メール占いとは?申し込みから返信までの流れ

メール占いとは、悩みを文章にして占い師に送り、鑑定の結果を文章で受け取る占いの形式です。返信が届くまで数時間から数日かかる代わりに、自分の都合のよいときに相談を書け、届いた答えを何度でも読み返せます。料金は1件や1往復ごとに決まった額がかかる形が多く、話す時間で金額が増えないのも特徴です。

この記事の要点

  • 相談を文章で送り、鑑定を文章で受け取る形式
  • 流れは登録・選ぶ・書く・送る・待つ・読む・質問する
  • 料金は1件や1往復ごとの定額が多い
  • 込み入った事情や、声に出しにくい相談に向く
  • 届いた答えは日を置いて三度読み返す

メール占いの仕組み

メール占いは、相談する人と占い師が、同じ時間にやり取りしなくても成り立つ占いです。相談者は、占いの窓口のサイトやアプリから相談文を送ります。占い師は届いた相談文を読み、生年月日から命式や星の配置を出したり、問いに合わせてタロットを引いたりして鑑定し、その結果を文章にまとめて返します。

やり取りは窓口のサイトやアプリの中で行われるため、自分のメールアドレスや電話番号を占い師に知らせる必要はありません。占い師の側も、相談文に書かれたことだけを手がかりに鑑定するので、何をどう書くかが答えの深さを大きく左右します。

声で話す電話占いや、文字で会話するチャット占いとの大きな違いは、その場で言葉を交わさないことです。占い師は相談文を読み込み、時間をかけて答えを組み立てられます。相談者も、返信を待つ間に自分の気持ちを落ち着けられます。電話との違いは電話占いとメール鑑定の違いで比べられます。

メールで使われる占術は、生年月日さえ分かれば会話なしで読める西洋占星術・四柱推命・九星気学・数秘術などの命術と、問いを受けてカードを引くタロットが中心です。手相のように形を見る占術でも、手のひらの写真を添えて送る形なら鑑定を受けられます。どの占術で読んでほしいかが決まっていれば、その占術を得意とする占い師をプロフィールから選びます。

申し込みから返信までの流れ

メール占いは、次の順に進みます。

  1. 窓口に会員登録し、支払い方法を選ぶ
  2. 占い師のプロフィールで、得意な相談、占術、料金、返信までの日数を見て選ぶ
  3. 自分と相手の生年月日、状況、聞きたいことを相談文にまとめる
  4. 相談文を送り、料金を支払う
  5. 返信を待つ(数時間から数日)
  6. 届いた鑑定文を読む
  7. 追加の質問ができる形式なら、気になった点を一つに絞って送る

いちばん時間をかけたいのは3つめの相談文です。誰との何の悩みか、いつ何があったか、何を聞きたいかを、この順に書くと、占い師が状況を取り違えずに読めます。書き方の例はメール占いの相談文の書き方にまとめています。

返信までの日数は、占い師ごとに「24時間以内」「3日以内」のように示されています。急ぐ相談なら、申し込む前にこの日数を確かめておきます。待つ時間の目安と、遅れたときの対応はメール占いの返信はいつ届くかで説明しています。

料金の決まり方

メール占いの料金は、相談1件ごと、または相談と返信の1往復ごとに決まった額がかかる形が中心です。電話やチャットのように話した時間で増えていく仕組みではないので、申し込む時点で支払う額が分かります。

同じ1件でも、金額の差は主に3つのところで生まれます。1つめは鑑定文の長さで、短い答えなら安く、詳しい鑑定書の形なら高くなります。2つめは使う占術の数で、タロットだけで読む鑑定より、西洋占星術と四柱推命を組み合わせる鑑定のほうが手間がかかる分、料金も上がります。3つめは追加の質問の扱いで、1往復で終わる形と、何度か質問できる形があります。

費用の見通しを立てるには、1件の金額だけでなく、追加の質問を何回するつもりかも決めておきます。追加のたびに料金がかかる形では、やり取りを重ねるほど合計が増えます。形式ごとの金額の幅と、申し込む前に確かめる点はメール占いの料金相場で詳しく説明しています。

メール占いに向いている相談

メール占いが力を発揮するのは、経緯が込み入っていて、話すと長くなる相談です。たとえば、別れた恋人と半年ぶりに連絡を取り合うようになり、相手には今の恋人がいる、といった状況は、口で説明すると順番が前後しがちです。文章なら、書いては読み返し、伝わる形に整えてから送れます。

声に出しにくい相談にも向いています。家族のいる部屋では話せない悩み、言葉にすると泣いてしまいそうな悩みも、文章なら落ち着いて書けます。人と話すのが苦手な人や、夜中にふと相談したくなった人にとっても、時間を選ばずに書けるのは大きな利点です。

反対に、今日中に答えがほしい急ぎの相談や、話を聞いてもらって気持ちを軽くしたい相談は、その場で言葉が返ってくる電話やチャットのほうが合います。相談の場面ごとの向き不向きを下の表にまとめました。

相談の場面ごとのメール占いの向き不向き
相談の場面メール占いが合うか理由と代わりの形式
経緯が込み入っている合う書いて読み返し、順番を整えてから伝えられる
声に出しにくい悩み合う家族のいる場所でも、落ち着いて言葉を選べる
答えを手元に残したい合う鑑定文を何度でも読み返せる
相談できる時間が不規則合う自分の都合のよいときに書いて送れる
今日中に答えがほしい合いにくい返信を待つ時間がかかるので、電話かチャットにする
話を聞いてもらいたい合いにくいその場で相づちが返る電話のほうが気持ちが軽くなる

届いた答えの読み返し方

メール占いのいちばんの強みは、答えが文章で手元に残ることです。届いた鑑定文は、一度読んで終わりにせず、次のように日を置いて読み返すと、生活に生かせる部分が見えてきます。

1回目は、届いてすぐに全体を通して読みます。良いことも気をつけることも、まずはそのまま受け取ります。2回目は、翌日以降に、鑑定文を「今の状況の読み」「相手の気持ちの読み」「これからの動き方」に分けて、動き方の部分に線を引きます。3回目は、1〜2週間後に読み、線を引いた動き方を実際に試したかどうかを確かめます。

読み返すときは、心に刺さった一文だけを繰り返し読むのではなく、前後の流れの中で意味をつかみます。「時期が来るまで待つ」と書かれていても、その前に「自分の生活を整えながら」とあれば、ただ待つのではなく、整えることが答えの中心です。

読んでも分からない言葉や、受け止めきれない内容があれば、一人で抱え込まずに追加の質問で確かめます。文章にして人に届けたことで、悩みが少し外に出て、自分を客観的に見られるようになったと感じる人も多くいます。

よくある質問

メール占いの相談文はどのくらいの長さで書けばよいですか

窓口や占い師ごとに文字数の上限があるので、その範囲で書きます。長さより、誰との何の悩みか、いつ何があったか、何を聞きたいかがそろっているかが大切です。聞きたいことは二つか三つに絞ります。

メール占いで相手の生年月日が分からなくても鑑定できますか

鑑定できます。相手の生年月日が分からないときは、タロットのように問いに対してカードを引く占術を使う占い師を選ぶと、相手の気持ちや二人の行方を読んでもらえます。自分の生年月日だけで読める内容もあります。

メール占いで本名を書く必要はありますか

鑑定に使うのは、呼び名と生年月日、相談の中身がほとんどなので、本名を書かなくても答えは返ってきます。住所や勤務先も書く必要はありません。相手の名前も、イニシャルや呼び名で十分です。

メール占いの返信が期限を過ぎても届かないときはどうすればよいですか

まず、迷惑メールのフォルダや、窓口のサイトやアプリの受信箱を確かめます。それでも見当たらなければ、窓口の問い合わせ先に、申し込んだ日時と占い師の名前を添えて連絡します。

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