6月の誕生花一覧|日付ごとの花と花言葉

6月の誕生花は、1日のバラ(愛・美)から30日のスカビオサ(風情・魅力)まで、下の一覧で日付ごとに確かめられます。梅雨に映えるアジサイやクチナシ、見ごろを迎えるバラが並び、「愛の絆」「絆・優しい愛情」のような結び付きを表す花言葉が多いのが6月の誕生花の特徴です。

この記事の要点

  • 6月の誕生花はバラとハーブ、梅雨の花が中心
  • スイカズラは代表とほかの花で6月の一覧に5回登場する
  • 花言葉は愛・絆など結び付きを表す言葉が多い
  • アジサイの「移り気」は土で花の色が変わることに重なる
  • 父の日には19日のバラや26日のガザニアが贈りやすい

6月の誕生花一覧(1日〜30日)

下の一覧で、6月1日から30日までの誕生花と花言葉、ほかによく挙がる花を確かめられます。星占堂は、誕生花を載せたいくつもの資料を比べ、その日の花として名前が挙がる回数が最も多い花を代表にしています。

6月はバラの季節で、バラは1日と19日に代表の花、4日と7日に「ほかの花」として登場します。タイムも2日と18日の二度、代表の花です。さらに目を引くのがスイカズラで、22日の代表の花のほか、3日・15日・17日・30日の「ほかの花」にも入っていて、6月の一覧に5回名前が出てきます。月の始まりに生まれた人は、6月1日生まれのページで性格や星座とあわせて誕生花のバラを確かめられます。

6月の誕生花と花言葉の一覧
日付誕生花花言葉ほかの花
6月1日バラ愛・美アスチルベ・マトリカリア
6月2日タイム勇気・活動力ミムラス・オダマキ
6月3日アジサイ辛抱強い愛情・移り気スイカズラ・アマ
6月4日ウツギ秘密・古風バラ・カスミソウ
6月5日マリーゴールド嫉妬・予言ダリア・ホタルブクロ
6月6日アイリス希望・良い便りアストランティア・ペンステモン
6月7日クチナシ喜びを運ぶ・とても幸せです・優雅バラ・ツツジ
6月8日ジャスミン愛らしさ・愛想のよい・優美タイサンボク・シャガ
6月9日スイートピー門出・優しい思い出ガウラ・アスター
6月10日アカンサス芸術・技巧ラナンキュラス・ヒゲナデシコ
6月11日ベニバナ化粧・装い・特別な人ライラック・アガパンサス
6月12日ライラック友情・青春の思い出ジンジャー・ベロペロネ
6月13日ジギタリス熱愛・青春トケイソウ・ツンベルギア
6月14日グラジオラス密会・用心・勝利ブルースター・ブーゲンビリア
6月15日カーネーション無垢で深い愛・感謝ヤマボウシ・スイカズラ
6月16日ナツツバキ愛らしさ・はかない美しさチューベローズ・ベロニカ
6月17日キバナコスモス野性的な美しさ・幼い恋心クローバー・スイカズラ
6月18日タイム勇気・活動力フランネルフラワー・スモークツリー
6月19日バラ愛・美アガパンサス・イキシア
6月20日カリブラコア穏やかな心・心が和らぐベロニカ・サンスベリア
6月21日マツヨイグサほのかな恋・移り気アマリリス・アスチルベ
6月22日スイカズラ愛の絆・献身的な愛ガマズミ・キキョウソウ
6月23日タチアオイ豊かな実り・大望・野心ミヤコワスレ・ビヨウヤナギ
6月24日バーベナ魅力・魔力・家族の和合アストランティア・グラジオラス
6月25日ヒルガオ絆・優しい愛情クラスペディア・ユリ
6月26日ガザニアあなたを誇りに思う・潔白ペンタス・ビヨウヤナギ
6月27日トケイソウ聖なる愛・信仰カラー・アガパンサス
6月28日ゼラニウム尊敬・信頼・真の友情トルコキキョウ・ツルハナナス
6月29日ジャーマンアイリス恋のメッセージ・吉報・誠実アガパンサス・ペラルゴニウム
6月30日スカビオサ風情・魅力クチナシ・スイカズラ

6月の誕生花によく登場する花と季節

6月は、二十四節気の芒種(6月6日ごろ)で稲や麦の種をまく時期を迎え、夏至(6月21日ごろ)で一年のうち昼がいちばん長くなります。多くの地域で梅雨に入る月で、6月の誕生花には、雨の中でこそ美しく見える花と、初夏の日差しを好む花の両方が入っています。

梅雨に咲く花

3日のアジサイは、梅雨の景色を代表する花です。アジサイの色は土の性質で変わり、酸性の土では青く、アルカリ性に近い土では赤やピンクに咲きます。16日のナツツバキは沙羅の木とも呼ばれ、白い花が一日でしぼむ花木です。23日のタチアオイは茎の下から上へ順に咲き上がり、てっぺんの花が咲くころに梅雨が明けると、昔から季節の目安にされてきました。アジサイが夢に出てきたときの意味はアジサイの夢で確かめられます。

バラとハーブの季節

1日と19日のバラは、初夏に一番花が咲きそろい、各地のバラ園が見ごろを迎えます。2日と18日のタイム、8日のジャスミンは、香りを楽しむハーブや花木として、ヨーロッパの庭で古くから育てられてきた植物です。7日のクチナシは、梅雨どきに甘く濃い香りを放つ白い花で、雨の日の散歩道で香りに気づいて花を探す人も多い花です。

夏至のころの昼の花と夜の花

夏至にあたる21日の誕生花はマツヨイグサです。マツヨイグサは夕方に花を開き、翌朝にはしぼむ夜の花で、一年でいちばん夜の短い日の誕生花になっているのが印象的です。対照的に、25日のヒルガオは昼のあいだ花を開き、26日のガザニアは日が当たると花を開いて、曇りの日や夜には閉じます。日の長さを意識する季節らしく、時間とともに表情を変える花が並んでいます。

6月の誕生花の花言葉:愛と絆の言葉

6月の誕生花の花言葉には、人と人の結び付きを表す言葉が多く見られます。1日と19日のバラは「愛・美」、22日のスイカズラは「愛の絆・献身的な愛」、25日のヒルガオは「絆・優しい愛情」、15日のカーネーションは「無垢で深い愛・感謝」、24日のバーベナは「家族の和合」です。結婚式の多い季節にふさわしく、7日のクチナシの「とても幸せです」や29日のジャーマンアイリスの「吉報」のように、祝いの場で使いやすい言葉もそろっています。

一方で、6月には二つの顔を持つ花言葉も目立ちます。3日のアジサイは「辛抱強い愛情・移り気」、21日のマツヨイグサは「ほのかな恋・移り気」、14日のグラジオラスは「密会・用心・勝利」、5日のマリーゴールドは「嫉妬・予言」です。同じ花に前向きな言葉と注意を促す言葉が並んでいるので、贈り物にするときは、カードに書く言葉を選べば花の印象を前向きに伝えられます。

6月の誕生花が一覧によって違う理由

誕生花の一覧づくりには決まった手順がなく、作り手が何を重く見るかで選ばれる花が変わります。6月の一覧には、花言葉の受け取られ方が花選びに影響する例がよく見られます。

6月5日の代表の花はマリーゴールドで、花言葉は「嫉妬・予言」です。誕生日の贈り物として使われることを考えて、この日にダリアやホタルブクロを挙げる資料もあり、それが「ほかの花」に残っています。3日のアジサイも、花の色が土によって変わる性質と結び付いた「移り気」という言葉を避けたい作り手は、スイカズラやアマを選びます。

もう一つの違いは、手本にした庭の文化です。2日と18日のタイムや8日のジャスミンは、ハーブを暮らしに取り入れてきたヨーロッパの庭の花で、西洋の花の暦を参考にした一覧に多く挙がります。アジサイ、ナツツバキ、タチアオイのような梅雨の花は、日本の季節を重んじる一覧から選ばれた花です。星占堂は、この両方の流れを含む複数の資料を数え合わせて代表を決めているので、西洋のハーブと日本の梅雨の花が同じ月の一覧に並んでいます。

6月生まれの星座と誕生花・誕生石

6月生まれの太陽星座は、6月21日ごろまでがふたご座、それ以降がかに座です。花言葉は性格を決めつけるものではありませんが、星座の性質と重ねて読むと、自分の持ち味を表す言葉を見つける手助けになります。

ふたご座は、対話と情報の行き来を象徴する星座で、人と人をつなぐコミュニケーション力が強みです。前半から中旬の誕生花には「勇気・活動力」のタイム、「愛想のよい」のジャスミン、「希望・良い便り」のアイリス、「友情・青春の思い出」のライラックがあり、軽やかに人とつながるふたご座らしい言葉が並びます。

かに座は、大切な人を包み込む深い愛情が性格の核です。かに座が始まる22日の誕生花はスイカズラで、花言葉は「愛の絆・献身的な愛」、続く24日のバーベナは「家族の和合」、25日のヒルガオは「絆・優しい愛情」と、身近な人を守るかに座の姿にぴったり重なります。6月の誕生石は真珠、ムーンストーン、アレキサンドライトです。かに座の支配星は満ち欠けする月なので、かに座の6月生まれにはムーンストーンが特によく似合います。石の意味は6月の誕生石で確かめられます。星座と誕生花で分かるのは性格の入り口までなので、今の悩みに照らして自分の場合を詳しく知りたいときは、生年月日をもとに占い師に読み解いてもらうと、話しながら考えが整理されていきます。

6月の誕生花の贈り方

6月は、誕生日のほかに父の日や結婚式で花を贈る機会がある月です。梅雨どきは湿気で切り花が傷みやすいので、贈る花の選び方と扱い方にひと工夫すると長く楽しんでもらえます。

  1. 相手の誕生日の行で、代表の花と「ほかの花」の花言葉を読み比べる
  2. 切り花で贈るなら、花瓶の水をこまめに替えるよう一言添える
  3. 長く楽しんでほしいなら、アジサイやゼラニウム、タイムを鉢植えで選ぶ
  4. ヒルガオやマツヨイグサのような野の花は、植物画のカードや写真で届ける

父の日は6月の第3日曜日で、日本では黄色いバラを贈る習わしが広まっています。19日の誕生花がバラなので、父の日と誕生日が近いお父さんには、バラの花束に誕生花の話を添えると話が弾みます。26日のガザニアの「あなたを誇りに思う」や28日のゼラニウムの「尊敬・信頼」も、父親への感謝を伝える言葉として使えます。11日のベニバナは、昔から口紅などの紅の原料になってきた花なので、化粧品の好きな人には紅色の小物を添えると誕生花の由来ごと楽しんでもらえます。

よくある質問

6月の誕生花で有名な花は?

6月の誕生花でよく知られているのは、1日と19日のバラ、3日のアジサイ、7日のクチナシ、15日のカーネーションです。バラとアジサイは6月に見ごろを迎えるので、6月生まれの人にとっては誕生日の季節を彩る花です。花束にするなら、9日のスイートピーや28日のゼラニウムも選びやすい花です。

6月1日の誕生花と花言葉は?

6月1日の誕生花はバラで、花言葉は「愛・美」です。ほかにアスチルベとマトリカリアも6月1日の誕生花として挙げられます。バラは色によって添えられる言葉が変わるので、贈るときは花店で色ごとの花言葉を聞いてから選ぶと、伝えたい気持ちに合った一束になります。

アジサイの花言葉「移り気」は贈り物に向かない?

アジサイの花言葉には「移り気」のほかに「辛抱強い愛情」があるので、贈るときはそちらの言葉をカードに書けば前向きな贈り物になります。「移り気」は土によって花の色が変わる性質に重なる言葉で、悪い意味だけを持つ花ではありません。母の日や誕生日の鉢花として、アジサイは今も人気があります。

父の日に贈れる6月の誕生花は?

父の日には、19日のバラ、26日のガザニア「あなたを誇りに思う」、28日のゼラニウム「尊敬・信頼・真の友情」が贈りやすい花です。日本では父の日に黄色いバラを贈る習わしもあります。父親の誕生日が6月なら、その日の誕生花を一輪加えると、父の日と誕生日の両方を祝う花束になります。

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