占いが当たらない人の特徴と受け方のコツ

占いが当たらない人という体質はなく、当たらないと感じやすい人には、伝える情報が少ない、答えを先に決めて聞いている、問いが広すぎる、結果を日付の予言として受け取る、という共通点があります。占いの読みは相談者の事情と結びついて初めて腑に落ちるものなので、受け方を変えれば同じ占いでも手応えが変わります。

この記事の要点

  • 占いが当たらない体質はなく、受け方で手応えが変わる
  • 関係・期間・最近の出来事を伝えると読みが具体的になる
  • 答えを決めて聞くと、違う結果を外れと感じやすい
  • 問いは期間と場面を絞ると、確かめられる答えが返る
  • 鑑定から一か月ほどたって振り返ると次に生かせる

占いが当たらないと感じやすい人の特徴

何度占っても当たらないと感じるとき、原因が占いの側だけにあることは多くありません。鑑定の前後のやり取りを見直すと、当たらないと感じやすい人には、いくつかの共通点が見えてきます。

一つ目は、伝える情報が少ないことです。二つ目は、聞く前から欲しい答えが決まっていることです。三つ目は、問いが広すぎたり遠すぎたりして、答えが一般論になってしまうことです。四つ目は、時期の読みを日付の予言として受け取り、その日に何も起きないと外れたと判断してしまうことです。

どれも、占いを受ける力が足りないという話ではありません。占いの読み方と、自分の受け取り方の間にずれがあるだけです。ずれの場所が分かれば、次の鑑定から調整できます。下の表に、特徴ごとの起きやすいことと受け方のコツをまとめました。

当たらないと感じやすい受け方と、変えるコツ
特徴起きやすいこと受け方のコツ
伝える情報が少ない答えが誰にでも当てはまる話になる関係・期間・最近の出来事を最初に話す
答えを決めて聞いている違う結果をすべて外れと感じるどちらの答えでも次にすることを先に考えておく
問いが広すぎる・遠すぎる答えがぼんやりして確かめようがない半年以内の具体的な場面に絞って聞く
時期を日付の予言として受け取るその日に何もないと外れと判断する時期は動きやすい区間の目安として使う
短い間隔で何度も占う答えが揺れて迷いが深まる状況が変わるまで同じ問いを聞かない
生年月日の扱いがあいまい命術の星や命式が違ってしまう立春前後や星座の境目の生まれは日付を確かめる

伝える情報が足りないとき

「彼の気持ちを見てください」とだけ伝えると、占い師は二人が付き合っているのか、片思いなのか、別れた後なのかを知らないまま読むことになります。その結果、誰にでも当てはまる表現が増え、当たらないと感じる答えになります。

鑑定の最初に伝えると読みが具体的になるのは、次のような情報です。

占い師の力を試そうとして、わざと情報を伏せる人もいます。何も言わずに当ててもらえると驚きはありますが、鑑定の時間の多くが確かめ合いに使われ、肝心の「どうすればよいか」に届かないまま終わりがちです。事情を話すことは答えを誘導することではなく、読みを自分の状況に結びつける材料を渡すことです。

答えを決めて聞いているとき

心の中で答えを決めてから占いに臨むと、違う答えが出たときに、内容を聞く前から外れたと感じてしまいます。反対に、望みどおりの答えでも根拠を聞かないまま安心すると、後で状況が違ったときに当たらなかったという印象だけが残ります。

答えを決めて聞いているかどうかは、鑑定の前に「もし望まない答えが出たら、私は〇〇する」という一文を書いてみると分かります。この一文が書けないときは、答えを確かめるためではなく、安心を得るために占おうとしています。

安心を得たい気持ちは自然なものです。そのときは、問いを「どうすれば気持ちが落ち着きますか」「今の私にできることは何ですか」に変えると、望みと違う答えでも受け取れる形になります。

問いが広すぎる・遠すぎるとき

「私の人生はどうなりますか」「いつか結婚できますか」のような広い問いには、占いも大きな流れでしか答えられません。答えが抽象的になると、当たったかどうかを確かめる手がかりがなく、手応えのない鑑定に感じます。

問いは、期間と場面を絞ると具体的になります。「今の職場で続けるか、半年以内に転職するか」「この3か月で彼との距離を縮めるには何を意識するか」のように選択肢や期間を入れると、占いの答えを行動に移しやすくなります。

占いの種類によっても、得意な問いの距離が違います。生年月日で読む命術は年単位の流れ、タロットは数週間から数か月の近い流れが得意です。占いの種類の向き不向きに合わせて問いを選ぶと、ずれが少なくなります。

占い師に「読みにくい」と告げられたとき

鑑定の中で「あなたは占いが当たりにくい」「読みにくいタイプ」と告げられて、落ち込む人がいます。この言葉は、あなたに欠けているものがあるという意味ではなく、その時点の鑑定の条件が整っていなかったことを伝えるものです。

読みにくさが生まれる場面は、主に三つあります。迷いが大きく、何を知りたいかが定まっていないとき。転職や引っ越しの最中など、状況そのものが大きく動いているとき。そして生年月日の扱いがあいまいなときです。九星気学は立春で年が切り替わり、太陽星座は生まれた年によって境目の日が動くので、本命星や星座の境目にあたる日に生まれた人は、星を取り違えたまま読まれていることがあります。

告げられた後は、問いを一つに絞る、状況が落ち着いてから受け直す、生年月日の扱いを確かめる、の順に見直します。占術を変えてみるのも一つの方法です。

鑑定を生かす受け方

鑑定の手応えは、受けている時間だけでなく、前後の準備と振り返りで大きく変わります。

  1. 鑑定の前に、聞きたいことを一つか二つに絞り、伝える事情をメモにまとめる
  2. 鑑定の中では、結論だけでなく何からそう読んだかを聞く
  3. 終わったら、告げられたことと自分がやることを分けて書き出す
  4. 一か月ほどたったら、書き出したことと実際の出来事を見比べる

振り返ると、当たった、外れたの二つでは分けられない部分が見えてきます。気をつけるよう告げられた点が実際に役立った、時期の読みは合っていたが自分が動かなかった、といった発見は、次の鑑定の問いを磨く材料になります。

準備の仕方は占いを受ける前の準備でも詳しくまとめています。自分の事情を話しながら一緒に整理してもらう鑑定は、一人で結果を読むより、受け取れるものが大きくなります。

よくある質問

占いが当たらない人は本当にいるのですか

占いが当たらない体質の人はいません。当たらないと感じる多くの場合は、伝えた情報が少ない、問いが広すぎる、答えを決めて聞いているなど、受け方と読み方のずれから生まれます。ずれを一つずつ直すと、同じ占術でも手応えが変わります。

何度占っても当たらないのはなぜですか

短い間隔で同じ問いを繰り返すと、答えが揺れて外れたように感じやすくなります。状況が変わるまで同じことは聞かず、問いを「どう動けばよいか」に変えて受け直します。

占い師に「あなたは読みにくい」と告げられました

あなたに問題があるという意味ではなく、迷いが大きい、状況が動いている最中、生年月日の扱いがあいまいといった、その時点の条件を伝えた言葉です。問いを一つに絞る、落ち着いてから受け直す、占術を変えるといった方法で読みやすくなります。

当たらないと感じたら、占い師を変えたほうがいいですか

変える前に、伝えた情報と問いの形を見直します。同じ受け方のまま占い師だけを変えても、手応えは変わりにくいからです。受け方を直しても読みが自分の状況とかみ合わないときに、占術や占い師を変えてみます。

当たらなかった鑑定の料金は返してもらえますか

鑑定料は占った内容への対価なので、当たらなかったことだけを理由に返金される例は多くありません。返金の扱いはサービスごとの規約で決まっているので、申し込む前に確かめておきます。請求や解約で困ったときは、消費者ホットライン188で消費生活センターに相談できます。

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