金運が上がる玄関の風水|置く物・色・掃除

玄関の風水で金運を上げる基本は、気とお金の入口である玄関を明るく、物の少ない清潔な状態に保つことです。そのうえで、入って左手に掛けた鏡、手入れの行き届いた観葉植物、玄関の方角の五行に合う色の小物を一つずつ添えると、お金を迎える玄関に整います。

この記事の要点

  • 玄関は気とお金が入る入口。まず物を減らして明るくする
  • 鏡は扉の正面を避け、入って左手に掛けると金運の鏡になる
  • 色は玄関の方角の五行に合わせ、小物一つから足す
  • 出しっぱなしの靴・傘・段ボールと枯れた植物は置かない
  • たたきの掃除は朝に。月初めや吉日を大掃除の節目にする

玄関が金運に大切な理由

風水では、家の中に入ってくる気の入口を玄関と考えます。人が出入りするたびに外の空気と一緒に気が流れ込み、その気が廊下を通って家じゅうに行き渡るため、入口が乱れていると家全体の気の質が下がると読みます。お金もまた、給料を持ち帰る家族、仕事の話を運んでくる人、届く荷物というように、玄関を通って家に入ってくるものです。

もう一つの理由は、玄関が家の第一印象を決める場所だからです。帰宅したときに靴が散らばっていたり、暗くて湿っぽかったりすると気分が沈み、疲れを紛らわすための衝動的な買い物に気持ちが向きやすくなります。反対に、扉を開けた瞬間に明るく片付いた玄関が迎えてくれると気持ちが落ち着き、お金の使い方にも余裕が生まれます。

家相では、玄関の方角そのものより、そこが明るいか、湿気がこもっていないか、物があふれていないかを重く見ます。北向きや鬼門の玄関でも、整え方しだいで気持ちよく使える玄関になります。方角が気になる人ほど、まずは毎日の手入れから始めてください。

玄関に置くと良い物・避けたい物

金運の風水で玄関に置く物を選ぶときは、足す物と減らす物を同時に考えます。置くと良い物を増やしても、気の通り道をふさぐ物が残っていては、入口が整ったとは言えないからです。

金運を呼ぶ玄関に置くと良い物

玄関に置く物は、場を明るくする、清める、気を巡らせる、のどれかの役目を持つ物を選びます。

置く物を増やしすぎると、それ自体が玄関をふさぐ原因になります。靴箱の上なら、植物か花を一つ、香りの穏やかな物を一つ程度にとどめます。

金運を逃がす玄関に置かない物

避けたいのは、気の流れをふさぐ物と、古い気をためる物です。

玄関の収納に何年も履いていない靴や使わない傘が詰まっている場合も、見えない場所に古い気をためていると考えます。季節の変わり目に一度、靴箱の中を全部出して見直すと、玄関の空気が軽くなります。

方角別の玄関の色

玄関の色は、玄関が家の中心から見てどの方角にあるかで選びます。方角にはそれぞれ五行が割り当てられていて、その方角の五行の色か、その五行を生む五行の色を使うと、方角の性質を支える配色になります。方角の五行は、九星気学の後天定位盤でその方角に座る星から決まります。家の中心と方角の出し方は方位の測り方を参考にしてください。

色を取り入れる場所は、玄関マット、スリッパ、靴箱の上の花瓶や小物、壁に掛ける絵などです。壁紙や扉の色まで変える必要はなく、小物一つから始めれば十分です。北東の玄関は暗くなりやすいので、色を足す前に照明を明るくし、白や生成りで光を跳ね返す工夫を加えます。南や西の玄関は日差しが強く入るので、色の数を増やさず、落ち着いた地の色に一色だけ差し色を入れるとまとまります。

金運を特に意識するなら、西と北西の玄関は金の色と土の色を軸にし、そのほかの方角でも黄色の小物を一つ加える方法があります。

北の玄関は、日が入りにくく一年を通して冷えやすい場所です。日本で広まった風水では、この冷えを温めることを第一に考え、ピンクやオレンジ、アイボリー、ベージュといった暖かい色を玄関マットやスリッパ、花で取り入れます。北は貯蓄運と愛情運をつかさどる方角でもあり、照明を電球色にして暖色の小物を添えると、入ってきたお金を落ち着いて守る玄関になります。五行で金が水を生むことから白や金色を使う見方もあるので、白や金は暖色の脇に小さく添える程度にします。方角ごとの色と置く物の目安は下の表のとおりです。

玄関の方角別に合う色と置く物(方角の五行を基本に、北は暖色)
玄関の方角方角の五行(定位の星)合う色置くと良い物
北水(一白水星)ピンク・オレンジ・アイボリー・ベージュ電球色の照明、暖色の玄関マット、淡い色の花
北東土(八白土星)黄・茶・ベージュ、白盛り塩、白い花瓶、陶器の置き物
東木(三碧木星)青、緑朝日を受ける観葉植物、小さなドアベル
南東木(四緑木星)緑、ピンク・オレンジ季節の花、香りの穏やかな物
南火(九紫火星)赤・紫、緑緑の植物、明るい絵、赤い小物を一つ
南西土(二黒土星)黄・ベージュ・茶、差し色に赤陶器の花瓶、茶系の玄関マット
西金(七赤金星)黄・白・金、ピンク黄色い花、丸い鏡、金色の小皿
北西金(六白金星)白・金・銀、ベージュ上質な小物、置き時計、白い玄関マット

金運を守る玄関の掃除

玄関の掃除は、金運の風水の中でいちばん手軽で、変化を感じやすい手入れです。次の順で進めると、短い時間でも玄関全体が整います。

  1. 扉と窓を開けて風を通し、こもった空気を入れ替える
  2. 出ている靴をそろえ、その日に履かない靴は靴箱へ戻す
  3. たたきの砂やほこりを、ほうきで外へ掃き出す
  4. 固く絞った雑巾でたたきを水拭きする。気になるときは、水にひとつまみの塩を溶かして拭く
  5. ドアノブ、インターホン、照明のスイッチなど、手の触れる場所を拭く
  6. 玄関マットをはたき、週に一度は洗う

毎日すべてを行う必要はありません。平日の朝は1から3だけ、休日に4から6まで、と分けると無理なく続きます。朝の掃除には一日の始まりに気の入口を整える意味があり、出かける前の気持ちも切り替わります。

大きな掃除の節目は、月の初めや一粒万倍日などの暦の吉日に合わせると覚えやすくなります。靴箱の中の見直しは季節の変わり目に、扉の外側やポストまわりの拭き掃除は月に一度を目安にします。外から見える扉まわりがきれいだと、訪ねてくる人も気持ちよく迎えられます。

狭い玄関・マンションの玄関でできる工夫

マンションやアパートの玄関は狭く、窓がないことも多いため、置ける物も限られます。狭い玄関ほど、物を足すより減らすことが金運の風水の中心になります。

共用廊下に面した扉の外側も、自分の家の玄関の一部です。表札や扉の汚れを拭き、置き配の荷物を長く置いたままにしないことも、入口を整える手入れに含まれます。

玄関の方角や間取りがどうしても気になる、家族それぞれの本命星に合わせて整え方を変えたい、というときは、間取り図と生年月日を用意して詳しく見てもらうと、自分の家で何を優先すればよいかがはっきりします。一人で悩み続けるより、話しながら整理するほうが、できることから手を付けられます。

よくある質問

玄関の鏡は左右どちらに置くと金運に良いですか

外から入って左手の壁に掛ける鏡が金運、右手の鏡が仕事運を呼ぶという考え方が広く親しまれています。どちらに掛ける場合も、扉の正面は入ってきた気を跳ね返すので避けます。曇りや指紋を拭いて、映る物が明るく見える状態に保ちます。

金運に良い玄関マットの色は何色ですか

玄関の方角の五行に合わせて選びます。西や北西の玄関なら黄色・白・ベージュ、南西や北東ならベージュや茶、東や南東なら緑が、方角の性質に沿う色です。どの色でも、汚れたまま使わず、洗える物をこまめに洗うことが前提です。

北向きの玄関は金運に悪いですか

北向きというだけで金運が悪いとは読みません。北の玄関は冷えて暗くなりやすいので、照明を明るい電球色にし、ピンクやオレンジ、アイボリーの小物で温かみを足すと整います。湿気がこもらないよう、朝の換気を習慣にします。

玄関に盛り塩をすると金運は上がりますか

盛り塩は場を清めるための物で、金運を直接呼び込む物ではありません。清潔な玄関を保つ助けとして置き、取り替える日を決めて古い塩を残さないようにします。湿気を吸って固まった塩は、決めた日を待たずに新しい物と替えます。

玄関に置いてはいけない物はありますか

出しっぱなしの靴、濡れた傘、段ボールやごみ袋、枯れた植物、壊れた物は、気の通り道をふさぐ物として避けます。どれも片付ければその日のうちに改善できるので、目についた物から一つずつ減らしてください。

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