トランプ占いで金運を占うやり方|ダイヤの読み方と並べ方

トランプ占いで金運を占うときは、ジョーカーを除いた52枚を混ぜて「入るお金」「出ていくお金」「手元に残るもの」などの位置に並べ、お金や物を表すダイヤの数、赤と黒の割合、数字の大きさでお金の流れを読みます。結果は収入の額を当てるためのものではなく、この先しばらくのお金との付き合い方の癖や、気をつけたい場面を知る手がかりとして使います。

この記事の要点

  • 金運の中心はダイヤ、ほかのスートはお金が動く場面を表す
  • 入る・出る・残るの3枚で、お金の流れの偏りが分かる
  • 13枚のうちダイヤが多いほど、お金や物の動きが活発な時期
  • スペードは損の宣告ではなく、見直したい出費の印
  • 結果は、買い物や記録の習慣に一つだけ落とし込む

金運で見るカード(ダイヤ)

トランプの四つのスートのうち、お金や物、目に見える成果を表すのがダイヤです。金運を占うときは、まずダイヤがどこに何枚出たかを見て、そのうえでほかのスートを、お金がどんな場面で動くかを表すカードとして読みます。

数字は、エースから10に向かって、お金の動きの始まりからまとまりまでの段階を表します。エースは新しい入り口、5前後は出入りが揺れる段階、10はひとまとまりの成果です。絵札は人を表し、ダイヤのジャックはお金に関わる知らせや情報を持ってくる人、クイーンはやりくり上手な人、キングは経済的に頼れる人や大きな判断を表します。

トランプ全体の読み方は、トランプ占いで未来を占うやり方でスートと数字の意味を一覧にしています。下の表は、金運で中心になるダイヤの13枚の意味と、出たときの生かし方です。

ダイヤの13枚の金運での意味と生かし方
ダイヤのカード金運での意味生かし方
エース新しいお金の入り口、収入のきっかけ新しく始めたことの手応えを記録する
2やりくり、二つの出費の釣り合い出費に優先順位をつける
3働きが認められて形になる技能を生かせる場を広げる
4貯める、守る毎月手元に残す額を決める
5出費が重なり、ゆとりが減る決まった支払いを書き出して見直す
6分け合う、お礼、受け取るお世話になった人にお礼を形にする
7育つのを待つ、すぐには増えない結果を急がずに続ける
8こつこつ働き、技術でお金を得る手を動かす作業を積み重ねる
9自分の力で得たゆとり自分へのご褒美を予算の中で楽しむ
10まとまった成果、家族の財産家族とお金の使い道を話し合う
ジャックお金に関わる知らせや学びうまい話をうのみにせず確かめる
クイーンやりくり上手な人、暮らしを整える力家計の記録を整える
キング経済的に頼れる人、お金の大きな判断大きな買い物は一晩おいて決める

金運を占う並べ方

占う前に、問いと期間を決めます。「この1か月の金運と、気をつけることは何か」のように、期間を区切ると読みやすくなります。ジョーカーを除いた52枚をよく混ぜてから、次のどちらかの並べ方を選びます。

入る・出る・残るの4枚

上から4枚を取り、左から順に表に返して並べます。

  1. 入るお金:この期間に、お金や物がどこから入ってくるか
  2. 出ていくお金:何にお金が出ていきやすいか
  3. 手元に残るもの:期間が終わったときに、何が残るか
  4. 助言:お金の流れを整えるために心がけること

1と2を比べると、お金の流れが入る側と出る側のどちらに偏っているかが分かります。3は1と2の差し引きの結果として読み、4は3を望む形に近づける行動として読みます。

13枚のダイヤ探し

もっと大まかに、この期間のお金の動きの量を見たいときは、上から13枚を横一列に表向きで並べ、ダイヤが何枚あるかを数えます。52枚のうちダイヤは13枚なので、13枚を並べると平均で3枚ほどダイヤが入ります。5枚以上ならお金や物の出入りが活発な時期、1枚以下なら動きが静かで、今ある分を整える時期と読みます。並んだダイヤの数字が大きいほど、動くお金の規模が大きい流れです。

結果の読み方

カードを並べたら、1枚ずつの意味を拾う前に、全体を三つの点から眺めます。

  1. ダイヤの数と位置:ダイヤが入る位置に出れば収入の面、出る位置に出れば物を買う場面で、お金がよく動く
  2. 赤と黒の割合:赤(ハート・ダイヤ)が多ければ流れがよく回る時期、黒(クラブ・スペード)が多ければ手間をかけて整える時期
  3. 数字の大きさ:小さい数字が多ければ細かな出入りの積み重ね、大きい数字が多ければまとまったお金が動く場面がある

例として、入る・出る・残るの4枚で、入るにダイヤの8、出るにハートの6、残るにスペードの4、助言にダイヤのクイーンが出たとします。入る位置のダイヤの8は、技術や手間をかけて働いた分が収入になる流れです。出る位置のハートの6は、お礼や贈り物、昔からの友人との付き合いにお金を使う場面を表します。残る位置のスペードの4は休息や立ち止まりのカードで、この期間は大きく増やすより、守りを固める時期だと読めます。助言のダイヤのクイーンは、やりくり上手な人の姿です。まとめると、「働いた分はきちんと入るが、付き合いの出費が重なりやすい。交際費の上限を先に決め、記録をつけて守りの1か月にする」が答えになります。

スペードが出る位置に来たときは、損をするという意味ではありません。定期的に払っている料金や、なんとなく続けている支払いなど、見直すと流れが軽くなる出費があることを教えるカードとして受け取ります。

結果を暮らしに生かす方法

トランプの結果は、読んで終わりにせず、毎日のお金の使い方に一つだけ落とし込むと意味を持ちます。結果ごとの生かし方の例です。

財布を新しくする日や、新しいことを始める日を選びたいときは、財布の日取りカレンダーや一粒万倍日のカレンダーで日付を確かめ、トランプの結果と合わせて予定を立てると、気持ちの区切りがつきます。

一方で、契約や大きな買い物など、お金の大きな判断をトランプの結果だけで決めるのはやめておきます。占いは流れの癖を知る手がかりで、決めるのは自分です。また、金運が上がるとうたう品物や講座を高い値段で勧められ、断りにくいと感じたら、消費生活センター(188)に相談できます。

生年月日の金運と組み合わせる

トランプが得意なのは、数週間から数か月ほどの近いお金の流れです。一方、自分がもともとお金をどう扱う性質なのかは、生年月日から読む占いのほうがよく分かります。二つを組み合わせると、性質と今の流れの両方からお金との付き合い方を見直せます。

たとえば九星気学で本命星が八白土星の人は、貯める力と守る力に優れた星を持っています。その人のトランプで出る位置にハートが続いたなら、ふだんは守りが堅いのに、人のためには惜しまずお金を使う時期が来ていると読めます。本命星が七赤金星の人は、おいしいものや美しいものを味わう感性に優れた星で、出る位置にダイヤの9が出たら、自分へのご褒美が続きやすい時期です。どちらの場合も、星の性質を知っていると、トランプの結果を自分の癖として受け止めやすくなります。

生まれ持った金運の傾き方は生年月日で見る金運占いで、星ごとの来年のお金の流れは2027年の金運のページで確かめられます。お金の悩みが占いだけでは整理しきれないときは、身近な人や占い師に今の状況を話して、自分の場合を詳しく見てもらうと、何から手をつければよいかが見えてきます。

よくある質問

金運を占ってダイヤが1枚も出なかったら、金運が悪いのですか

金運が悪いという意味ではありません。13枚並べてダイヤが1枚も出ないことは珍しくなく、お金の動きが静かで、今ある分を整える時期として読みます。ほかのスートを見て、クラブが多ければ仕事の積み重ね、ハートが多ければ人とのつながりに力を注ぐ時期だと受け取ってください。

金運のトランプ占いは、どのくらいの間隔でやるといいですか

月に1回、月の初めや収入が入る日など、決まった日に占うと流れの変化を比べやすくなります。同じ問いを何度も引き直すと結果がぶれるので、一度読んだら期間が終わるまで引き直さないと決めておきます。

金運の占いでジョーカーは使いますか

慣れるまではジョーカーを除いた52枚で占うと読みやすくなります。入れる場合は、予想していなかった出費や収入など、計画の外で起きるお金の動きを表すカードとして読みます。使うかどうかは占う前に決めておきます。

タロットとトランプでは、金運の占い方は違いますか

考え方は同じで、トランプのダイヤはタロットのペンタクルに当たります。タロットには大アルカナがあるので、お金に対する考え方の大きな転機まで読めます。トランプは日々のお金の出入りを手軽に見るのに向いています。

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