紫の財布の金運|風水での意味と向いている人

紫の財布は、五行の火の色で、仕事の評価や人からの注目をお金の流れにつなげる財布です。本命星が九紫火星の人には自分の星の色、二黒土星・五黄土星・八白土星には星を生む支えの色、三碧木星・四緑木星には力を注いで輝かせる色になり、腕前や実績を収入に結びつけたい時期に合います。六白金星・七赤金星と一白水星は五行が抑え合う組なので、黄色や茶、青や緑を間に足して使います。

この記事の要点

  • 紫は五行の火の色で、評価と名誉を表す
  • 九紫は自分の星、土の星には支えの色になる
  • 金の星は黄・茶、一白は青・緑を挟んで使う
  • 火は燃える五行なので見栄の出費に気をつける
  • 巳の日や夏の天赦日が紫の財布に合う吉日

紫の財布が表す意味(風水・五行)

星占堂では、赤と紫を五行の火の色としています。火の五行は、季節では夏、方位では南に当たり、明るく照らして物事をはっきり見せる働きを表します。九星気学の後天定位盤で南は九紫火星の定位で、知性・美・名誉・発見をつかさどります。九紫火星という名前そのものに紫が入っているように、紫は火の星を代表する色です。

紫は昔から位の高さを表す色でもありました。飛鳥時代に定められた冠位十二階では最上位の冠に紫が当てられ、染めるのに手間のかかる貴重な色として、身分の高い人が身につけてきました。財布の色としての紫も、お金を地道にためる色というより、腕前や実績が認められ、評価に見合った報酬が入ってくる流れを表します。

赤も同じ火の色ですが、赤が情熱と勢いを前に出すのに対し、紫は火の明るさに落ち着きと品を加えた色です。濃い紫は名誉や地位、藤色やラベンダーのような淡い紫は美意識や感性を表し、同じ紫でも濃さで印象が変わります。人前に立つ仕事、技術や作品を評価される仕事、接客や美容のように見せ方が成果を左右する仕事の人には、とくに意味の重なる色です。

紫の財布が向いている人(九星・五行)

本命星と紫の合い方は、火の五行を中心に見ます。火を生むのは木、火が生むのは土、火を抑えるのは水、火が抑えるのは金です。

本命星は立春で区切った生まれ年から出すので、1月生まれと2月初めに生まれた人は、前の年の星になっていないかを確かめてください。

本命星別 紫の財布との合い方(星占堂の五行の色で)
本命星五行紫との関係紫の財布の取り入れ方
一白水星水水が火を抑える緑や青の財布に藤色を添え、水→木→火とつなぐ
二黒土星土火が土を生む支えの色落ち着いた濃い紫で、支える働きを評価につなげる
三碧木星木木が火を生み、力が輝く色赤紫や鮮やかな紫で、始めたことを成果として示す
四緑木星木木が火を生み、力が輝く色青みのある紫で、縁を広げる出費と収入を整える
五黄土星土火が土を生む支えの色深い紫の長財布で、責任ある立場の収入を受け止める
六白金星金火が金を抑える茶色やベージュの財布に紫の内装を入れ、火→土→金とつなぐ
七赤金星金火が金を抑える黄色の財布に紫の小物を合わせ、紫は面積を小さくする
八白土星土火が土を生む支えの色茶色と紫の組み合わせで、蓄えと評価の両方を育てる
九紫火星火自分の星の色好きな濃さの紫を主役にし、緑の差し色で火を支える

紫の財布を使うときの注意

紫は評価や注目を呼ぶ色ですが、火の五行は燃えて輝く分、燃え尽きるのも早い五行です。本命星との組み合わせと、出費の勢いの二つに気を配ります。

五行が抑え合う本命星は、間の色を主役にする

相剋の関係は、間にもう一つの五行を挟むと、生み出し合う流れに変わります。

紫の財布そのものに惹かれる場合は、カードケースやキーケースなど別の小物を間の色にしても、持ち物全体で流れをつくれます。

見栄や美容の出費が燃え広がらないように

火の五行は、人から見られる自分を意識させる力を持ちます。紫の財布を使い始めると、身なりを整える、人前に出る、贈り物をするといった、評価につながる出費が増えやすくなります。必要な自己投資と、人の目を気にした見栄の出費を分けるために、月に一度、財布のレシートを「自分のため」「人に見せるため」の二つに分けて眺めてみてください。

「赤い財布は赤字になる」という言い回しを耳にして、同じ火の色の紫を避ける人もいます。これは言葉の響きから来た縁起かつぎで、五行の決まりではありません。とはいえ、火の色は燃えるように出費の勢いも強めるので、使う額の上限を決めておくことは、紫の財布を長く気持ちよく使うための大切な準備です。濃い紫の革は日光や摩擦で色が抜けやすいので、窓辺に置いたままにしない、ほかの荷物とこすれないようにする、といった手入れも欠かせません。

紫の財布を買う日・使い始める日

紫の財布の日取りも、土台は財布の吉日です。天赦日や一粒万倍日、寅の日、己巳の日など、点数の高い日を財布を買う日のカレンダーで探し、何事も実りにくい不成就日を外します。

火の五行に意味を重ねるなら、十干の丙(ひのえ)・丁(ひのと)、十二支の巳・午が火の気を持つ日です。中でも巳の日は、巳が火の支であると同時に、芸事と金運の神である弁財天の縁日でもあります。美や表現を表す紫と、芸事の上達を願う巳の日は意味が重なるので、紫の財布の使い始めによく合います。60日に一度の己巳の日は、巳の日の中でも弁財天の縁がいっそう強い日です。

夏の天赦日は干支が甲午で、木の甲が火の午を生む相生の組み合わせです。星占堂の暦の計算では、2027年の夏の天赦日は5月15日と7月14日で、7月14日は一粒万倍日とも重なります。同じ日は三隣亡にも当たりますが、三隣亡は家の建築に関わる凶日なので、財布の日取りには関係しません。

季節で選ぶなら、立夏から立秋の前日までの夏が火の季節です。夏の賞与を機に財布を新しくする人は、その時期の巳の日や夏の天赦日を候補に入れると、紫の財布の意味と日取りがそろいます。

紫の財布と2027年の色

本命星の五行から選ぶ色は生涯変わりませんが、九星気学では年ごとの色も巡ります。星占堂の方式では、本命星がその年に入る宮の五行の色と、本命星を生む五行の色を、その年のラッキーカラーとしています。

2027年に赤・紫が年の色になるのは、二黒土星・五黄土星・八白土星の三つの土の星と、南の離宮に入る四緑木星です。土の星は、本命星を生む火の色として、どの年も赤・紫が年の色に入ります。四緑木星は、注目と評価を表す離宮に入る年で、生まれの五行で見ても紫は力を輝かせる色なので、紫の財布との相性が二重に重なる一年です。

九紫火星は2027年に中宮に入り、年の色は黄・ベージュ・茶と青・緑です。生まれの色である紫の財布に、年の色の茶色や緑の小物を添えると、生まれと年の両方の流れを取り入れられます。年ごとの九つの星の色は2027年のラッキーカラーにまとめています。

財布の色を決めても、評価や収入への不安が消えないときは、一人で抱え込まずに誰かに話してみてください。何に不安を感じているのかを言葉にすると、色や日取りより先に手をつけるべきことが見えてきます。

よくある質問

紫の財布は金運にいいですか?

紫は五行の火の色で、評価や名誉をお金の流れにつなげる力を表します。実績を認められて収入を上げたい人や、表現や接客など人の目に触れる仕事の人に向きます。貯めることを第一にしたいなら、土の黄色や茶色のほうが願いに沿います。

紫と赤の財布はどちらがいいですか?

どちらも火の色で、基本の意味は同じです。赤は勢いと情熱が、紫は品と落ち着きが前に出るので、勝負の時期には赤、地位や評価を固めたい時期には紫が合います。出費の勢いは赤のほうが強く出るので、使い方に自信がなければ紫から始めます。

七赤金星ですが紫の財布を使ってもいいですか?

使ってかまいません。火が金を抑える組なので、黄色や茶色の財布に紫を小さく添え、火から土、土から金へと流れるようにします。紫の財布を主役にしたい場合は、カードケースなどほかの小物を黄色や茶色にすると釣り合いがとれます。

ラベンダーや藤色など淡い紫でも意味は同じですか?

淡い紫も五行では火の色です。濃い紫が地位や名誉を前に出すのに対し、淡い紫は感性や美意識、人当たりの柔らかさが表に出ます。美容や芸術、接客の仕事の人には淡い紫、責任ある立場の人には濃い紫が合います。

あわせて読みたい

仕事・お金の記事

仕事・お金の記事をすべて見る 読みもの一覧