画数の吉凶一覧4画を含む1〜81画の吉凶とキーワードを確かめられます。
- 画数3の意味4の前の数、発展を表す3画の意味が分かります。
- 画数5の意味4の次の数、調和を表す5画の意味が分かります。
- 総格とは総格の計算と、81を超えたときの扱いが分かります。
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- 姓名判断の画数の数え方部首の数え直しで画数が変わる字を確かめられます。
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