財布の色と金運|何色が良いか風水と九星で選ぶ
金運を上げてお金を呼び込みたいなら黄色・金色、入ったお金を貯めたいなら黒・茶色が、財布の色として風水で最も多く挙がる答えです。星占堂ではそこに五行と本命星の見方を重ね、お金の使い方を整え直したいなら金の白・銀、仕事を通じて稼ぐ力を伸ばしたいなら木の青・緑というように、願いから色の候補を絞ります。最後に本命星と同じ五行の色か、本命星を生む支えの色を選ぶと、自分に合う一色で迷いません。
この記事の要点
- 呼び込むなら黄・金、貯めるなら黒・茶が風水の定番
- 黄は出入りを活発にし、茶は貯め、黒は守って貯める
- 本命星と同じ五行の色か、星を生む支えの色が合う
- 誰にでも悪い色はなく、抑え合う色は間の色で補う
- 四柱推命では日干が抑える五行が財の色になる
財布の色と金運の関係(風水・五行)
財布の色を風水で選ぶとき、最もよく挙がる答えは願いによって二つに分かれます。お金を呼び込みたい、金運を上げたいなら黄色か金色、入ったお金を貯めたいなら黒か茶色です。黄色はお金の入り口と出口をともに広げて出入りを活発にするので、出費を抑えたい時期は、真っ黄色より黄土色やクリームのような少しくすんだ黄を選びます。茶色は入ったお金を受け止めて少しずつ積み上げ、黒は出口を締めてお金を守りながら貯めます。
こうした色の働きを読み解く土台が、五行の色です。五行は世の中のあらゆるものを木・火・土・金・水の五つの性質に分ける考え方で、色にもそれぞれの五行が当てはめられています。星占堂では、木は青・緑、火は赤・紫、土は黄・ベージュ・茶、金は白・金・銀、水は黒・紺と定めています。
五つの五行は、お金の流れに当てはめるとそれぞれ違う役目を持ちます。
- 木(青・緑): 仕事や人脈を通じて、収入の枝葉を伸ばす
- 火(赤・紫): 評価や注目を集め、実績を報酬に変える
- 土(黄・ベージュ・茶): 黄はお金を呼び込んで出入りを活発にし、茶・ベージュは入ったお金を受け止めて手元に残す
- 金(白・金・銀): 育ったものを収穫し、形のある豊かさにする
- 水(黒・紺): 流れを静め、見えないところで蓄えて守る
五行は、木が火を、火が土を、土が金を、金が水を、水が木を生む相生の関係と、木が土を、土が水を、水が火を、火が金を、金が木を抑える相剋の関係でつながっています。財布の色選びでは、この関係を自分の本命星の五行に当てはめて、なじむ色と工夫が要る色を見分けます。
風水で金運の色として黄色がよく挙がるのも、この関係から説明できます。黄色は土の色で、土は金を生みます。金銭と実りを表す西の方位に黄色を置く習わしは、土から金へ力を送る相生の考え方に沿ったものです。
財布の色ごとの意味(黄・緑・黒・茶・赤など)
財布によく使われる色を、五行と金運での働きで整理すると次のようになります。同じ五行の色でも、濃さや組み合わせで印象は変わるので、ここに挙げた意味を出発点にして、自分の願いに近い色を選んでください。
- 黄色: 土の色。土が金を生むことから、お金を呼び込む色の代表になる。入るお金と出ていくお金の両方を増やす出入りの色なので、収入を増やしたい時期に向き、出費が気になるなら黄土色やクリームに寄せる
- 茶色・ベージュ: 土の色。入ったお金を受け止めて手元に残す、貯める財布の定番。こげ茶に近いほど蓄える力が強まる
- 緑: 木の色。育ったものを根づかせる力で、安定した収入を少しずつ増やす
- 青: 木の色。始まりの勢いが強く、新しい仕事や副業の収入を伸ばす
- 黒・紺: 水の色。出口を締めてお金を守りながら貯める。貯めたい人が茶色と並んで選ぶ色で、仕事用の財布にも向く
- 白: 金の色。汚れのない始まりを表し、お金の使い方を一から整えたいときに合う
- 金・銀: 金の色。金色は黄色と並んでお金を呼び込む定番で、収穫と実りを表す。銀は目立たずに実りを育て、穏やかに守る
- 赤: 火の色。勝負どころの勢いと評価を呼ぶが、出費の勢いも強める。財布では「赤字」を連想させるとして避ける説が多い
- 紫: 火の色。評価や名誉を、品よく報酬につなげる
- ピンク: 赤の仲間として火の色で読み、火の温かさを柔らかく表す。人の縁を通じたお金の流れに向く
五行ごとに、どの本命星の「自分の星の色」になり、どの本命星の「支えの色」になるかを下の表にまとめました。
| 色 | 五行 | 金運での働き | 自分の星の色になる本命星 | 支えの色になる本命星 |
|---|---|---|---|---|
| 黄 | 土 | 呼び込む(出入りを活発にする) | 二黒土星・五黄土星・八白土星 | 六白金星・七赤金星 |
| 茶・ベージュ | 土 | 受け止めて貯める | 二黒土星・五黄土星・八白土星 | 六白金星・七赤金星 |
| 金 | 金 | 呼び込んで実らせる | 六白金星・七赤金星 | 一白水星 |
| 白・銀 | 金 | 流れを整え直し、穏やかに育てる | 六白金星・七赤金星 | 一白水星 |
| 黒・紺 | 水 | 守って貯める | 一白水星 | 三碧木星・四緑木星 |
| 青・緑 | 木 | 伸ばして育てる | 三碧木星・四緑木星 | 九紫火星 |
| 赤・紫 | 火 | 評価を報酬に変える | 九紫火星 | 二黒土星・五黄土星・八白土星 |
本命星・五行から選ぶ財布の色
自分に合う財布の色は、本命星の五行から二つ出せます。一つは本命星と同じ五行の「自分の星の色」、もう一つは本命星の五行を生む「支えの色」です。星占堂では、毎年のラッキーカラーにも、本命星を生む五行の色を欠かさず入れています。
- 一白水星(水): 自分の星の色は黒・紺、支えの色は白・金・銀
- 二黒土星・五黄土星・八白土星(土): 自分の星の色は黄・ベージュ・茶、支えの色は赤・紫
- 三碧木星・四緑木星(木): 自分の星の色は青・緑、支えの色は黒・紺
- 六白金星・七赤金星(金): 自分の星の色は白・金・銀、支えの色は黄・ベージュ・茶
- 九紫火星(火): 自分の星の色は赤・紫、支えの色は青・緑
二つのうちどちらを選ぶかは、財布に込めたい願いで決めます。自分の星の色は持ち味をそのまま強める色なので、得意な稼ぎ方を伸ばしたいときに向きます。支えの色は星を後ろから育てる色なので、疲れているとき、立て直したいとき、新しいことに踏み出す前に力を蓄えたいときに合います。
たとえば八白土星の人なら、貯金を増やしたい時期はこげ茶の財布、仕事の評価を上げて収入につなげたい時期は深い紫の財布、というように使い分けられます。本命星が分からないときは、生年月日から調べるページで確かめてください。
四柱推命の日干で見る「財」の色
四柱推命では、生まれた日の天干である日干を自分自身とし、日干が抑える五行を財と呼びます。自分が働きかけて手に入れるものが財、という考え方です。日干の五行ごとの財の色は次のとおりです。
- 日干が甲・乙(木): 木が抑える土が財。黄・ベージュ・茶
- 日干が丙・丁(火): 火が抑える金が財。白・金・銀
- 日干が戊・己(土): 土が抑える水が財。黒・紺
- 日干が庚・辛(金): 金が抑える木が財。青・緑
- 日干が壬・癸(水): 水が抑える火が財。赤・紫
九星気学では、自分が抑える五行は力を使う関係として慎重に扱うので、二つの占いで答えが違って見えることがあります。これは、お金が力を使って手に入れるものだということを、それぞれの角度から表した違いです。財の色は財布の主役にせず、内側や金具などの差し色として取り入れると、九星の見方とも無理なく両立します。
避けたほうがよい財布の色はあるか(赤・青の考え方)
財布の色について調べると、「赤は赤字になる」「青はお金が流れる」「白は汚れて運が落ちる」といった話がよく出てきます。星占堂の五行の考え方では、誰にとっても避けるべき色というものはありません。それぞれの話がどこから来て、どう考えればよいかを整理します。
- 赤: 「赤字」の言葉の響きから、風水の解説でも財布には避ける説が多数を占める色です。五行では火の色で、評価を呼ぶ一方、燃えるように出費の勢いも強めます。九紫火星や土の星には合う色なので、使う額の上限を決めて持てば心配はいりません
- 青: 水を連想させることから「流れる」と敬遠される色です。星占堂の五行では青は木の色で、水の色は黒・紺です。木は収入を伸ばす五行なので、三碧木星・四緑木星・九紫火星には心強い色です
- 白: 汚れが目立つことから敬遠されることがあります。五行では金の色で、清らかな始まりを表します。こまめに手入れできる人にとっては、お金の使い方を整え直すのに向いた色です
- 黒: 地味に見えますが、茶色と並んで貯めたい人の財布の定番です。五行では水の色で、出費を静めて守る力があります。一白水星や木の星に合います
本当に気をつけたいのは、自分の本命星と抑え合う五行の色を、何の工夫もなく全面に使うことです。たとえば六白金星や七赤金星にとって、火の赤・紫は金を溶かす色です。こうした組み合わせでも、間に土の黄・茶を挟むと、火から土、土から金へと流れが生まれます。避ける色を探すより、抑え合う色を間の色でつなぐと考えるほうが、選べる財布の幅が広がります。
財布を買う日・使い始める日
色が決まったら、日取りを選びます。財布の吉日として人気があるのは、最上の吉日の天赦日、始めたことが大きく育つ一粒万倍日、出ていったお金が戻る寅の日、弁財天の縁日の巳の日と己巳の日です。反対に、何事も実りにくい不成就日は財布の日取りから外します。星占堂の財布を買う日のカレンダーでは、これらの重なりを点数にして並べています。
選んだ色の五行に合わせて日を選ぶと、色と日取りの意味がそろいます。
- 木の色(青・緑): 寅・卯の日、甲・乙の日、甲子の日、春
- 火の色(赤・紫): 巳・午の日、丙・丁の日、夏、夏の天赦日(甲午)
- 土の色(黄・茶): 丑・辰・未・戌の日、戊・己の日、己巳の日、春の天赦日(戊寅)
- 金の色(白・金・銀): 申・酉の日、庚・辛の日、秋
- 水の色(黒・紺): 亥・子の日、壬・癸の日、冬、冬の天赦日(甲子)
星占堂の暦の計算では、2026年の残りでは12月16日が天赦日で、一粒万倍日・甲子の日とも重なります。2027年の天赦日は2月28日、4月29日、5月15日、7月14日、9月26日、12月11日の6日で、このうち9月26日は不成就日と重なるので、財布の日取りには使いません。片方しか吉日にできないなら、買う日より使い始める日を優先します。
財布の色で迷ったときの決め方
候補の色が多くて決められないときは、次の順番で絞り込みます。
- 今いちばんの願いを一つ決める(貯めたい、収入を広げたい、評価を上げたい、出費を落ち着かせたい)
- 願いに合う五行の色を、色ごとの意味から選ぶ
- その色が本命星の「自分の星の色」か「支えの色」かを確かめる
- 本命星と抑え合う色なら、間をつなぐ五行の色を差し色に足す
- 最後は、手に取ったときに気持ちが明るくなるほうを選ぶ
最後の手順を軽く見ないでください。財布は一日に何度も手に取る道具で、持つたびに気分が沈む色では、どれほど五行の理屈が合っていても大切に扱えません。理屈と好みが食い違うときは、好きな色を本体に、五行の色を内側や小物に、と分けると両方を生かせます。
年ごとの色も取り入れたいときは、本命星がその年に入る宮から出す2027年のラッキーカラーを小物に使うと、生まれの色と年の色を一つの持ち物にまとめられます。色選びの奥にお金の悩みそのものがあるときは、それを誰かに話して整理するだけでも、財布に込めたい願いがはっきりします。
よくある質問
- 金運が上がる財布の色は何色ですか?
風水でいちばん多い答えは、お金を呼び込むなら黄色か金色、貯めるなら黒か茶色です。ほかにも、お金の使い方を整え直したいなら白・銀、仕事で稼ぐ力を伸ばしたいなら青・緑が合います。そのうえで本命星と同じ五行の色か、本命星を生む支えの色を選ぶと、自分に合う一色が決まります。
- 黄色の財布が金運にいいのはなぜですか?
黄色は五行の土の色で、土は金を生む関係にあるため、金の気を育ててお金を呼び込む色になるからです。そのぶんお金の出入りそのものが活発になるので、貯めることを優先する時期は、黄土色やベージュに近い落ち着いた黄を選びます。本命星が土の星や金の星の人には、とくになじみやすい色です。
- 赤い財布は赤字になるので避けたほうがいいですか?
赤字は言葉の響きから来た縁起かつぎで、五行の決まりではありません。赤は火の色で評価や勢いを呼ぶ一方、出費の勢いも強めるので、使う額の上限を決めて持ちます。九紫火星や二黒・五黄・八白の土の星には合う色です。
- 好きな色と本命星に合う色が違うときはどうすればいいですか?
好きな色を財布の本体にして、本命星の色を内側の仕切りや金具、カードケースなどの小物に入れます。毎日手に取る財布は、気持ちよく使えることが何より大切です。本命星と抑え合う色が好きな場合は、間をつなぐ五行の色を差し色にします。
- 財布の色は毎年変えたほうがいいですか?
本命星の五行から選ぶ色は毎年変わらないので、気に入った財布を長く使ってかまいません。年ごとの色を取り入れたいなら、財布は生まれの色のままにして、小物で年の色を足すのが手軽です。買い替えは汚れや傷みが目立ってきたときが目安です。
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