姓名判断の相性の見方|名前で見る二人の関係
姓名判断の相性は、二人の名前から人格(姓の最後の字と名の最初の字の画数の合計)を出し、その下一桁で決まる五行どうしの関係で見るのが基本です。相手を生む相生なら響き合う組、同じ五行なら自然に付き合える組、抑え合う相剋なら違いを意識すると付き合いやすい組と読み、総格や結婚後の姓の画数も重ねると、関係の姿が立体的に見えてきます。
この記事の要点
- 相性の中心は二人の人格の五行の関係
- 下一桁1・2は木、3・4は火、5・6は土、7・8は金、9・0は水
- 相生は◎、比和は○、相剋は△として読む
- 結婚で姓が変わると人格と総格が変わり、地格は残る
- 画数の数え方は流派で違うので、二人とも同じ方式にそろえる
姓名判断の相性の考え方
姓名判断は、名前の漢字の画数を組み合わせて五つの数(五格)を出し、その数の意味と五行から人柄や運の流れを読む占いです。相性を見るときは二人の五格を並べ、とくに人格の五行がどう関わり合うかを中心に読みます。
五格は次のように出します。
- 天格:姓の画数の合計。家系や生まれ育ちを表す
- 人格:姓の最後の字と名の最初の字の画数の合計。本人の性格の中心を表す
- 地格:名の画数の合計。若いころの性格や持ち味を表す
- 外格:総格から人格を引いた数。周りの人との関わり方を表す
- 総格:姓と名のすべての画数の合計。人生全体の流れを表す
相性で人格を重く見るのは、人格がその人の性格の芯にあたり、二人で向き合ったときにいちばん表に出る部分だからです。外格は職場や友人との関係、総格は長い年月を一緒に過ごしたときの流れを読む補助に使います。
画数の数え方には、旧字体の画数で数える方式と、今使っている字体のまま数える方式などがあり、どちらを使うかで数が変わります。二人の名前を同じ方式にそろえて数えることが、相性を比べるときの前提です。
人格同士の五行で見る相性
人格の数は、下一桁で五行に置き換えます。1と2は木、3と4は火、5と6は土、7と8は金、9と0は水です。たとえば人格が13なら下一桁が3なので火、20なら0なので水になります。
二人の人格の五行がそろったら、五行の関係で相性を読みます。木は火を、火は土を、土は金を、金は水を、水は木を生む流れが相生で、一方がもう一方を育てる関係です。同じ五行どうしは比和で、価値観や物事の進め方が似ています。木と土、土と水、水と火、火と金、金と木は、一方がもう一方を抑える相剋の関係です。
このページでは、星占堂の相性の読み方に合わせて、相生を◎(とくに響き合う組)、比和を○(自然に付き合える組)、相剋を△(違いを意識すると付き合いやすい組)として読みます。相生の二人は、生む側が相手を支え、生まれる側が受け取った力を形にする関係なので、どちらが生む側かも見ておくと、二人の役割分担のヒントになります。五行の生み合いと抑え合いの仕組みは五行バランスのページで詳しく説明しています。
| 人格の下一桁 | 五行 | ◎ 相生の相手 | ○ 比和の相手 | △ 相剋の相手 |
|---|---|---|---|---|
| 1・2 | 木 | 火(木が生む)・水(木を生む) | 木 | 土・金 |
| 3・4 | 火 | 土(火が生む)・木(火を生む) | 火 | 金・水 |
| 5・6 | 土 | 金(土が生む)・火(土を生む) | 土 | 水・木 |
| 7・8 | 金 | 水(金が生む)・土(金を生む) | 金 | 木・火 |
| 9・0 | 水 | 木(水が生む)・金(水を生む) | 水 | 火・土 |
総格同士の関係で見る長い付き合い
総格は名前全体の画数で、人生全体の流れや、年を重ねてから表に出る持ち味を表します。相性では、二人の総格を人格と同じように下一桁で五行に置き換え、長く一緒に過ごしたときの関係の流れとして読みます。
人格が◎で総格も◎なら、出会ったころから年月を重ねた後まで響き合いやすい組です。人格は△でも総格が◎なら、最初は考え方の違いが目立っても、時間をかけるほど互いの良さが分かってくる組と読みます。反対に、人格は◎でも総格が△なら、付き合い始めは自然に打ち解けても、暮らしの段取りや将来の計画を立てる場面で違いが出やすいので、早いうちから話し合う習慣を持つと関係が安定します。
総格には、数そのものの吉凶を読む見方もあります。ただ、数の吉凶の割り当ては流派ごとの差が大きいため、相性を見るときは数の良し悪しより、二人の五行の流れがどうつながるかに目を向けるほうが、付き合い方に生かしやすくなります。
結婚後の姓で見る相性
結婚して姓が変わる人は、新しい姓で五格を出し直します。姓が変わると天格・人格・外格・総格が変わり、名だけで決まる地格はそのまま残ります。とくに人格は姓の最後の字で数が変わるので、結婚の前と後で相性の印が変わることがあります。
架空の二人で確かめてみます。小川由衣さん(小3・川3・由5・衣6)と木村大地さん(木4・村7・大3・地6)の場合、結婚前の人格は由衣さんが川3+由5=8で金、大地さんが村7+大3=10で水です。金は水を生む相生なので、二人の相性は◎で、由衣さんが大地さんを支える流れです。
由衣さんが木村の姓になると、人格は村7+由5=12で木に変わります。大地さんの水は木を生むので、結婚後も相生の◎ですが、今度は大地さんが由衣さんを支える流れに入れ替わります。総格も結婚前の17(金)から22(木)に変わり、大地さんの総格20(水)と相生でつながります。結婚後の姓では、相性の印だけでなく、どちらが支える側になるかという流れの向きも変わる点に注目してください。
旧姓を仕事で使い続ける人は、職場での関わりは旧姓の五格、家庭での関わりは新しい姓の五格というように、場面で分けて読む方法もあります。入籍の日取りも一緒に考えるなら、入籍日のカレンダーで吉日を確かめられます。
相性が悪いと出たときの考え方
人格どうしが相剋の△になっても、二人が合わないという意味ではありません。相剋は一方の勢いをもう一方が抑える関係で、行き過ぎを止め合う働きも持っています。違いがはっきりしている分、互いに持っていないものを補い合える組み合わせです。
△と出たときは、どの五行がどの五行を抑えているかを確かめます。たとえば相手が金で自分が木なら、相手の筋を通す姿勢が、自分の伸びようとする勢いを止めるように感じやすい関係です。こうした組では、相手の指摘を否定と受け取らずに、計画を整える助言として聞くとすれ違いが減ります。抑える側の人は、相手の勢いをつぶさないよう、言い方をやわらげる意識を持つと関係がなめらかになります。
名前は簡単には変えられないので、姓名判断だけで関係を判断しないことも大切です。生年月日が分かるなら、星座や九星の相性と重ねて見ると、名前とは別の面で響き合うところが見つかります。二人の名前と生年月日をそろえて関係全体を詳しく見てもらうと、どこで工夫すればよいかが具体的になります。
よくある質問
- 姓名判断の相性はフルネームで見ますか?
相性の中心になる人格は、姓の最後の字と名の最初の字の画数から出すので、フルネームが必要です。名だけで出す地格どうしの関係は、出会ったころの印象や若いころの付き合い方の目安になります。ひらがなやカタカナの名前も、文字ごとの画数で同じように数えます。
- 画数の数え方が本やサイトで違うのはなぜですか?
旧字体で数えるか今の字体で数えるか、さんずいやくさかんむりなどの部首を元の字の画数で数えるかといった方式の違いがあるためです。どの方式にも筋道があるので、一つを選んだら二人とも同じ方式で数えます。方式を混ぜて比べると、相性の印が変わってしまいます。
- 結婚後の姓だと相性が悪くなる場合はどうすればいいですか?
姓が変わって△になっても、二人の関係が悪くなるわけではありません。どちらの勢いをどちらが抑える関係かを知り、話し合いの進め方を工夫する材料にしてください。旧姓を仕事で使う、生年月日の相性と重ねて見るなど、名前以外の面もあわせて考えると判断が偏りません。
- 同じ名字の家族の相性も姓名判断で見られますか?
同じ姓の家族は天格が同じなので、名で決まる地格と人格の違いを中心に見ます。姓の最後の字が共通なので、人格の差は名の最初の字の画数で決まります。親子や兄弟の関係は、星座や九星などほかの占術と合わせて見ると読みやすくなります。
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- 彼氏と相性が悪いと出たとき相性が悪いと出たときの受け止め方と付き合い方が分かります。