赤い財布の金運|風水での意味と向いている人

赤い財布は、五行で火が金を溶かす関係と「赤字」の連想から金運に悪いと見られがちですが、九星気学では二黒土星・五黄土星・八白土星を支える色で、土の星の人には行動力と稼ぐ力を後押しする財布になります。一方、金の星の六白金星・七赤金星には火が金を抑える色、九紫火星には勢いを足しすぎる自分の色なので、赤は内側や小物の差し色にとどめます。2027年は二黒土星・四緑木星・五黄土星・八白土星の年の色に赤・紫が入ります。

この記事の要点

  • 赤は火の色。火が金を溶かす見方と赤字の連想がある
  • 土の三星には土を生む支えの色で、稼ぐ力を後押しする
  • 六白・七赤は抑えられる色、九紫は勢いが出すぎる色
  • 2027年は二黒・四緑・五黄・八白の年の色に赤が入る
  • 使い始めは巳の日。巳は十二支で火の五行にあたる

赤い財布が表す意味(風水・五行)

赤は五行の火に属する色で、方角では南、季節では夏に配されます。火は燃えて輝き、周りを照らす力を表すので、赤い財布は情熱や行動力、人前に出て評価される力を持ち歩く財布と読めます。九星気学で南に座る九紫火星は、明るさと知性、注目を受け持つ星で、赤は名誉や表現の色でもあります。

赤い財布が金運に悪いと見られる理由は二つあります。一つは、五行で火が金を溶かす相剋の関係にあることです。金をお金に重ねて読むと、火の色の財布は中のお金を溶かして減らす財布になります。もう一つは、帳簿で損失を赤い字で書くことから生まれた「赤字」という言葉の連想です。財布の色にお金が減る言葉の印象が重なり、日本では赤い財布を避ける考え方が広まりました。

一方、中国ではお祝いのお金を赤い袋に包む習わしがあるように、赤は福を招く色として大切にされています。五行で見ても、火は土を生むので、土の星の人にとって赤は自分を支える色です。赤い財布の良し悪しは色だけでは決まらず、持つ人の星と使い方で変わります。

赤い財布が向いている人(九星・五行)

赤い財布との相性は、本命星の五行と、赤の火の五行の関係で見ます。

年ごとの色では、2027年の年盤で二黒土星・五黄土星・八白土星は土を生む火の色として、四緑木星は南の離宮に入るため宮の色として、赤・紫が年の色になります。本命星ごとの関係を表にまとめました。

本命星別に見た赤い財布の合い方(星占堂の五行の見方)
本命星赤(火)との関係2027年の合う色財布での使い方
一白水星自分が抑える色(水が火を消す)白・金・銀カードケースや小銭入れの差し色に
二黒土星支える色(火が土を生む)白・金・銀と赤・紫2027年は年の色。仕事用の財布に向く
三碧木星力を注ぐ相手の色(木が火を生む)黄・ベージュ・茶と黒・紺人前に出る仕事のお金を入れる財布に
四緑木星力を注ぐ相手の色(木が火を生む)赤・紫と黒・紺2027年は離宮の色。内側は紺にする
五黄土星支える色(火が土を生む)黒・紺と赤・紫決断の多い時期の財布に。深い赤が合う
六白金星抑えられる色(火が金を溶かす)黄・ベージュ・茶使うなら内装をベージュや茶にする
七赤金星抑えられる色(火が金を溶かす)青・緑と黄・ベージュ・茶名前の赤とは別。内側に金や土の色を
八白土星支える色(火が土を生む)青・緑と赤・紫慎重さに動く力を足す。2027年は年の色
九紫火星本命星そのものの色黄・ベージュ・茶と青・緑財布は緑にし、赤は装いや小物で使う

赤い財布を使うときの注意

赤い財布を使うときに気をつけたいのは、勢いの扱い方と、色の濃さと、相剋にあたる星の使い方です。

赤は気持ちを高ぶらせる色なので、買い物の場面で財布を開くたびに、気分のままに支払いたくなることがあります。赤い財布を使うなら、一か月の予算を決めて財布に入れる額を絞る、クレジットカードを何枚も入れない、といった枠を先に作っておきます。勢いが出る色だからこそ、使い道をはっきりさせたお金を入れると、行動力が稼ぐ力として働きます。

色の濃さも選び方の要です。朱色や真紅のような鮮やかな赤は火の勢いが強く、ボルドーやワインレッドのような深い赤は、火の熱を内に収めた落ち着いた色です。お金を守る力も欲しい人は、深い赤から選ぶと穏やかに使えます。

六白金星・七赤金星の人で赤い財布が好きな場合は、無理に手放す必要はありません。内装をベージュや茶にすると、火が土を生み、土が金を生む流れが財布の中にでき、火が金を直接溶かす形がやわらぎます。九紫火星の人は、赤い財布を使うなら緑の小銭入れやカードケースを組み合わせ、火を育てる木の色で落ち着きを足します。

赤い財布が生きる時期と場面

赤い財布は、一年中同じように使うより、勢いが必要な時期に合わせて使うと持ち味が生きます。次のような場面では、赤の火の気が後押しになります。

反対に、貯金を増やしたい時期や、大きな出費が続いて家計を立て直したい時期は、赤い財布を一度休ませ、土の色や黒・紺など落ち着いた色の財布に持ち替えます。財布を二つ持ち、時期で入れ替える使い方は、色の性質を生かす方法として無理がありません。

九星気学の年の色を使うなら、2027年に赤・紫が年の色に入る二黒土星・五黄土星・八白土星・四緑木星の人は、立春の2月4日から1年間、赤を前に出してよい年です。四緑木星は2027年に南の離宮に入り、注目を集める年なので、人と会う場面で使う財布や名刺入れに赤を取り入れると、年の流れと持ち物がそろいます。

赤い財布を買う日・使い始める日

赤い財布の日取りは、火の気と縁のある暦の日を選ぶと、色の意味と日がそろいます。

季節で選ぶなら、火の季節である夏が赤と重なります。九星気学の夏は立夏から始まり、2027年は5月6日が立夏です。新しい仕事が動き出す時期や、勢いをつけたい時期の巳の日を選ぶと、季節と暦と目的がそろいます。不成就日と重なる日は、どの吉日でも外します。

日取りの考え方は財布を買う日と使い始める日で詳しく説明しています。赤い財布が自分に合うかどうか迷うときは、本命星だけでなく月命星や命式まで含めて詳しく見てもらうと、赤を外側に使うか内側に使うかがはっきりします。

よくある質問

赤い財布は金運が悪いのですか

五行で火が金を溶かす関係と、赤字という言葉の連想から悪いと見られがちですが、色だけで決まるものではありません。九星気学では、土の星の二黒土星・五黄土星・八白土星にとって赤は支えの色です。金の星の人は、内側や金具に土や金の色を合わせて使います。

七赤金星の人に赤い財布は合いますか

七赤金星は名前に赤が入りますが、五行では金の星で、赤の火は金を抑える色です。財布の色には白・金・銀か、金を生む土の黄色・ベージュが向きます。赤が好きなら、内装を土の色にすると火の勢いがやわらぎます。

四柱推命で見ると赤い財布が合うのはどんな人ですか

四柱推命では日干が剋す五行を財の五行と読みます。火を剋すのは水なので、日干が壬か癸の人にとって赤は財の色にあたります。働きかけて得るお金を表すので、仕事で持つ財布や小物に取り入れると合います。

赤い財布はいつ使い始めるといいですか

火の五行にあたる巳の日が最もなじみ、土の星の人には己巳の日もよく合います。季節なら立夏から始まる夏が赤と重なり、不成就日と重なる日だけは外します。

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