8月の誕生花一覧|日付ごとの花と花言葉

8月の誕生花は、2日と28日の桔梗をはじめ、ハス、百日紅、ケイトウ、ワレモコウなど、真夏の花と秋の気配を感じさせる花が入り混じるのが特徴です。下の表では、8月1日のガーベラから31日のリンドウまで、31日分の誕生花と花言葉を並べ、ほかによく挙がる花も添えました。8月の花言葉には恋の切なさを表すものもあるので、贈る前に意味を確かめ、場面に合う花を選ぶと気持ちが誤解なく届きます。

この記事の要点

  • 8月は桔梗が2日登場し、夏と秋の花が混ざる
  • 立秋を境に、秋の草花が一覧に増えていく
  • 切ない恋の花言葉は贈る場面を選ぶ
  • 同じ花でも日によって花言葉が少し違う
  • 残暑の贈り物は日持ちと飾る場所を考える

8月の誕生花一覧(1日〜31日)

下の表は、8月1日から31日までの誕生花と花言葉、ほかによく挙がる花を日付順に並べた一覧です。漢字で書く花には読み方を添えました。代表の花は、星占堂が複数の資料で最も多く挙げられている花を選んだものです。

8月の一覧は、月の前半と後半で花の顔ぶれが変わります。上旬はガーベラ、ひまわり、ハイビスカス、ブーゲンビリアと、強い日差しに映える鮮やかな花が中心です。立秋を過ぎた中旬以降は、ワレモコウ、リンドウ、月見草のように、秋の野山や夜を思わせる花が増え、暑さの中にも季節の移ろいが感じられます。

8月の誕生花一覧(日付ごとの誕生花・花言葉・ほかによく挙がる花)
誕生日誕生花花言葉ほかによく挙がる花
8月1日ガーベラ希望・常に前進アサガオ・アルストロメリア
8月2日桔梗(ききょう)永遠の愛・誠実カンナ・ヤグルマギク
8月3日マツバボタン無邪気・可憐サントリナ・ブッドレア
8月4日トリトマ恋するつらさ・あなたを思うと胸が痛むフロックス・メコノプシス
8月5日ひまわり憧れ・あなただけを見つめるエリカ・ムラサキツユクサ
8月6日ジニア不在の友を思う・いつまでも変わらぬ心トレニア・ニーレンベルギア
8月7日ザクロ円熟した優雅さ・優美サルビア・カルミア
8月8日アンスリウム情熱・熱心クレオメ・スイレン
8月9日ブーゲンビリア情熱・魅力・秘められた思いストレプトカーパス・キョウチクトウ
8月10日ハイビスカス繊細な美・新しい恋ルコウソウ・ブルーサルビア
8月11日ゼラニウム尊敬・信頼・真の友情サンビタリア
8月12日タンジー婦人の美徳・平和キバナコスモス・ホオズキ
8月13日アカンサス芸術・気品あるふるまいサギソウ・アキノキリンソウ
8月14日センニチコウ色あせぬ愛・不朽ウスベニアオイ・アンモビウム
8月15日ハス清らかな心・神聖モントブレチア・ヒマワリ
8月16日ペチュニア心が和らぐ・心のやすらぎオミナエシ・ダチュラ
8月17日ダリア華麗・優雅ネムノキ・ユリノキ
8月18日クレオメ秘密のひととき・あなたの容姿に酔うトルコキキョウ・コリウス
8月19日カンナ情熱・快活スイセンノウ・ハナトラノオ
8月20日フリージア親愛の情・友情ヤツシロソウ・エキナセア
8月21日ブルーベリー実りある人生・知性・思いやりブロワリア・マツバボタン
8月22日クルクマあなたの姿に酔いしれる・忍耐シモツケソウ・トレニア
8月23日月下美人(げっかびじん)はかない美・あでやかな美人オシロイバナ・ボダイジュ
8月24日ケイトウおしゃれ・個性ルコウソウ・モントブレチア
8月25日ワレモコウ変化・移りゆく日々アンスリウム・ヒオウギ
8月26日ムクゲ信念・新しい美ユウゼンギク・スイセンノウ
8月27日ホウセンカ私に触れないで・心を開くユウガオ・ヒペリカム
8月28日桔梗(ききょう)永遠の愛・誠実エリンジウム・スグリ
8月29日百日紅(さるすべり)雄弁・愛嬌シュウカイドウ・カレンデュラ
8月30日月見草(つきみそう)無言の愛情・移り気スパティフィラム・オジギソウ
8月31日リンドウ誠実・正義レンゲソウ・サルビア

8月によく登場する花と季節(8月の誕生花の特徴)

8月の誕生花で2日割り当てられているのは桔梗(2日・28日)で、花言葉は「永遠の愛・誠実」です。桔梗は秋の七草の一つに数えられ、夏の終わりから秋にかけて青紫の花を咲かせます。真夏と初秋の両方にまたがる8月らしく、月の初めと終わりの両方に桔梗が置かれています。

暦では、8月8日ごろに立秋、8月23日ごろに処暑を迎え、暑さの盛りでも暦の上ではすでに秋です。お盆のころにあたる8月15日の誕生花はハスで、花言葉は「清らかな心・神聖」です。泥の中から清らかな花を咲かせる姿が、花言葉によく表れています。8月29日の百日紅(さるすべり)は、夏から秋まで長く花を咲かせる木で、花言葉は「雄弁・愛嬌」です。

8月生まれの誕生石は、ペリドット、サードオニックス、スピネルの3種です。ペリドットの明るい緑に合わせて、つややかな葉が映えるアンスリウム(8月8日)や、色鮮やかなケイトウ(8月24日)を選ぶと、季節感のある組み合わせになります。誕生石の意味は8月の誕生石で確かめられます。

花言葉で選ぶ8月の誕生花

8月の誕生花の花言葉は、まっすぐな愛情を表すものから、片思いの切なさを表すものまで幅があります。贈る相手と場面に合わせて選べるよう、目的別にまとめました。

8月4日のトリトマ「恋するつらさ・あなたを思うと胸が痛む」、8月27日のホウセンカ「私に触れないで・心を開く」、8月30日の月見草「無言の愛情・移り気」は、贈り物に添える言葉としては受け取り方が分かれます。こうした日は、ほかによく挙がる花の中から明るい意味の花を選ぶか、カードに花を選んだ理由を書き添えておくと安心です。

一覧によって8月の誕生花が違う理由

8月の誕生花も、資料によって同じ日に違う花が挙がります。誕生花には公式の一覧がなく、花店や本がそれぞれの考えで花を割り当ててきたためです。たとえば8月1日は、星占堂の代表はガーベラですが、アサガオやアルストロメリアを挙げる資料もあります。

花の名前の書き方や花言葉の言い回しが、日によって違うこともあります。7月19日にゲッカビジンとして登場する花は、8月23日には月下美人と漢字で書かれ、花言葉も「はかない美・あでやかな美人」と少し短くなっています。ブーゲンビリアは7月23日と26日にも誕生花になっていますが、8月9日の花言葉は「情熱・魅力・秘められた思い」です。資料ごとに書き方や言葉の選び方が違うため、それらをまとめた一覧にも違いが残ります。迷ったときは代表の花を基準にして、ほかによく挙がる花も候補に入れてください。誕生花が一つに決まらない背景は誕生石と誕生花でも触れています。

8月生まれの星座と誕生花の楽しみ方

8月生まれの太陽星座は、8月23日ごろまでがしし座、8月24日ごろからがおとめ座です。花言葉は生まれた人の性格を決めるものではありませんが、星座の持ち味に重なる花言葉を選ぶと、誕生日の言葉に説得力が出ます。

明るく人を楽しませるしし座の人には、8月17日のダリア「華麗・優雅」や8月19日のカンナ「情熱・快活」のように、華やかさを映す花言葉がぴったりです。細やかで誠実なおとめ座の人には、8月28日の桔梗「永遠の愛・誠実」や8月31日のリンドウ「誠実・正義」のように、まじめさを認める花言葉が心に届きます。8月13日のアカンサス「芸術・気品あるふるまい」は、どちらの星座の人にも、その人らしい品のよさを伝える花として選べます。

8月の誕生花の贈り方(お盆と残暑の時期)

8月は帰省や旅行で家を空ける人が多く、誕生日に花を受け取れない場合もあります。贈る前に相手の予定を確かめ、届ける日を決めておくのが最初の気配りです。

「色あせぬ愛・不朽」を花言葉に持つセンニチコウ(8月14日)は、乾かしても色が残る性質と花言葉が重なっていて、記念に残る贈り物になります。生花が難しいときは、誕生石のペリドットをあしらった小物に、誕生花の絵柄のカードを添える方法もあり、季節や距離を問わず誕生日の気持ちを届けられます。

よくある質問

8月の誕生花で代表的な花は何ですか?

8月の誕生花で2日割り当てられているのは桔梗で、花言葉は「永遠の愛・誠実」です。ほかにひまわり、ハス、ダリア、百日紅、リンドウなど、夏から初秋にかけて咲く花が日付ごとに並びます。8月全体を代表する花を一つ選ぶなら、夏と秋の両方の趣がある桔梗が向いています。

8月15日の誕生花は何ですか?

8月15日の誕生花はハスで、花言葉は「清らかな心・神聖」です。ほかにモントブレチアやヒマワリを挙げる資料もあります。お盆のころの誕生日なので、夏らしいヒマワリを合わせると、明るい雰囲気でお祝いできます。

8月の誕生花で恋愛向きの花言葉はどれですか?

桔梗の「永遠の愛」、センニチコウの「色あせぬ愛」、ひまわりの「あなただけを見つめる」が、長く続く想いを伝える花言葉です。トリトマの「恋するつらさ」のような切ない花言葉は、相手に贈るより、自分の気持ちを見つめる花として楽しむほうが向いています。

8月生まれの誕生石は何ですか?

8月の誕生石はペリドット、サードオニックス、スピネルの3種で、スピネルは2021年の改定で加わりました。誕生石の色と誕生花の色を合わせて選ぶと、まとまりのある贈り物になります。

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