恋愛運・結婚運の神社参りと吉方位|祐気取りの考え方

恋愛運や結婚運を願う神社参りは、縁結びの神様を祀る神社を選び、できれば自分の本命星にとっての吉方位にある神社へ、年盤と月盤の両方で吉になる月に出かけるのが祐気取りの考え方です。九星気学では縁を四緑木星、恋愛の喜びを七赤金星に重ねて読むので、その星が入る方位が自分の吉方位と重なれば、縁結びのお参りに合う方位になります。吉方位が遠くて行けないときも、近くの氏神様に日ごろの感謝を伝えるお参りは方位を気にせず続けて構いません。

この記事の要点

  • 縁結びの神社は祭神と方位の二つで選ぶ
  • 祐気取りは年盤・月盤の両方で吉の方位と月を選ぶ
  • 縁は四緑木星、恋愛の喜びは七赤金星の方位に重ねる
  • 2027年は南の四緑木星が暗剣殺にあたり使えない
  • 近所の氏神様へのお参りは方位を気にしなくてよい

縁結びのお参りと方位の考え方

恋愛運や結婚運を願う神社を選ぶときは、「どの神様を祀っているか」と「自宅から見てどの方位にあるか」の二つで考えます。縁結びの神様としてよく知られているのは、次のような神々です。

祭神は境内の掲示や由緒書きに書かれているので、まずそこで確かめます。そのうえで、方位まで大切にしたいときに使うのが九星気学の祐気取りです。神社の選び方の基本は祭神で、方位は「同じ願いの神社が複数あるときに、どこへ行くかを決める物差し」と考えると、無理なく取り入れられます。仕事運や金運の神様の選び方は開運の神社の選び方にまとめています。

九星気学の祐気取りとは

祐気取りは、自分の本命星にとっての吉方位へ出かけ、その土地で過ごしてよい気を取り入れようとする九星気学の行動です。星占堂では、本命星から見て生気・退気・比和にあたる星が入り、五黄殺・暗剣殺・本命殺・本命的殺・歳破(月盤では月破)のどれにも当たらない方位を吉方位とします。

大切なのは、年盤と月盤の両方で吉になる方位と時期を選ぶことです。年盤は立春で、月盤は毎月の節入りで切り替わるので、年盤で吉でも、出かける月の月盤では凶方位にあたっていることがあります。二つを重ねて確かめると、出かける月まで決められます。

方位は、今住んでいる家を中心に地図の真北から測ります。星占堂では北・東・南・西を各30度、北東・南東・南西・北西を各60度として分けるので、神社が方位の境目の近くにあるときは、地図で角度を確かめてから判定します。距離や滞在日数について星占堂は決まった基準を設けていないため、日帰りで行ける神社でも手順は同じです。詳しい手順は祐気取りのページで確かめられます。

本命星ごとの恋愛運・結婚運によい方位の見方

縁結びのお参りで方位を選ぶときは、次の順に考えます。

  1. 自分の本命星を確かめる(立春で区切った生まれ年の九星)
  2. その年の年盤と、出かける月の月盤で、自分の吉方位を出す
  3. 吉方位の中に、縁を表す四緑木星か、恋愛の喜びを表す七赤金星が入る方位があれば、そこを優先する
  4. なければ方位そのものの意味で選ぶ。南東(巽)は縁談や信用、西(兌)は恋愛の楽しみを表す

四緑木星は人と人を穏やかにつなぐ風の星、七赤金星は人を潤す喜びの星です。ただし、この二つの星が入っていても、その方位が自分にとって凶方位なら祐気取りには使いません。順番は「自分の吉方位が先、縁の星はその中で選ぶ」です。

2027年の年盤では、七赤金星が東、四緑木星が南に入ります。東は一白水星・五黄土星・六白金星・八白土星の人にとって吉方位なので、この四つの星の人は、東の神社が恋愛の喜びの星と重なるお参り先になります。一方、2027年の南は五黄殺の向かいの暗剣殺にあたり、四緑木星が入っていても誰にとっても吉方位になりません。

方位の意味で見ると、2027年に南東(巽)が吉方位に入るのは二黒土星・五黄土星・六白金星・七赤金星・九紫火星の人、西(兌)が入るのは五黄土星・六白金星・八白土星・九紫火星の人です。三碧木星と四緑木星の人は、2027年の吉方位が北西だけで、年盤と月盤がそろう月も限られるので、時期を絞って計画を立てます。本命星ごとの吉方位と、年盤と月盤がそろう月は下の表のとおりです。

本命星ごとの2027年の吉方位と、年盤・月盤がそろう月(2027年2月4日の立春から。月は節入りの日から次の節入りの前日まで、翌1月は2028年1月)
本命星2027年の吉方位(入る星)年盤と月盤がそろう月恋愛・結婚で読むときの目安
一白水星東(七赤)・南西(六白)東:2・7・10・11月/南西:6・7・10月東は七赤金星が入る恋愛の喜びの方位
二黒土星南東(八白)・南西(六白)南東:7・8・9月/南西:4・6・7月南東は縁談を表す巽の方位
三碧木星北西(一白)北西:7・8月・翌1月吉方位は北西だけ。時期を絞って計画する
四緑木星北西(一白)北西:7・8月吉方位は北西だけ。7月と8月が候補
五黄土星東(七赤)・南東(八白)・南西(六白)・西(二黒)東:3・5・6・7・8・12月/南東:4・6・7・8・9月・翌1月/南西:4・6・7・11月/西:2・7・10・11・12月東は七赤金星、南東は巽、西は兌と縁の方位がそろう
六白金星東(七赤)・南東(八白)・西(二黒)・北西(一白)東:6・7月/南東:4・5・7・8月・翌1月/西:2・7・10・11月/北西:6・7月東の七赤金星と、南東・西の方位の意味を生かせる
七赤金星南東(八白)・南西(六白)・北西(一白)南東:4・5・7・9月・翌1月/南西:7・11月/北西:2・6・7・9・11月南東は縁談を表す巽の方位
八白土星東(七赤)・南西(六白)・西(二黒)東:3・5・7・8・12月/南西:4・6・7月/西:2・7・11・12月東は七赤金星、西は恋愛の楽しみを表す兌
九紫火星南東(八白)・西(二黒)南東:2・4・7月・翌1月/西:6・7・10月南東は巽、西は兌で、どちらも縁と恋愛の方位

2027年2月3日までにお参りするなら

2027年の立春(2月4日)より前は、2026年の年盤で方位を見ます。2026年の年盤では四緑木星が北東、七赤金星が南西に入り、北東は一白水星・三碧木星・九紫火星、南西は一白水星・二黒土星・五黄土星・六白金星・八白土星の人にとって吉方位です。2027年2月3日までの期間で、縁の星が入る方位が年盤と月盤の両方で吉になるのは次の月です。

四緑木星・六白金星・七赤金星の人は、この期間に縁の星の方位で年盤と月盤がそろう月がありません。その場合は、2027年の表から計画を立てるか、この期間のほかの吉方位にある神社を選びます。月ごとの吉方位の全体は、本命星ごとの吉方位のページ(たとえば一白水星の2026年の吉方位)で確かめられます。

お参りの作法と時期の選び方

縁結びのお参りでも、作法はふだんの神社参拝と変わりません。

  1. 鳥居の前で一礼し、参道の中央を避けて歩く
  2. 手水舎で左手、右手、口の順に清め、最後に柄杓の柄を流す
  3. 拝殿では賽銭を納め、鈴を鳴らしてから二拝二拍手一拝で拝む
  4. 拝むときは住所と名前を心の中で伝え、願いを具体的に言葉にする
  5. 帰りも鳥居を出たら振り返って一礼する

願いは「いい人に出会えますように」より、「自分を大切にしてくれる人と、穏やかに話せる関係を築けますように」のように、どんな縁を望むかまで言葉にすると、自分の気持ちが整理されます。交際中の人なら、相手との関係をどう育てたいかを伝えます。

日取りは、方位がそろう月の中から選びます。天赦日や一粒万倍日、大安などの吉日を重ねたいなら、2027年の天赦日や一粒万倍日のカレンダーで候補を探します。毎月1日と15日に参拝する習わしもあり、朝の澄んだ時間にお参りする人も多くいます。授かったお守りはおよそ1年を目安に納め、願いが形になったときはお礼参りに出かけると、気持ちの区切りがはっきりします。

吉方位の神社に行けないとき・恋の悩みが重いとき

吉方位の神社が遠かったり、その月に時間が取れなかったりするときは、無理に出かける必要はありません。住んでいる地域を守る氏神様への日ごろのお参りは、方位を気にせず続けて構いません。祐気取りは吉の方位を選べるときに生かす工夫で、凶方位の神社へのお参りをとがめるものではないからです。

縁結びで名の知られた遠方の神社に、凶方位の時期に出かけることになった場合も、予定どおりお参りして構いません。気になるなら、その旅行はお参りと観光を楽しむ時間と割り切り、祐気取りは別の月に近場の吉方位で行うと、気持ちの整理がつきます。

恋愛や結婚の悩みは、お参りをしても気持ちが晴れないことがあります。好きな人との関係が進まない、結婚の話が止まっている、出会いがないと焦ってしまう。そんなときは一人で抱えずに誰かに話して気持ちを整理すると、お参りで何を願いたいのかがはっきりします。自分の本命星といまの時期を詳しく見てもらい、動く時期と整える時期を分けて考えるのも一つの方法です。2027年の恋愛の流れは2027年の恋愛運で星座と九星ごとに確かめられます。

よくある質問

恋愛運を上げる神社はどう選べばいいですか?

まず、大国主命や伊邪那岐命・伊邪那美命など、縁結びの神様を祀る神社を祭神で選びます。候補が複数あるときは、自分の本命星にとっての吉方位にある神社を選ぶと、九星気学の祐気取りの考え方に沿ったお参りになります。

結婚運の神社には、どの方位にお参りすればいいですか?

自分の本命星にとっての吉方位の中から選びます。その中に縁を表す四緑木星か、恋愛の喜びを表す七赤金星が入る方位があれば優先し、なければ縁談を表す南東や恋愛の楽しみを表す西を候補にします。年盤と月盤の両方で吉になる月に出かけるのが基本です。

縁結びの神社に凶方位でお参りしても大丈夫ですか?

お参りそのものは、方位に関係なく行って構いません。祐気取りは吉方位を選べるときに生かす工夫なので、凶方位にある神社へのお参りを控える必要はありません。方位を生かしたいときは、別の月に吉方位の神社を訪ねてください。

縁結びのお参りは何回行けばいいですか?

回数の決まりはありません。願いを伝えるお参りを一度したら、近くの氏神様へ日ごろの感謝を伝えるお参りを続け、願いが形になったらお礼参りに出かけるという流れが落ち着きます。お守りはおよそ1年を目安に納めます。

片思いの相手との縁を神社で願ってもいいですか?

願って構いません。ただ、相手の気持ちを動かすことを願うより、「気持ちを素直に伝えられるように」「お互いを大切にできる関係を築けるように」と自分の側の願いにすると、お参りのあとに取る行動が見えやすくなります。

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