茶色の財布の金運|風水での意味と向いている人

茶色の財布は、五行の土の色で、入ってきたお金を受け止めて手元に残す「貯める財布」です。九星気学では本命星が二黒土星・五黄土星・八白土星の人には自分の星の色、六白金星・七赤金星の人には星を育てる支えの色になり、貯金を増やしたい時期に特によく合います。一白水星と三碧木星・四緑木星の人は五行が抑え合う組なので、白や金、赤や紫の差し色を足して使います。

この記事の要点

  • 茶色は五行の土の色で、受け止めて貯める力を表す
  • 二黒・五黄・八白には自分の星の色になる
  • 六白・七赤には土が金を生む支えの色になる
  • 一白は白・金、木の星は赤・紫を差し色に足す
  • 使い始めは己巳の日など土の干の吉日が合う

茶色の財布が表す意味(風水・五行)

星占堂では五行の色を、木は青・緑、火は赤・紫、土は黄・ベージュ・茶、金は白・金・銀、水は黒・紺と定めています。茶色はこのうち土の色で、大地が雨水を吸い込み、落ちた種を芽が出るまで抱えて守るように、受け止めて蓄える働きを表します。

財布に当てはめると、茶色は収入を一気に増やす色というより、入ってきたお金を減らさずに残す色です。毎月の収入はあるのに月末には手元にほとんど残らない、貯金を始めても三か月ほどで崩してしまう、という悩みには、土の色の財布がよく合います。反対に、副業を始めたい、仕事の幅を広げたいといった「入り口を広げる」時期には、伸びる力を持つ木の色や、実りを表す金の色のほうが願いに沿います。

茶色は濃さによって表情が変わります。

茶色は革がもともと持っている色でもあり、使い込むほど色が深まって手になじむ素材が多い色です。手入れを重ねながら長く育てる道具という点でも、時間をかけて実りを待つ土の性質とよく重なります。

茶色の財布が向いている人(九星・五行)

九星気学で財布の色を選ぶときは、本命星の五行を基準にします。五行には、木が火を、火が土を、土が金を、金が水を、水が木を生む相生と、木が土を、土が水を、水が火を、火が金を、金が木を抑える相剋の関係があります。自分の星と同じ五行の色、自分の星を生む五行の色(支えの色)、自分の星が生む五行の色はなじみやすく、抑え合う関係の色は使い方に工夫が要ります。

茶色(土)を軸にすると、本命星ごとの合い方は次のように分かれます。

三碧木星・四緑木星・一白水星の人も、茶色を使えないわけではありません。間をつなぐ五行の色を足す工夫は、次の節で説明します。自分の本命星が分からないときは、生年月日で調べるページで確かめてください。

本命星別 茶色の財布との合い方(星占堂の五行の色で)
本命星五行茶色との関係茶色の財布の生かし方
一白水星水土が水をせき止める白・金・銀の金具や内装を足し、土→金→水の流れをつくる
二黒土星土自分の星の色こげ茶やキャメルを主役に、毎月残す額を決めて使う
三碧木星木木が土を抑える赤や紫の差し色で、木→火→土の流れをつくる
四緑木星木木が土を抑える内側に赤やワインレッドの仕切りがあるものを選ぶ
五黄土星土自分の星の色大きめの長財布で、出入りの多いお金を受け止める
六白金星金土が金を生む支えの色上質なこげ茶の革で、目上との付き合いの出費を整える
七赤金星金土が金を生む支えの色明るい茶で、楽しむお金と残すお金を分ける
八白土星土自分の星の色使い込むほど色が深まる革で、長く貯める財布にする
九紫火星火火が土を生むベージュやキャメルで、ひらめきの収入を蓄えに変える

茶色の財布を使うときの注意

茶色の財布は守りに強い分、使い方によっては土の重さが前に出すぎます。選ぶときと使い始めてからの注意を、本命星の組み合わせと日々の扱い方に分けてまとめます。

五行が抑え合う本命星は、間の色を足す

五行の相剋は、間にもう一つの五行を挟むと相生の流れに変わります。この考え方は通関(つうかん)と呼ばれ、色の組み合わせにもそのまま使えます。

差し色は小さな面積で十分です。財布を開くたびに目に入る内側に入れると、五行の流れを意識するきっかけにもなります。

抱え込みすぎない扱い方

土の色は何でも受け止めるので、茶色の財布にはレシートや使わないポイントカード、期限の切れた割引券がたまりやすくなります。中身が膨らんだ財布は、水を吸いすぎて固くなった畑のようなもので、新しいお金が入る余地がありません。週に一度は中身をすべて出し、不要な紙を捨ててから戻す習慣をつけます。

茶色は汚れや傷が目立ちにくい色なので、手入れを後回しにしがちです。月に一度は柔らかい布で乾拭きし、革用のクリームで整えると、くすまずに長く使えます。貯めることを意識しすぎて必要な出費まで渋ると、人との縁や学びの機会を逃すので、使ってよい額を月の初めに決めておくと、守りと巡りの釣り合いがとれます。

茶色の財布を買う日・使い始める日

財布の日取りは、暦の吉日から選びます。星占堂の財布を買う日のカレンダーでは、天赦日を3点、一粒万倍日・寅の日・己巳の日を2点、巳の日・大安・甲子の日を1点として点数をつけ、何事も実りにくい不成就日は外しています。茶色の財布でも、まずはこの点数の高い日から候補を探します。

土の色の財布に意味を重ねたいなら、十干の戊(つちのえ)と己(つちのと)の日に注目します。どちらも土の干で、とくに己巳の日は、土の己と火の巳の組み合わせで、火が土を生む相生になっています。財布の吉日として人気のある日が、そのまま茶色の財布の性質とも重なるので、使い始めに最もふさわしい日の一つです。

星占堂の暦の計算では、2027年の己巳の日は2月19日、4月20日、6月19日、8月18日、10月17日、12月16日の6日です。6月19日は一粒万倍日と、8月18日と12月16日は大安と重なります。春の天赦日は干支が戊寅で、これも土の干の日です。2027年は2月28日と4月29日がこれにあたり、どちらも寅の日と重なります。

買う日と使い始める日を分けるなら、気に入った茶色の財布に出会った日に買い、次の己巳の日や戊の吉日まで箱に入れて休ませてから使い始めます。片方しか吉日に合わせられないときの考え方は、財布を買う日と使い始める日で詳しく説明しています。

茶色の財布と2027年のラッキーカラー

本命星の五行で選ぶ色は、生まれ持った星になじむ、毎年変わらない色です。これとは別に、九星気学では本命星がその年に入る宮によって年ごとの色も変わります。星占堂の方式では、年のラッキーカラーを「本命星が入る宮の五行の色」と「本命星を生む五行の色」から出しています。

2027年は、三碧木星が艮宮、六白金星が坤宮、九紫火星が中宮に入るため、この三つの星の年の色に黄・ベージュ・茶が入ります。七赤金星も、金を生む土の色として黄・ベージュ・茶が年の色です。三碧木星は生まれの五行では茶色と抑え合う組ですが、2027年は土の宮に入る年なので、カードケースや小物から茶色を取り入れやすい一年です。2027年の九星の年は、立春の2月4日から始まります。

生まれの色と年の色が重なる人は、茶色の財布を迷わず選べます。重ならない人は、財布本体は生まれの色、小物を年の色というように使い分けると、両方の流れを取り入れられます。九星ごとの年の色は2027年のラッキーカラーで確かめられます。

財布の色だけでなく、お金の使い方そのものに迷いがあるときは、本命星と月命星を合わせて自分の場合を詳しく見てもらうと、どこから整えればよいかが具体的になります。

よくある質問

茶色の財布は金運が悪いのですか?

茶色は金運が悪い色ではありません。五行の土の色で、入ったお金を受け止めて残す力を表すので、貯金を増やしたい人や出費の多さに困っている人に向きます。収入の入り口を広げたい時期には、金や木の色のほうが願いに沿います。

茶色とベージュ、キャメルで意味は違いますか?

どれも五行では土の色で、基本の意味は同じです。こげ茶は落ち着きと守りの力が強く、キャメルには温かみ、ベージュには軽やかさが加わります。貯金を最優先にするならこげ茶、人付き合いと両立したいならキャメルやベージュが合います。

一白水星は茶色の財布を使わないほうがいいですか?

使ってかまいません。土が水をせき止める組なので、金具や内装に白・金・銀が入ったものを選び、土から金、金から水へと流れるようにします。2027年の一白水星は乾宮に入り、年の色も白・金・銀なので、金色や銀色の差し色がいっそう生きます。

茶色の財布はどのくらいで買い替えればいいですか?

使い始めてから1〜3年を目安に、革のひび割れやほつれ、角の擦り切れが目立ってきたら替えどきです。茶色の革は傷が目立ちにくいので、年に一度は明るい場所で状態を確かめます。新しい財布も、己巳の日や一粒万倍日などの吉日に使い始めます。

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