家族の相性占い|生年月日で見る家族の関係

家族の相性を生年月日で見るときは、一人ひとりの本命星・太陽星座・干支を書き出し、家族の中のすべての組について相性の印を並べます。印は家族の点数ではなく、誰と誰の間に工夫が要るかを示す地図で、相剋の二人の間をつなぐ星を持つ家族がいれば、その人を通して家族全体の流れが整います。

この記事の要点

  • 家族全員の本命星・星座・干支を書き出し、すべての組を並べる
  • 本命星の九星は、家の中で担いやすい役回りを表す
  • △の組は、すれ違いやすい場面が前もって分かる組
  • 相剋の二人の間は、両方をつなぐ五行の家族が橋渡しになる
  • 家族の方角は、全員の凶方位を外してから吉の多い方位を選ぶ

家族の相性を占いで見る方法

家族の相性を占うときは、まず家族全員の生年月日から、次の三つを書き出します。

本命星と干支は年の区切りが違うので、1月や2月初めに生まれた家族は、干支と本命星が別々の年のものになることがあります。2019年1月15日生まれなら、干支は亥年、本命星は2018年の九紫火星です。

書き出したら、家族の中のすべての組について相性を確かめます。3人家族なら3組、4人家族なら6組、5人家族なら10組です。夫婦と親子だけでなく、きょうだいの組も忘れずに並べます。占術ごとの判定の仕組みは相性の読み方で説明しています。九星は暮らしのリズムや物事の進め方、星座は気持ちの通い方や価値観の重なりとして読み分けると、同じ組でも占術によって印が違う理由が分かります。

並べた印は、家族の仲の良し悪しを採点するものではありません。誰と誰の間で話がかみ合いやすく、どの組に工夫が要るかを知るための地図として使います。

九星で見る家族の役割

九星気学の盤では、九つの星にそれぞれ家族の中の役回りが重ねられています。星が本来座る後天定位盤の宮の象意から来たもので、本命星がその役回りを家の中で担いやすいことを表します。実際の続柄と同じとは限らず、本命星が六白金星の子どもは、年齢に関係なく家族の中でまとめ役を引き受けやすくなります。

家族の星をこの役回りに当てはめると、家の中で誰がどんな役を自然に引き受けているかが見えてきます。父親の本命星が七赤金星なら、厳しく率いる父というより、家族を笑わせるにぎやかな父の役回りです。役回りが重なる家族がいれば、どちらが前に出るかを話し合っておくと、張り合いが減ります。

星座・干支で見る家族の相性

ここからは、4人家族の例で相性を並べてみます。父親が1984年8月10日生まれ(本命星 七赤金星、しし座、子年)、母親が1987年3月2日生まれ(四緑木星、うお座、卯年)、長女が2014年6月25日生まれ(四緑木星、かに座、午年)、長男が2017年11月12日生まれ(一白水星、さそり座、酉年)の家族です。6組の印を並べたのが下の表です。

星座の相性を見ると、この家族は父親だけが火の星座で、ほかの3人は水の星座です。水どうしの母親・長女・長男の組はすべて120度の◎で、気持ちの通い方が近い3人です。一方、父親から見るとほかの3人はどの組も△で、火と水という性質の異なる元素の組になります。父親が思い立ってすぐ出かけたいとき、ほかの3人はまず気持ちを確かめ合いたいと感じている、という場面が起こりやすい家族です。

干支では、父親と長女が子と午の六冲、母親と長男が卯と酉の六冲で△です。六冲は向かい合う支の組で、張り合うと譲らない面がありますが、裏を返せば互いをよく見て刺激し合う組でもあります。母親と長女、長女と長男は、どの占術でも△がない組で、家の中の安定した結び付きになります。

家族の組を一つずつ深く読みたいときは、相性占いのページで、選んだ二人の場面ごとの付き合い方を確かめてください。

4人家族の例で見る、組ごとの相性の印
組み合わせ九星(本命星)星座(太陽星座)干支
父と母△ 金が木を剋す相剋△ 150度。火と水○ 特別な結び付きのない組
父と長女△ 金が木を剋す相剋△ 隣り合う星座。火と水△ 六冲(子と午)
父と長男◎ 金が水を生む相生△ 90度。火と水○ 特別な結び付きのない組
母と長女○ 同じ四緑木星どうし◎ 120度。同じ水の元素○ 特別な結び付きのない組
母と長男◎ 水が木を生む相生◎ 120度。同じ水の元素△ 六冲(卯と酉)
長女と長男◎ 水が木を生む相生◎ 120度。同じ水の元素○ 特別な結び付きのない組

家族の中で相性が分かれるとき

相性の印が分かれると、△の多い家族が孤立しているように見えて心配になります。けれども家族の相性は、二人の組だけで完結するものではありません。間に入る家族がいると、△の組の間にも流れが生まれます。

九星では、相剋の二人をつなぐ五行があります。金と木の相剋なら、金が生む水が、木を生む五行でもあるので、水の星の家族が間に入ると流れがつながります。例の家族では、父親の七赤金星と母親・長女の四緑木星は△ですが、長男の一白水星が、父親からは生まれ、母親と長女を生む位置にいます。父親の思いが長男を通して母親と長女に届く、という流れの家族です。家族の予定や決めごとを話すとき、長男の学校や習いごとの話題から入ると、父親と母親・長女の会話がかみ合いやすくなります。

つなぐ五行の組み合わせは次のとおりです。

家族の中につなぐ星の人がいないときは、その五行が表す過ごし方を家に取り入れます。水なら一人ひとりの話を最後まで聞く時間、火なら家族で同じものを見て笑う時間、土なら食卓を囲む時間、金なら家族の決まりごとを話し合って決める時間、木なら一緒に新しいことを始める時間です。△の組が無理に仲よくなろうとするより、家族全体の流れを整えるほうが、張り詰めた関係は自然にやわらぎます。

家族旅行や引っ越しの方角の決め方

九星気学の吉方位は本命星ごとに違うので、家族で出かける方角や引っ越し先の方角を決めるときは、全員の吉凶を重ねて考えます。手順は次のとおりです。

  1. 家族全員の本命星について、その年の年盤で凶方位を確かめる
  2. 誰か一人でも凶方位に当たる方位を候補から外す
  3. 残った方位の中から、吉方位に当たる家族が多い方位を選ぶ
  4. 引っ越しのように月も選べるときは、月盤でも同じ方位が凶にならない月にする

例の家族で2027年の年盤を見ると、北は五黄殺、南は暗剣殺、北東は歳破で、この三方位は本命星に関係なく全員にとって凶方位です。北西は父親・母親・長女の吉方位ですが、長男の一白水星にとっては本命星が入る本命殺の方位なので外します。南西は父親と長男の吉方位で、母親と長女にとっては吉でも凶でもない方位なので、家族旅行の候補として選べます。

全員に吉の方位が見つからない年は珍しくありません。そのときは、誰にとっても凶でない方位を選べば十分です。引っ越しで迷うときは、転校する子や通勤が変わる人など、住まいが変わって暮らしが大きく動く家族の吉方位を優先します。本命星ごとの年と月の吉方位は吉方位を調べるで確かめられ、引っ越しに向く日と方角は引っ越しの方角のカレンダーで選べます。

家族の相性を家族の会話に生かす

家族の相性占いは、家族みんなで結果を見ながら話すと、思いがけない会話のきっかけになります。「お父さんは火の星座だから、思い立ったらすぐ出かけたくなるんだね」と言葉にするだけで、これまで小さないら立ちの種だった違いが、家族の個性として笑い話に変わることがあります。

ただし、△の組を名指しして「相性が悪いから」とまとめるのは避けてください。とくに子どもは、親との相性の結果を自分のせいだと受け止めやすいものです。結果を話すときは響き合う点から先に伝え、△の組については「ここはすれ違いやすいから、こうしてみよう」と、工夫と組にして話します。

家族の星や相性の印は、家族全員の生年月日がそろえば自分たちで確かめられます。それでも、家族の中の特定の関係に長く悩んでいるときや、引っ越しや同居など家族全体に関わる決断を前にしているときは、家族の命式や星を並べて詳しく見てもらうと、誰の立場から何を整えればよいかが具体的になります。家族の悩みは身内だからこそ話しにくいので、外の人に話して整理することにも意味があります。

よくある質問

家族の相性は生年月日で占えますか?

占えます。家族一人ひとりの本命星・太陽星座・干支を生年月日から出し、家族の中のすべての組について相性の印を並べます。九星は暮らしのリズムや進め方、星座は気持ちの通い方として読み分けると、どの組に工夫が要るかが分かります。

家族の相性を無料で調べるには、どうすればいいですか?

まず家族全員の生年月日から、本命星・太陽星座・干支を確かめます。そのうえで、星座・九星・干支の組み合わせごとの相性ページで、組ごとの印と根拠を読みます。4人家族なら6組、5人家族なら10組を並べると、家族全体の流れが見えてきます。

家族の中で一人だけ相性が△ばかりのときはどうすればいいですか?

△ばかりでも、その人が家族の中で浮いているという意味ではありません。九星では、相剋の二人の間をつなぐ五行の家族がいると流れが生まれるので、つなぐ星の人を探してみてください。いないときは、その五行が表す過ごし方を家に取り入れると、家族全体の流れが整います。

家族旅行の方角は誰の本命星で決めますか?

家族全員の本命星で見ます。まず誰か一人でも凶方位に当たる方位を外し、残った方位から吉方位に当たる家族が多い方位を選びます。全員に吉の方位がない年は、誰にとっても凶でない方位を選べば十分です。

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